日誌

第4回避難訓練(地震)の記事

 1月28日(火)第四回避難訓練(不審者対応)が行われました。不審者が「子どもに会いたい」という理由で校内に侵入するという想定です。幼児児童生徒たちは、不審者との実際のやりとりや取り押さえの瞬間を見ることができないので、訓練後、映像を見て確認しました。先生方が不審者とできるだけ長く話をして校内に侵入するのを防いだり、突然凶器を出した不審者をさすまたで取り押さえたりする場面を見る表情は真剣そのものでした。
 避難後の事後学習では、「校内に不審者が来たときの行動の仕方」と「校外で不審者に出くわした時の対応」についてのポイントを押さえました。また、警察官の方からは「スマートフォンを操作しながら歩いていると周囲の危険に気づきにくく危険である」ということで「ながら歩き」の危険性について教えていただきました。最後に、校外では不審な人だと瞬時に判断し、自ら助けを求める行動力も必要であり、「自分で自分の身を守ること」が特に大切であることを学びました。