日誌

新着情報

第70回青森市中学校体育大会 夏季大会 参加

6月15~16日の日程で、第70回青森市中学校体育大会 夏季大会に参加しました。

開会式の入場行進は、市内22校中22番目の最後の入場でした。
本校中学部の生徒5名の行進でしたが、緊張しながらも堂々と入場しました。

また、卓球競技個人戦に男子2名が出場しました。
自分の目標を達成しようと最後までがんばりました。

平成31年度 東青地区特別支援連携協議会総会並びに情報交換会

6月12日(水)青森聾学校を会場に、東青地区特別支援連携協議会の総会及び情報交換会が行われ、31機関43名の参加がありました。
総会では、今年度の活動計画や活動内容について検討を行い、情報交換会では、各機関で行っている事業などの情報提供の後、4つのグループに分かれ保護者支援や医療との連携など、日頃から抱えている課題について協議を行いました。違う分野(福祉、保健、教育、医療)が集まる会はなかなかないので、様々な視点から考えることのできるよい機会となりました。
今年度もこの協議会を通じて、様々な機関同士・担当者同士がつながり、相談支援などの「輪」が広がっていくことを願っています。

 

青森中央高校・青森南高校「読み聞かせ隊」との交流

 青森中央高校・南高校「読み聞かせ隊」の皆さん10名と、青森大学読み聞かせサークルの皆さん2名、そして、顧問である青森大学社会学部の秋田教授が来校し、本校中・高等部生徒5名で組織する図書委員会と手話学習会を行いました。
 手話学習会では、本校幼稚部にて読み聞かせをすることになっている絵本の手話を、図書委員が読み聞かせ隊の皆さんにレクチャーしました。後日、読み聞かせ隊の皆さんが再度、来校し、本校幼稚部にて、学習会で覚えた手話を交えて読み聞かせをしてくださいました。
 短い時間でしたが、幼稚部の子どもたちは、絵本の言葉に合わせて手話をまねっこしたり、歌遊びで体を動かしたりして、絵本に親しみ、交流を図ることができました。次回は、9月に図書委員会の生徒と読み聞かせ隊の生徒が、青聾祭での読み聞かせに向けて、学習会を行う予定です。

   
 

青森南高校と高等部とのスポーツをとおしての交流および共同学習

 5月25日(土)本校運動会が行われる中、青森南高校7名の皆さんが来校し、本校高等部生との第1回の交流を行いました。最初、運動会が始まる前に「はじまりの会」を行い、お互いに自己紹介をしました。その後2つの競技に参加してもらうことを説明し、紅組、白組それぞれの席に案内しました。運動会では、団体競技「元号でGO!」とPTA種目「大、大玉転がし」に参加してもらい、その合間にコミュニケーションを楽しみました。教頭先生や引率の三上先生から手話について質問があり、覚えた手話で「頑張って!」と励ましてくださる場面もありました。参加してくださった南高校の皆さん、ありがとうございました。
 次回は、8月26日(月)にアルティメットという、ニュースポーツをともに楽しみながらの交流が予定してあります。
スポーツを通して助け合ったり共感したりしながら、更に交流が深まることで心のバリアフリーが進むことを期待したいと思います。

  
  
 

運動会

令和元年5月25日(土)澄み渡る青空の下、運動会が行われました。
子供たちは、これまでの練習の成果を存分に発揮し、元気にグラウンドを駆け回り、盛会のうちに終了しました。
応援に駆けつけてくださいました御来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、交流校の皆様、温かい御声援ありがとうございました。



児童生徒総会

5月10日(金)5・6校時、平成31年度 児童生徒総会が行われました。

児童会、生徒会、保健委員会、図書委員会それぞれが年間活動計画や提案等を発表し、それに対する質問や意見がたくさん出されました。

児童生徒会のスローガン
      「のりこえよう 仲間とともに ~輝く自分 ヘイ カモン☆~」
の動きが生徒会役員から発表され、校長先生を中心にみんなで輪になって全身で表現しました。


平成31年度 青森聾学校 運動会のお知らせ

本校運動会を下記の日程で開催いたします。

 

日 時:令和元年5月25日(土)

時 間:9:15~12:00

場 所:グラウンド(雨天時は体育館)

 

※同窓生のみなさまへ

 来校の際は、正面玄関からお入りください。

☆下の写真は、平成30年度の運動会の様子です。

寄宿舎 花見会

開花が実施日と重なりましたが、雨天のため外での花見会はできませんでした。
室内でのおやつ会となりましたが、みんなで大笑いしたり生徒がゲームを企画したりと、とても盛り上がりました。
これまで、ゆっくりとみんなでおしゃべりをする機会がほとんどなかったため、今回の花見会はとても良いものになりました。

   

寄宿舎 歓迎会

寄宿舎 歓迎会 4月23日(火)
春を感じる暖かさの中、毎年恒例の寄宿舎歓迎会が行われました。
新入舎生2名と新任職員8名に参加して頂き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
一生懸命に準備してきた期間も含め、素敵な思い出となりました。



交通安全教室 4月22日(月)


小学部と幼稚部と合同で交通安全教室を行いました。
市民生活安心課の講師の方に紙芝居や実技指導を通して、交通の決まりや横断歩道の渡り方について教えていただきました。
そのあと、学校前の横断歩道での実地体験も行いました。
 

平成30年度 修了式 離任式

3月26日(火)、修了式、離任式が行われました。
今年度の教育活動が全て終了しました。
一年間本校の教育活動に御理解御協力いただいた皆様方に感謝申し上げます。
   
   

第31回棟方志功賞版画展表彰式

「第31回棟方志功賞版画展」において、小学部1年の櫻田栞宥君の作品が銀賞に選ばれました。それを受け、平成31年2月2日(土)、協同組合タッケン美術展示館(青森市民美術展示館)にて、表彰式が開かれました。他の小・中学校、特別支援学校の各賞の代表者とともに賞状と盾を頂きました。
  

第30回青森市文化賞・スポーツ賞 表彰式

平成31年1月24日(木)に青森市文化賞・スポーツ賞表彰式がホテル青森で行われました。本校高等部から、陸上部男子2名(堤龍馬3年、水谷颯1年)が全国大会で優秀な成績を収めた選手とともに青森市スポーツ奨励賞をいただきました。


平成30年度 東青地区特別支援連携協議会第2回委員会について

   1月25日(金)、青森聾学校において平成30年度東青地区特別支援連携協議会第2回委員会を開催しました。委員会のメンバー26名が参加し、今年度の活動報告や次年度の活動計画について話し合いました。

 青森市子ども支援センターからは、「青森市障がい児等巡回指導」について、東青教育事務所からは、「地区就学相談・教育相談会」について、相談数や相談内容などの報告がありました。その後の相談につながったケースや、相談を機に療育機関への利用につながったケースなど、様々なケースがあることがわかりました。今後も、青森市内の特別支援学校などの参加機関が中心となって協力していきたいと思います。

 また、青森県教育委員会校内支援アドバイザーの風晴富貴氏より、東青地区の高等学校の現状と課題について情報提供をしていただきました。今年度からスタートした「高等学校における特別支援体制強化事業」では、校内支援アドバイザーが各高等学校を巡回したり、市内の特別支援学校の先生方が各高等学校へ行き校内研修会を行ったりしています。風晴先生のお話を聞き、今後も高等学校とのつながりを大切にし、支援を必要としている生徒や先生方のサポートをしていきたいと思いました。

 今年度の活動は、今回の委員会で終了となります。参加機関の皆様の御協力のもと、今年度も無事終えることができました。ありがとうございました。次年度もどうぞよろしくお願いいたします。

こころのBF講演会


11月28日(水)、29日(木)外部専門家を活用した交流及び共同学習推進事業講演会が本校で開催されました。
 本事業は、障害のある子どもと障害のない子どもの相互理解の推進を目指しています。
 講師には、本校を平成12年度に卒業したパフォーマーの山本のぞみさんと埼玉県出身の本間智恵美さんをお招きしました。
 お二人には、絵本の読み聞かせ、ワークショップ、パフォーマンス、講演会と2日間の限られた時間の中で、子ども達とたくさんふれあいながら、多くのことを教えていただきました。
 絵本読み聞かせでは、豊かな表現力で子ども達を絵本の世界に引き込んでくださいました。
 中・高等部のワークショップでは、「ろう者と聴者のズレ、誤解」というテーマで子ども達の心の中に眠っていた気持ちを上手に引き出してくださり、活発な意見交換がなされました。
 パーフォーマンス「人との繋がり」、講演会「歩み寄ることの大切さ」では、交流校である青森南高校の生徒、教員、保護者、同窓生、地域の皆様も多数参加しました。「ろう者と聴者がお互いを理解するためには自分から相手を知ろうとすること、お互いを尊重しながら歩み寄ることが大切である。」という言葉に、本事業の目指す相互理解、共生社会の実現のために大切な示唆をいただきました。
身体全体で表現されるコミカルな表現とメッセージに会場に大きな拍手がわき起こりました。

   
 

平成30年度東青地区特別支援連携協議会研修会開催!

  11月12日(月)、アピオあおもりにて平成30年度東青地区特別支援連携協議会研修会を開催しました。行政、医療、福祉等の各機関や、幼稚園、保育園、こども園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校から94名が参加しました。概要及び情報提供者等は次の通りです。

 

1 情報提供

(1)「相談支援事業所の概要と相談事例について」

情報提供者:相談支援事業所 東青森 管理者 三津谷 賢吾 氏
(2)幼児の相談事例」
            
情報提供者:青森県すこやか福祉事業団 ライフサポートあおば

センター長 前中 貴次 氏
(3)中学校通級指導教室の実践事例」
     情報提供者:青森市立浦町中学校 教諭 土崎 純子 氏
(4)小学校通級指導教室の実践事例~ことばの教室と幼・小・中及び関係機関 
    との連携を通して~」
    
情報提供者 青森市立長島小学校 教諭 田中 優子 氏
(5)高等学校通級指導教室の実践事例」
    
情報提供者 青森県立北斗高等学校 教諭 齊藤 光子 氏

2 分科会
(1)A 情報提供①「相談支援事業」分科会
(2)B 情報提供②「幼児の相談事例」分科会
(3)C 情報提供④「小学校通級指導教室の実践事例」分科会
(4)D 情報提供③「中学校通級指導教室の実践事例」分科会
(5)E 情報提供⑤「高等学校通級指導教室の実践事例」分科会<?xml:namespace prefix="" =="" "o"="" />

 

  上記1の情報提供で、情報提供者の方々からお話を伺った後、2の分科会で、情報提供を基にした質疑応答や、参加者が担当する幼児児童生徒について日頃悩んでいることについて協議を行いました。

  参加者からのアンケートには、「具体的な事例を聞くことができ、大変参考になった」「今後、生徒と関わる上で参考にしたい」といったことがたくさん書かれていました。

  今回の研修会をきっかけに、さまざまな機関と連携を図ったり、関係機関に相談をしたりしながら、困っている幼児児童生徒や保護者の方々にとって必要な支援体制を、少しずつ築いていっていただければと思っています。

青森公立大学とのよさこい交流活動(寄宿舎)

平成30年9月4日(火)に寄宿舎で、青森公立大学よさこいサークル「影飛威sea」さんとの交流活動を行いました。今年で4年目となる今回の活動は、法被着用と旗持ち・よさこい演舞体験、そして今年からの試みとなるグループトークという内容になりました。

舎生たちは、気温が30度近くある体育館で汗を流しながら一生懸命によさこいを踊り、全員で披露することができたときは笑顔で溢れていました。グループトークでは、UDトークアプリを利用したことでスムーズにコミュニケーションをとることができ、どのグループからも笑い声が響いていました。今回の交流活動で学び、経験をしたことを、これからの生活に活かしていってほしいと思います。

「影飛威sea」の皆さん、寄宿舎までお越し頂きありがとうございました。


     
     
     
     
     

青森南高校と高等部とのスポーツをとおしての交流および共同学習

8月24日(金)青森南高校10名の皆さんが来校し、本校高等部生と第2回目の交流会を行いました。
 前回は運動会当日の交流で、競技に参加してもらい、その合間にコミュニケーションをとるといった形でしたが、今回は【アルティメット】というニュースポーツを共に楽しみながら交流を深めるといった内容でした。
 スポーツを通しての交流の前に、『自分達の障害を理解してもらい、より交流を深めよう』ということで、本校生徒より自分達の障害について説明をしました。
 最初に聴覚障害について、きこえや補聴器、人工内耳の説明を図を交えながら説明した後、自分達が青森南高校の皆さんに配慮してほしいことを、いい例と悪い例を示しながら伝え、その後交流時に活用する『UDトーク』(音声認識コミュニケーションアプリ)の使い方の説明をし、実際にグループに分かれてiPadを使うやりとりを体験してもらいました。青森南高校の皆さんからは、手話を使わなくても本校生徒に話したことがダイレクトに伝わる面白さを実感する声が聞かれました。
 次に、体育館で【アルティメット】というフライングディスクを使ったニュースポーツを行いました。最初にルール説明を行った後パス練習をし、すぐ4つのチーム対抗でミニゲームをしました。思うようにフライングディスクが飛ばなかったり、キャッチできそうでできなかったり、様々なハプニングが笑いを誘いながら、大いに盛り上がることができました。
 最後に、青森南高校の生徒さんからは、「今日の交流では、自分のこれからにとても役立つ経験ができた」という感想を発表して頂きました。
 次回は、9月27日(木)に同じアルティメットを通しての交流が予定してあります。
 共にスポーツを通して助け合ったり共感したりしながら、更に交流が深まることで心のバリアフリーが進むことを期待したいと思います。
 

 

 

思春期教室開催

 6月20日(水)に小学部、中等部毎に青森市保健所の方2名が来校して開催されました。
 小学部は二次性徴で変わっていく身体とそのしくみ、性器の働きを男女毎に掲示物で確認しました。また、日常生活の中で月経になったら、こんな時どうしたらいいのか具体的事項毎に対応方法も教えてもらい、いざというとき困らない対応を教えていただきました。
 中学部は二次性徴のおさらいをして、生命の始まりを胎児モデルを使用して学習しました。また、身体が変わると心が不安定になる思春期の心理についても教えていただいて、これから思春期を迎える生徒たちの心構えになる授業となりました。
 また、7月17日(火)に高等部はプライベートゾーンやパーソナルスペース、リプロダクティブ・ヘルス・ライツについて、相手を思いやる心と自分の考えを持ち、お互いを大切にする生き方を考える時間となりました。
 お忙しい中、本校児童・生徒のために御指導くださった保健師の方々、本当にありがとうございました。

歯みがき教室開催

 7月4~5日に幼稚部、小学部、中・高等部毎に青森県歯科衛生士会の方4名が、来校して開催されました。
 
 幼稚部はお母さんと一緒にエプロンシアターで甘いものを食べたら口の中にむし歯菌が増えるから、歯ブラシで落としましょう。というお話の後、お母さんのしあげみがきまで一人ひとりの口の中に合わせた指導をしていただきました。
 
 小学部は染め出しで口腔内の汚れを目で見て、大好きなジュースがむし歯んいなりやすいことを知り、縦みがきのブラッシングの方法も教えてもらいました。
 
 中・高等部は染め出し、ブラッシングの力加減を量りで確認し、ブラッシングをしないと口腔内でむし歯と歯肉炎が発生することを学習しました。歯ブラシの持ち方、汚れへのアプローチも一人ずつ指導していただき明日からのブラッシングが変わる授業となりました。

 お忙しい中、本校生徒のために御支援、御協力くださった歯科衛生士の方々、本当にありがとうございました。