日誌

2019年10月の記事一覧

未来デザイン県民会議『知事とのフレッシュトーク』

10月4日(金)三村知事をお招きし、未来デザイン県民会議『知事とのフレッシュトーク』が本校体育館にて行われました。

はじめに、中学部・高等部の生徒が本校伝統の「応援舞」を披露した後、二人の生徒が知事の名前の指文字や挨拶の手話を紹介し、会場の皆で表現し合いました。お返しにと、三村知事はスーツの上に特別なデザインをした割烹着を着て、「だし活ダンス」を女性の県職員お二人と踊ってくださり、会場は笑顔と熱気に包まれました。

次に、4名の高等部の生徒がそれぞれ「県庁の仕事の内容や聴覚障害者の採用について」「県内のモノづくり企業について」「むつ・大間線の鉄道開通について」「手話言語条例に制定について」意見発表及び質問をしました。それに対して、知事、関係所管の県職員の方から、スライドによる分かり易い図や統計によるグラフなど、視覚的な情報を使って丁寧に回答をしていただきました。

知事をはじめ、県庁の方々から直接お話を聞いたり質疑応答したりするという機会は、生徒達にとって心に残る貴重な体験となりました。「知事とのフレッシュトーク」の概要は、青森県庁HP下記にも今後公開されますので、そちらもご覧ください。

https://www.pref.aomori.lg.jp/kenminno-koe/fresh-talk.html


 
 
 
 
 

寄宿舎 余暇活動

10月22日、寄宿舎で余暇活動を行いました。
昼食はステーキハウス「ダンデライオン」で舌鼓を打ち、その後は青森駅構内や新町を散策。
3つの班に分かれて、事前に調べていた店に行き買い物を楽しんでいました。
そして今年の余暇活動のメインは釣り!前日までは本当に釣れるか心配でしたが、
そんな不安を払拭するかのように大量の魚を釣ることが出来ました。
少し肌寒く、晩秋を感じながらの余暇活動でしたが「元気」に「笑顔」で楽しんできました。
 
 
 

高等部 タイ国立聾学校との交流


10月8日、タイ国立聾学校との交流がありました。タイ国立聾学校から生徒や先生が参加しました。
 タイの皆さんからは、タイ舞踊やタイのクラフト「トゥング」を教えていただきました。本校生徒は折り鶴の作り方を教えました。英語やタイ語やジェスチャーを駆使して会話をすすめると、日本で人気の漫画やアイドルがタイでも人気であることが分かり、びっくり!お互いの国の手話も覚えました。
 言葉の壁を越えて通じ合う、楽しいひとときとなりました。