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遠隔システムによる教育活動の取り組み(高等部)

 高等部では、臨時休校における遠隔授業・教育活動の取り組みを進めています。現在、朝9時から朝のSHR、午後3時から帰りのSHRをし、高等部生徒10名はほぼ参加できています。(朝、寝坊して参加していない生徒もいましたが・・・。)
 朝のSHRでは、朝の健康観察、今日の予定、朝のニュースを、帰りのSHRでは、今日の振り返りや明日の予定を行い、生徒の健康状況の把握や生活リズムの確立、一日の見通しを持ったり次の日の予定を行い、生徒の健康状態の把握や生活リズムの確立、一日の見通しを持ったり次の日に生かすための振り返り等を図っています。その他、教科担からも授業を発信したりしており、4月22日は、10時から阿保先生による体育『ヨガ』を行いました。
 臨時休校中もインタラクティブな学習ができるよう、できることからICT関連に詳しい教師中心に様々なことを試みながら、進めています。

 
 

マスクが届きました

布製マスクが届きました

 4月22日(水)
 文部科学省より全校幼児児童生徒及び教職員にマスクが届きました。臨時休業明けに一人当たり2枚ずつ配付します。
 感染症予防に活躍してくれそうです。
   布マスクのお手入れ方法については、厚生労働省と経済産業省が作成した「布製マスクの洗い方動画」をご参照いただければと思います。

https://youtu.be/AKNNZRRo74o

 

4月20日以降の予定について


 4月20日(月)以降の学校及び寄宿舎の動きについて

 

 日本国内全体で新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言が発表されました。

これを受けて、幼児児童生徒及び地域の感染拡大を未然に防止するため、県からの通知を待って来週から5月6日まで臨時休業が予想されます。今現在休業は確実に決まっていませんが、決まり次第緊急メールや電話等で家庭にお伝えします。

 県の通知を受けて、来週から臨時休業が決定されると保護者の皆様には突然の幼児児童生徒の迎え等が必要になります。特に寄宿舎生の場合は緊急な対応ができないこともあると思われます。その際には寄宿舎を開舎して対応しますので、学校に御相談くださるようお願いいたします。

 また、休業中の学習の保障として課題等を配付する予定です。

 PTA総会及び全校参観日等の日程短縮のお知らせ等、臨時休業にならない場合の配布物を配付しましたが、状況に応じて対応してくださるよう御協力をお願いいたします。

 

 

 

 学校電話・ファックス  017-766-1834

 

 学校携帯        090-2365-7672

 

 Eメール               aoroh@docomo.ne.jp

 

 寄宿舎電話・ファックス 017-766-1835

 

 

本校における新型コロナウイルス感染防止対策について

 陽春の候、保護者の皆様にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
 この度の教育活動を再開に際しましては、新型コロナウイルス感染防止に対応したマスクの準備や、幼児児童生徒の送迎等、御協力を賜り心より感謝申し上げます。
 さて、子供達が健康で安心して過ごせるよう本校では、次のことに配慮して教育活動を行って参りますので、皆様にお知らせいたします。
 なにかお気づきの点がございましたら、いつでもご相談に応じますので、気兼ねなくお問い合わせ下さい。
 なお、感染が心配で登校を見合わせる場合は、出席停止となりますので学級担任を通してお知らせくださるようお願いします。

                                     

(1)健康・環境管理について
 ①登校前の検温は、ご家庭及び寄宿舎にお願いし、給食前には、保健室で全員検温します。
       また、家庭や寄宿舎と連携して健康観察を丁寧に行います。
    ②換気を1時間おきに行います。
    ③教室、トイレ等の手を触れる部分を毎日消毒します。
    ④人との距離を1~2メートル空けるようにします。
    ⑤マスクを着用し、話すときのみマスクをずらします。
(2)給食及び舎食について
    ①手洗い、消毒を徹底します。
    ②対面しての食事を避け、同じ方向を向いて食べます。
(3)部活動について
    ①用具の消毒、練習前後の手洗い、洗顔、屋内の換気、清掃を行います。
    ②大会等については、開催の有無が分かり次第検討します。
(4)寄宿舎においては、一人部屋とし、他室訪問を控えます。

保護者送迎の御協力のお願い


 本県の新型コロナウイルス感染者数が連日報告されていることを受け、4月8日から5月8日までをめどとし、公共交通機関を利用している寄宿舎生の帰舎・帰省、通学生の登下校における保護者の皆様の送迎の御協力をお願いいたします。
 保護者送迎推奨の実施期間は、4月8日から5月8日までをめどとしておりますが、県内の状況を踏まえながら変更の場合は、改めてお知らせいたします。
 やむおえず、公共交通機関の利用をする場合は、マスクを必ず着用の上、感染防止に努めるようお願いいたします。
 保護者の皆様におかれましては、お忙しいところお手数をおかけしますが、新型コロナウイルスの感染防止のため、特段の御配慮と御協力を重ねてお願い申し上げます。
  

マスクの準備及び着用のお願い


 新型コロナウイルス感染の対策に日々危機感を覚えている毎日のことと思いますが、新学期再開に向けて子供たちのマスクを各家庭で準備していただきたいと思います。 
 また、公共の交通機関を利用して学校や寄宿舎等へ移動する際には、必ずマスクを着用してくださるようお願いいたします。マスクが不足している状況ですが、手作りマスク等での対応をお願いいたします。
 なお、入学式、始業式に参加される場合も全員マスク着用でお願いします。
 今後、学校の予定が変わる場合は追って連絡いたします。下記に手作りマスクの作り方のサイトのご紹介しますので、ご覧くださるようお願いいたします。

 ○マスクの作り方(文部科学省ホームページ「子供の学び応援サイト」内)
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00460.html

退職者・転任者のメッセージ配信


 コロナウィルス感染拡大防止対策で臨時休業中のため、青森県の人事異動が発表になった3月23日の15:00から退職者・転任者のメッセージを、今話題のZoomミーティングとUDトークを組み合わせてライブ配信を行いました。

 退職者・転任者のメッセージを届けるとともに幼稚部から高等部の子どもたちの元気な顔も見ることができました。

 
配信の裏側はこんな感じです。

 
メッセージ配信の後の様子


 

高等部 卒業生を送る会


2月28日(金)、高等部の卒業生を送る会が行われました。
1,2年生が企画・進行し、レクリエーションで楽しんだり、思い出のスライドを見てこれまでの学校生活を振り返ったりできました。卒業生は、最後の挨拶で3年間の思い出や周囲への感謝を伝え、笑いあり、感動ありの思い出に残るひとときとなりました。
 
絵の伝言ゲームの様子
 

 
卒業生から一言

卒業式


3月7日(土) 卒業式
幼稚部1名、中学部3名、高等部4名が、巣立ちました。
新型コロナウイルス感染症防止対策のため、一部縮小して行われましたが、参列してくださった保護者の方に温かく見守られ、卒業生が新たな一歩を踏み出しました。




臨時休業期間に活用できるポータルサイト

臨時休業期間に活用できるポータルサイトのご紹介
家庭での学習、お子さんとの触れ合い、お手伝いの経験等を進めていただく上で、参考となる学び、
過ごし方等についてまとめたサイトをご紹介いたしますので、ご参照いただければ幸いです。
 

臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(文部科学省)https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm

 

学びを止めない未来の教室(経済産業省)

https://www.learning-innovation.go.jp/covid_19/

 

ヤフーきっずおうち学校

https://kids.yahoo.co.jp/study/ouchigakkou/


 

 

寄宿舎「卒業を祝う会」

2月26日(水) 毎年恒例の卒業を祝う会が行われました。
「すたみな太郎青森店」で卒業生を囲みながら焼き肉・寿司・デザートに舌鼓を打ち
楽しい時間を過ごしていました。
会食から帰ってきた後は寄宿舎でセレモニーが行われ、卒業生から寄宿舎での思い出や
新生活に向けての抱負などを語ってもらいました。
来週には卒業式ですが、また新しい思い出が出来た事を全員で喜んでいました。

 
 

オンテナ研修会

2月19日(木) 「Ontenna」贈呈式及び研修会
 富士通株式会社様より「Ontenna」10台、コントローラー一1台、充電スタンド11台、付属ケーブル11本を贈呈していただき、研修会が行われました。
 「Ontenna」は、聴覚に障害を持つ人が、外部の音を体験できるように開発された機器です。光や振動を感じることで音のリズムやパターン、大きさを知覚できます。
 研修会では、具体的な使用方法や機器の取り扱いに関する説明をしていただきました。ワークショップでは、どんな授業で活用したいか話し合いました。
 富士通株式会社様は、全国88の聾学校に贈呈しているそうで、どんどん活用の場が広がっているそうです。
 本校でも、早速、様々な授業において活用させていただきます。
 富士通株式会社様ありがとうございました。

 

第2回東青地区難聴児支援を考える会

2月18日(火) 東青地区難聴児支援を考える会 第2回 研修会
 東青地区の幼稚園・保育園・こども園及び小学校・中学校の難聴学級及び小学校・中学校・高等学校の学級に在籍する難聴児のよりよい支援体制構築に向けて、在籍園、学校と聾学校が連携し、難聴児への切れ目のない支援が行われることを目的に第2回研修会を行いました。
 今回は、5名の先生方が参加してくださいました。研修会では、本校職員より「年度末の状況と年度初めの問題・課題と取り組み」と題して、難聴のお子さんが困っていることや配慮、引き継ぎのポイントについて情報提供を行いました。
 参加者の先生方からは、機器について、進学に際しての引き継ぎについて、周囲の理解について、入試の際の合理的配慮について等様々なお話をいただきました。
 本校では、難聴の子供が在籍する学校等において、先生方向けの研修会や、子供向けの学習会も受け付けております。
 来年度も、「東青地区難聴児支援を考える会」を継続していきますのでよろしくお願いいたします。

 

幼稚部 こども園やすたとの交流会

2月12日(水)、こども園やすたのお友達が遊びに来てくれました。

まずはお友達とペアになり、「そりリレー」をやりました。そりにボールを乗せて、落とさないように息を合わせ、友達と一緒に雪の上を走りました。その後は、ペアの友達と一緒に、学校の築山でそりすべりをして遊びました。何回も山を登っては滑り、楽しみました。最後は「宝探し」。雪の上にばらまかれたチョコレートを取って来てみんなで仲良く食べました。

今年度の交流会は、今回が最後となりました。また来年も仲良く遊びたいな。



幼稚部まめまき会

2月3日は、まめまき会でした。まめまきの歌を歌ったり、鬼が登場して必死に「おにはそとー!」と豆をまいたりしました。鬼に連れ去られそうになり号泣や困惑の表情を見せたり、福の神の登場でホッとした表情を見せたりした子どもたちでした。また、紙芝居『まめまきのおはなし』では、とても真剣な表情でお話を聞いていました。みんなのお腹の中には、鬼と福の神がいる。自分のお腹の中の鬼の絵を見て、ドキッとした表情を見せていました。
 


カップラーメン寄贈

 青森南高校前にお店のある麺屋一翔(いっしょう)さんから幼児児童生徒全員にカップラーメンのプレゼントをいただきました。店主の升田貴大さんは、以前本校で行われている手話講座に参加してくださった方です。
 インターネット検索のヤフーの特別企画「第11回最強の次世代ラーメン決定戦!」の次世代こってり部門で優勝し、今月27日から全国のスーパーやコンビニでもなどで販売されている商品だそうです。
 麺屋一翔さん、ありがとうございました。

  

第4回避難訓練(地震)の記事

 1月28日(火)第四回避難訓練(不審者対応)が行われました。不審者が「子どもに会いたい」という理由で校内に侵入するという想定です。幼児児童生徒たちは、不審者との実際のやりとりや取り押さえの瞬間を見ることができないので、訓練後、映像を見て確認しました。先生方が不審者とできるだけ長く話をして校内に侵入するのを防いだり、突然凶器を出した不審者をさすまたで取り押さえたりする場面を見る表情は真剣そのものでした。
 避難後の事後学習では、「校内に不審者が来たときの行動の仕方」と「校外で不審者に出くわした時の対応」についてのポイントを押さえました。また、警察官の方からは「スマートフォンを操作しながら歩いていると周囲の危険に気づきにくく危険である」ということで「ながら歩き」の危険性について教えていただきました。最後に、校外では不審な人だと瞬時に判断し、自ら助けを求める行動力も必要であり、「自分で自分の身を守ること」が特に大切であることを学びました。
 

小学部スケート教室②

 1月21日(火)盛運輸アリーナで今年度2回目のスケート教室をしました。
 今年は、冬休みの期間に雪が少なかったので、スケート場へ出かけた児童もいたようです。今回も始めはスケート場の指導員さんに指導していただき、前回とは違う滑り方に挑戦しました。自由滑走の時間に、三角コーンをジグザグに滑ったり、教えていただいた「ひょうたん滑り」を練習したりと積極的に取り組みました。前回よりも滑るスピードが速くなったり、転ぶ回数が減ったりと上手になっている様子が感じられました。
 帰りはスケート場の方に「また来てくださいね。」と声をかけていただきました。
 回数を重ねるごとに上手になっているので、お休みの日にもスケートを楽しんでほしいと思います。

 
 


平成31年度 東青地区特別支援連携協議会第2回委員会について

 

 1月24日(金)、青森聾学校において平成31年度東青地区特別支援連携協議会第2回委員会を開催しました。委員会のメンバー18名が参加し、今年度の活動報告や次年度の活動計画について話し合いました。
 青森市子ども支援センターからは、「青森市障がい児等巡回指導」について、東青教育事務所からは、「地区就学相談・教育相談会」について、相談数や相談内容などの報告がありました。今後も、青森市内の特別支援学校などの参加機関が中心となって協力していきたいと思います。
 また、昨年度に引き続き、青森県教育委員会校内支援アドバイザーの風晴富貴氏より、東青地区の高等学校の現状と課題について情報提供をしていただきました。2年目となった高等学校への支援ですが、現状はまだまだこれからという状況のようです。特別支援学校をはじめ、連携協議会も協力・支援していきたいと思います。
 今年度の活動は、今回の委員会で終了となります。参加機関の皆様の御協力のもと、今年度も無事終えることができました。ありがとうございました。次年度もどうぞよろしくお願いいたします。




高等部 筑波大学附属聴覚特別支援学校 出前授業


1月21日、「筑波大学附属聴覚t特別支援学校」の先生方が、高等部へ「出前授業」をしてくださいました。
 「歯科技工士」の仕事について説明してくださった古川先生。「私は、皆さんと同じく、耳が聞こえにくい。それでも腕があれば、健聴者と対等以上に働けるのです。」このような授業を生徒達は真剣に聞いていました。
 また、伊藤先生による学校紹介では、本校卒業生の動画を懐かしそうに視聴しました。内野先生によるビジネス情報科のCM作り体験では、iPadを活用し、楽しんで動画作成をしました。最後に、古川先生より「社会人になる心構え」が生徒達に伝えられ、真剣に心にとめていました。
 今回の「出前授業」によって、本校の生徒達は、卒業生がどのような学習に取り組んでいるのかを知り、それぞれの進路選択の参考にすることができました。「筑波大学附属聴覚支援学校」の先生方、ありがとうございました。

 
 
 

中学部交流学習(青森山田中学校)

平成31年度の中学部交流学習は第1回目は令和元年10月31日(木)本校生徒が青森山田中学校へ、第2回目は令和2年1月20日(月) 青森山田中学校生徒の皆さんが青森県立青森聾学校へ、と相互に行き来をして実施しました。第1回目はスポーツ交流、第2回目はゲームや給食などでコミュニケーション交が主な活動の内容でした。本校生徒は交流相手の生徒さんの身体能力の素晴らしさや、選手としての実績に驚いていました。一方、青森山田中学校の皆さんは、手話の表現の楽しさや奥深さを体験することができて相互に有意義な交流となりました。



高等部 修学旅行


 12/9~12までの4日間、高等部2・3年生は修学旅行へ行ってきました。添乗員の逢坂さん(晴れ男!)のおかげで全日程快晴でした。
 1日目、広島の原爆ドームと平和記を念公園、平和記念資料館。学校のみんなで制作した千羽鶴を捧げ、平和を祈ってきました。資料館では原爆が落とされることになった過程や原爆が落とされた直後の写真や絵、真っ黒になってしまったお弁当や三輪車等、そして放射能の影響で前と同じような生活に戻れなかったことが詳しく展示されており、考えされられたようです。
 2日目、宮島・厳島神社と京都市内自主研修。厳島神社では大鳥居が改修工事中で見られませんでしたが、境内を回っておみくじをひいたり、もみじ饅頭を食べ比べたりしてきました。午後の京都市内自主研修は、男子のYKKグループ、女子のスイーツグループに分かれて自分たちが立てた計画に沿って京都市内を巡り、男子は伏見稲荷大社、エッグスンシングスでパンケーキを食べ、女子は着物を着て、東本願寺へ行く等、生徒たちで計画を立て、時間を守って行動することができました。
 3日目、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。生徒たちで行きたいところ、乗りたい物、買いたい物を相談しながら回りました。ミニオン・ハチャメチャ・ライドやフライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ等に乗ったり、おみやげを買ったり、一日満喫したようです。
 4日目、大阪・あべのハルカスと道頓堀で昼食。道頓堀でたこ焼き組とお好み焼き組に分かれ、それぞれ食べ歩きを楽しみました。
 そして、帰りの飛行機・・・離陸はしたものの、前の便は伊丹空港に引き返しており、私たちの便も青森空港の天候によっては着陸できないかもしれないという条件付きの運航でした。でも、それも添乗員の逢坂さんのおかげで無事着陸でき、帰ってくることができました。
 4日間、生徒たちはこれまでの経験を生かして自分たちで計画を立てたり、友達と協力して調べながら回ったり、卒業後の自立に向けてまた一つ自信がついたと思います。


幼稚部クリスマス会


12月18日、幼稚部でクリスマス会を行いました。2人のお友達がお休みで、始まる前は「さびしいね~。」と話していましたが、ママたちとダンスをしたり、デザートのロールケーキをデコレーションして食べたりて、楽しく過ごしました。
そして、サンタクロースが登場。驚いた様子であっけにとられながらも、サンタさんと一緒に「メリークリスマス!」とクラッカーを鳴らしました。。ゲームを一緒にやった後は、サンタさんからプレゼントをもらって大喜び。本当のクリスマスの日にも、おうちにサンタさんが来てくれるといいなあ・・・。

寄宿舎クリスマス会

 12月17日(火)、今年も待ちに待った寄宿舎クリスマス会が開催されました。
時間が少ない中、全員で一生懸命準備をして無事に本番を迎えることが出来ました。
「箱の中身は何だろなゲーム」や「プレゼント争奪ビンゴ大会」など全員が楽しい時間を過ごす事が出来たと思います。
 1人1人の個性が発揮されるケーキ作りでは、試行錯誤を繰り返しながらも見事なケーキを完成させいざ実食。
 自分達で作ったケーキの美味しさに大満足な様子でした。
 今年のクリスマス会も全員笑顔で楽しい時間を過ごす事が出来ました。




中学部 修学旅行

11月27~29日、東京方面へ修学旅行に行ってきました。各見学先では、事前学習で下調べをし、活動計画を立てた担当者が中心となり、時間配分をして活動しました。1日目、浅草の江戸切子体験では、専用の機械でグラスを削り、それぞれ思い思いの模様を描くことができました。浅草寺では常香炉で体を清め、受験合格を祈願してきました。全員で引いたおみくじは明暗が分かれましたが、「平穏に過ごすと凶は吉に転じる」との文言を見て、一同、ホッと胸をなでおろし、その後のスカイツリーや、すみだ水族館での買い物や見学を大いに楽しみました。2日目のディズニーランドは生憎の雨模様でしたが、臨機応変に行動し、事前に計画していたアトラクションに殆ど乗ることができました。3日目の国会議事堂では、手話通訳の方に衆議院を案内していただきました。本会議場では一般傍聴席に座り、国会の雰囲気を感じてきました。手話カフェでは従業員の方に仕事の様子や、やりがい等、今後の生徒達の進路に参考となるお話を伺うことができました。様々な方々の協力により、多くのことを学び体験することができた3日間でした。

 


 
 
 

 

小学部 なわとび大会

 12月3日(火)なわとび大会を開催し、夏休みが終わってから毎日コツコツと練習した成果を発表しました。
 ひとり2つのとび方を発表しました。1つは両足とび、もう1つは後ろとび、あやとびなどから自分で1つ選んで練習した「わざとび」です。
1分間の限られた時間で、連続何回とべるか挑戦しました。なわとびをする人は、もちろん一生懸命ですが、見ている人も大きな声で応援していました。
結果は、全員目標達成で「継続は力なり」を体験することができた大会でした。
  

小学部 スケート教室

11月26日(火)盛運輸アリーナでスケート教室をしました。
スケート場へ向かうジャンボタクシーのなかでは、3人の元気な話し声が響いていました。
スケート場では、指導員さんに3つのポイント①氷の上に立つ時は、足の形が数字の「11」になるように立つ。
②滑る時はアルファベットの「V」の形。③止まる時はカタカナの「ハ」の形を意識する。ということを教えていただきました。
その後、教えていただいたことを意識しながら練習して、後半は自由滑走で目標達成に向けて取り組みました。
目標を達成できたうれしさからか、帰りの車内でも笑顔の3人でした。

   

【アイドラゴン4】が寄贈されました


 11月21日、手話と字幕の番組「目で聴くテレビ」が見られる【アイドラゴン4】が、株式会社ユーキャップ代表取締役竹内和彦氏より、きこえない子ども達のために、教育現場での情報収集や教材として活用していただきたいと寄贈されました。

 【アイドラゴン4】は、どんどん進化しており、緊急災害時の特別番組や情報番組にリアルタイムで手話通訳が合成されます。

 また、アーカイブとして600本以上の番組が24時間見放題でき、手話学習はもちろん手話語りや劇団、聴覚障害者のドキュメンタリー、ろうあ大会、スポーツ大会などの情報が見ることができるので、今後、自立活動を中心とした教材としての活用に期待されます。


 
 

                                                           「地域の手話」の番組から

                               メニュー画面                  青森県聴覚障害者情報センター

                                                          職員 木村由紀子氏(本校卒業生)

 


バイキング給食

 本校では1年に1度、外国料理をテーマにしたバイキング給食を実施しています。今年度は中華バイキングでした。子ども達は事前に用意された資料を見て、何日も前から楽しみにしていました。自分で栄養バランスを考えて選びながら、食べたい料理をおかわりできる特別な日。調理作業は朝からとても大変でしたが、楽しそうに選び、満足げに食べている子ども達の様子を見ることができて、調理員さん共々嬉しく思っています。