日誌

2018年7月の記事一覧

思春期教室開催

 6月20日(水)に小学部、中等部毎に青森市保健所の方2名が来校して開催されました。
 小学部は二次性徴で変わっていく身体とそのしくみ、性器の働きを男女毎に掲示物で確認しました。また、日常生活の中で月経になったら、こんな時どうしたらいいのか具体的事項毎に対応方法も教えてもらい、いざというとき困らない対応を教えていただきました。
 中学部は二次性徴のおさらいをして、生命の始まりを胎児モデルを使用して学習しました。また、身体が変わると心が不安定になる思春期の心理についても教えていただいて、これから思春期を迎える生徒たちの心構えになる授業となりました。
 また、7月17日(火)に高等部はプライベートゾーンやパーソナルスペース、リプロダクティブ・ヘルス・ライツについて、相手を思いやる心と自分の考えを持ち、お互いを大切にする生き方を考える時間となりました。
 お忙しい中、本校児童・生徒のために御指導くださった保健師の方々、本当にありがとうございました。

歯みがき教室開催

 7月4~5日に幼稚部、小学部、中・高等部毎に青森県歯科衛生士会の方4名が、来校して開催されました。
 
 幼稚部はお母さんと一緒にエプロンシアターで甘いものを食べたら口の中にむし歯菌が増えるから、歯ブラシで落としましょう。というお話の後、お母さんのしあげみがきまで一人ひとりの口の中に合わせた指導をしていただきました。
 
 小学部は染め出しで口腔内の汚れを目で見て、大好きなジュースがむし歯んいなりやすいことを知り、縦みがきのブラッシングの方法も教えてもらいました。
 
 中・高等部は染め出し、ブラッシングの力加減を量りで確認し、ブラッシングをしないと口腔内でむし歯と歯肉炎が発生することを学習しました。歯ブラシの持ち方、汚れへのアプローチも一人ずつ指導していただき明日からのブラッシングが変わる授業となりました。

 お忙しい中、本校生徒のために御支援、御協力くださった歯科衛生士の方々、本当にありがとうございました。