2022年12月の記事一覧
青森県ろうあ協会との懇談会
12月の学校の様子
2学期は12月23日(金)まででしたが、諸事情により12月22日(木)に終業式を行いました。終わりが少々バタバタした2学期でしたが、子どもたちの成長を感じることのできた2学期でした。
校長から冬休みの宿題を出しました。「令和5年度 わたしの漢字」です。令和5年の抱負を漢字一字にして表してくださいというものです。どのような漢字で1年の抱負を表すのか楽しみにしています。
12月の終わりは、太陽が昇る位置がかなり南になり、八甲田山の東側から朝日が昇る感じになっています。校舎の周りは積雪で真っ白ですが、本校のシンボル「青森トド松」は天に向かってまっすぐに伸びています。
「大切なあなたへ薦める青春の一冊」コンクール
新役員任命式・全校朝会
11月17日の生徒会役員選挙により信任された新役員3名の任命式を、11月24日に行いました。
12月7日の全校朝会は、新生徒会役員が進行やマイク係を担当し、全国聾学校卓球大会出場の報告、JA共済交通安全ポスターコンクールの表彰、青聾良くし隊と図書委員会の発表を行いました。
校長先生からは、高等部3年生を中心とした全国大会での活躍や、全国の聾学校の生徒と交流を深められたことが紹介され、皆さんも目標を持ってスポーツなどに励み、心も体も頭も鍛えましょう、というお話がありました。
図書委員会からは、おすすめの本や就労促進センターの皆さんからいただいた手作りの大型絵本の紹介がありました。もうすぐ冬休みです。たくさんの本に触れてほしいと思います。
この日がデビューとなった新役員は、緊張しながらもそれぞれの役割を頑張っていました。
中学部宿泊学習
中学部が、11月8日(火)~9日(水)、宿泊学習で八戸市に行ってきました。
1日目は八戸市博物館、八戸市水産科学館マリエントと蕪島、2日目は八戸市みなと体験学習館で、見学や体験学習を行いました。
八戸市博物館では、昔のくらし体験を行い、現在とは異なる生活の様子や苦労、昔の人々の工夫を知ることができました。八戸市みなと体験学習館では、東日本大震災をはじめとした地震や津波被害の歴史を学んだり、体験クイズでみなと町八戸のことを知ったりしました。東日本大震災発生当時3歳だった2人は、前日に訪れたマリエントや蕪島周辺に津波が迫る映像などを見て、その恐ろしさや日頃の備えの大切さを感じたようでした。
また、電車やバスの乗り換え、運賃や食事代の支払い、ユニットバスの利用など、生活面では初めて体験したことがたくさんありましたが、回数を重ねるごとにスムーズにできるようになりました。
今回の学習をきっかけに、生活経験や活動範囲をさらに広げていってほしいと思います。
電話対応時間について
(職員、保護者以外の方へのお知らせ)
本校では、職員の勤務時間外における負担軽減を図るため、電話対応時間を下記のように変更いたします。
1 電話対応時間
平日 8:00~16:30
休日 電話対応を行いません。
2 運用開始日
令和6年4月1日(月)
上記対応時間以外は、後日電話をかけ直していただくか、QRコードまたはURLを読み取って
①所属 ②氏名 ③連絡先電話番号 ④連絡を取りたい本校職員名
⑤要件の概要を入力してください。
後日、本校職員から折り返しの電話をさせていただきます。