日誌

新着情報

全校朝会

 7月2日(木)7月の全校朝会がありました。
 初めに、1学期の終業式に向けて手話で歌う校歌の練習をしました。
 次に、校長先生からは、高等部が参加した「あおもりオベーション」についての紹介と、コロナウイルス感染は、飛沫感染と接触感染が多いことから、手洗い、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの重要性についてお話がありました。
 最後に、青聾良くし隊2班から、7月の生活目標について発表がありました。目標を「毎日、新型コロナウイルスの予防をしよう。」と掲げ、実際に手洗いの仕方の実演をしました。
 全校で、新型コロナウイルスの感染防止対策について意識を高めました。

学校公開中止のお知らせ


毎年、開催している学校公開ですが、令和2年度は新型コロナウイルス感染防止のため、中止とさせていただきます。
参加希望を考えていた皆様には大変申し訳ございませんが、御理解の程よろしくお願いいたします。

ホタル観察会

 6月24日(水)、寄宿舎では、ホタル観察会を行いました。
今年度の観察会は中止としていましたが、「細越ホタルの里の会」の方々から、舎生を是非案内し
たいというお話を頂き、急遽、実施することになりました。
 当日は朝から風が強く、ホタルを見られるか不安の声もあったのですが、無事たくさんのホタル
を見る事ができ、舎生はとても楽しそうに観察をしていました。
 
 
 

ATVわっち!! News

6月29日(月)ATV青森テレビの取材を受けました。青森県の手話言語条例に関わって、本校の高等部の国語の授業の様子や昼休みの生徒達の様子が6月30日夕方6時15分からのニュースで放映されます。こちらも是非御覧下さい。

ABA スーパーJチャンネル「手話でGo!]

青森朝日放送の夕方のニュース「スーパーJチャンネル」に本校高等部生徒が出演します。
公募したところ希望する生徒が6名が出演することになりました。
6月30日(火)より毎週火曜日6回に渡って放送予定です。
アナウンサーの服部未佳さんと簡単な手話の挨拶を紹介します。
どうぞ、御覧下さい。




  

 

中高等部リレー対決!


 6月7日(金)に本来であれば運動会の最終種目として実施予定だった中高等部の紅白リレーを行いました。
 「7周を6人で2回以上走る」というルールの中で、それぞれ自分たちのチームに最適なオーダーを考えて練習を積み重ねて臨みました。
 生徒達の表情には緊張感があり最終回にふさわしい真剣勝負になりました。
 先生たちの応援もあり、少しだけ運動会気分を味わうことができました。

 

 

幼稚部虫取り

6月10日11日(水、木)幼稚部で校舎裏の田んぼと用水路に虫取りに行ってきました。
到着して直ぐにドジョウを発見2匹捕まえました。にょろにょろ動くドジョウを見て子どもたちは「きゃーー」と逃げ回っていました。
他には、カタツムリ、カエル、貝、ゲンゴロウの赤ちゃんをみつけました。

小学部交通安全教室

6月8日(月)、交通安全教室を行いました。

交通安全指導員の山田さんと田代さんから、交通ルールに関する紙芝居を読んでいただいたり、信号機のある横断歩道の渡り方や標識について教えていただいたりしました。

また、1年生と3年生は、外へ出て校門前へ行き、信号機のない横断歩道を渡る練習をしました。6年生は、自転車の乗り方について教えていただきました。

どの児童も、指導員の方のお話を真剣に聞き、特に横断歩道を渡るときは、歩行前も歩行中も車が来ないか左右をよく確認し、渡ることができていました。

教えていただいたことを、日常生活の中でも生かしていきたいと思います。




幼稚部ミニ運動会

幼稚部ミニ運動会

5月14日(木)幼稚部で、ミニ運動会を行いました。
お天気もよく、楽しい時間になりました。
 

補聴器点検

 毎年、6月6日の補聴器の日に合わせ、補聴器業者(文明堂補聴器、東北補聴器)の方に来ていただき、点検を行っています。
 今年は6月4日に実施しました。幼稚部や小学部の幼児児童は、自分の補聴器の点検の様子を見ました。使っている道具について質問をしている児童もいました。
 今後も丁寧に大事に扱っていきましょう。
   

第1回 学校評議員会

6月4日(木)学校評議員会が行われました。
 学校からは、学校経営方針や学校評価結果の公表内容、学校概要、年間行事予定、施設設備などについて説明が行われました。
 学校評議員の皆様からは、新型コロナウイルス感染防止のための臨時休業に伴う学習保障や自立に向けた支援、遠隔授業の取組や情報保障、縦割りの学習活動について等貴重なご意見をたくさんいただきました。
 早速、いただいたご意見を参考にさせていただき、今後の教育活動に取り組んで参ります。

児童生徒総会

   5月27日(水)5・6校時、児童生徒総会が行われました。小学部4年生~高等部3年生までの児童生徒が参加し、児童会、図書委員会、保健委員会、生徒会から目標や年間活動計画について説明がありました。説明に対して、多くの質問や意見が出され、提案した活動に対し、「いいと思います。」「応援しています。」という意見も出され、感激していた生徒もいました。
 今年度のスローガンは「支え合おう みんなと一緒に  ~つなげよう ハッピー スマイル~」です。生徒会役員3人で話し合い、「悩みがあっても、みんなで解決し、だれ一人欠けることなく、笑顔でいられる家族のような学校」にしたいと、このスローガンに決めました。
 最後に校長先生からは、「毎日通いたい学校、より良い学校をつくってほしい」「一人一人が声をかけ合って協力したり、助け合ったり、みんながみんなを支え合う学校にしていきましょう」というお話がありました。
      

自転車運転技能確認試験

高等部の自転車通学を希望する生徒の自転車運転技能確認試験が行われました。
長い間、本校の生徒の自転車通学は、禁止されていましたが、自転車通学をしたいという生徒達の声から保護者の皆様、職員、生徒達全員で長い間検討を重ね、今年度実現しました。
希望する生徒達は、筆記試験、交通安全に関するDVD視聴、自転車整備点検、実技試験を経て晴れて許可となります。
交通安全に十分気をつけて、通学してほしいものです。
 

ハクセキレイが卵を産みました

本校のグラウンドのレーン内にハクセキレイが卵を産みました。
子供達が体育の時間に走る場所です。親鳥は、人が近づくと、卵を守ろうと側に近寄ってきて威嚇します。
子供達は、無事に、ヒナが孵ることを祈りつつ体育の時間も優しく見守りながらグラウンドを走っています。
 

寄宿舎歓迎会

 5月20日、寄宿舎では新しい寄宿舎生と職員の歓迎会を行いました。
本来4月に実施する予定でしたが、新型コロナウイルスによる臨時休業のため延期となっていました。また、合浦公園の桜まつりに出かける行事も中止となり残念な状況でした。
 今年度初の行事となった歓迎会、みんな楽しんで参加しました。

 
 


 

透明マスクを使用した授業

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本校では、透明マスクを使用した授業を行っています。話している人の口形を読み取りやすいように配慮しています。市販の透明マスクの他、保健委員会の生徒による透明マスク作りも行っています。
         
   

高校生動画リレーの発信について

本校では、県の要請を受け、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う現在の厳しい状況を県民一丸となって乗り越えていくために高校生による感染拡大防止や人権擁護をテーマとした動画を発信していく「SNS高校生動画リレー」に参加することになりました。
現在、高等部生徒が、動画配信に向けて準備をしているところです。
準備の裏風景を一部紹介します。

放送予定日:5月30日(土)9:35~10:35(エンディング部分に出演予定)
番組名:青森朝日放送「夢はここから生放送ハッピィ」

是非、御覧下さい。
   

青聾昔コーナー

今年度新たに視聴覚室に「青聾昔コーナー」を設置しました。
偉大なる先輩方の各種大会の賞状や、写真などを展示しています。
今年で、95周年を迎える本校ですが、伝統を守りながら新たな歴史を刻んでいきたいと思います。
本校に来校される機会がありましたら、是非青聾昔コーナーにお立ち寄りください。
 

今年度の手話講座中止のお知らせ

平成10年度から毎年開催している手話講座ですが、令和2年度は、新型コロナウイルス感染防止対策のため、中止とさせていただきます。
楽しみにしていらっしゃった皆様には、大変申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

学校が再開しました

5月7日(木)
4月20日からの長い臨時休業が終わり、本日から学校が再開しました。
幼児児童生徒全員欠席することなく登校することができました。

再開に先立ち、間隔を十分空け、三密にならないように気をつけながら臨時の全校朝会が行われました。校長先生から「新型コロナウイルスに感染しないために」どのような行動が必要かお話がありました。
全員で意識を高め、感染防止に向けて取り組んでいくことを誓いました。
 

小学部の遠隔授業

4月30日(木)
小学部の遠隔授業が行われました。
内容は、健康観察、声出し、しりとり、ダンス等です。
しばらく、会えなかったお友達と久しぶりに再会できて子供達も先生方もニコニコ顔でした。
遠隔授業に際して、設定等保護者の皆様に御協力いただきありがとうございました。
臨時休業終了後にみんなと再会できることを楽しみにしています。
    

桜が満開になりました

4月28日(火)
青森聾学校の桜が満開になりました。
臨時休校中のため、一緒に学校の見頃の桜が楽しめないのは残念ですが、幼児児童生徒の皆さんが元気に登校してくるのを元気に泳ぐこいのぼりと一緒に待っています!

遠隔システムによる教育活動の取り組み(高等部)

 高等部では、臨時休校における遠隔授業・教育活動の取り組みを進めています。現在、朝9時から朝のSHR、午後3時から帰りのSHRをし、高等部生徒10名はほぼ参加できています。(朝、寝坊して参加していない生徒もいましたが・・・。)
 朝のSHRでは、朝の健康観察、今日の予定、朝のニュースを、帰りのSHRでは、今日の振り返りや明日の予定を行い、生徒の健康状況の把握や生活リズムの確立、一日の見通しを持ったり次の日の予定を行い、生徒の健康状態の把握や生活リズムの確立、一日の見通しを持ったり次の日に生かすための振り返り等を図っています。その他、教科担からも授業を発信したりしており、4月22日は、10時から阿保先生による体育『ヨガ』を行いました。
 臨時休校中もインタラクティブな学習ができるよう、できることからICT関連に詳しい教師中心に様々なことを試みながら、進めています。

 
 

マスクが届きました

布製マスクが届きました

 4月22日(水)
 文部科学省より全校幼児児童生徒及び教職員にマスクが届きました。臨時休業明けに一人当たり2枚ずつ配付します。
 感染症予防に活躍してくれそうです。
   布マスクのお手入れ方法については、厚生労働省と経済産業省が作成した「布製マスクの洗い方動画」をご参照いただければと思います。

https://youtu.be/AKNNZRRo74o

 

4月20日以降の予定について


 4月20日(月)以降の学校及び寄宿舎の動きについて

 

 日本国内全体で新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言が発表されました。

これを受けて、幼児児童生徒及び地域の感染拡大を未然に防止するため、県からの通知を待って来週から5月6日まで臨時休業が予想されます。今現在休業は確実に決まっていませんが、決まり次第緊急メールや電話等で家庭にお伝えします。

 県の通知を受けて、来週から臨時休業が決定されると保護者の皆様には突然の幼児児童生徒の迎え等が必要になります。特に寄宿舎生の場合は緊急な対応ができないこともあると思われます。その際には寄宿舎を開舎して対応しますので、学校に御相談くださるようお願いいたします。

 また、休業中の学習の保障として課題等を配付する予定です。

 PTA総会及び全校参観日等の日程短縮のお知らせ等、臨時休業にならない場合の配布物を配付しましたが、状況に応じて対応してくださるよう御協力をお願いいたします。

 

 

 

 学校電話・ファックス  017-766-1834

 

 学校携帯        090-2365-7672

 

 Eメール               aoroh@docomo.ne.jp

 

 寄宿舎電話・ファックス 017-766-1835

 

 

本校における新型コロナウイルス感染防止対策について

 陽春の候、保護者の皆様にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
 この度の教育活動を再開に際しましては、新型コロナウイルス感染防止に対応したマスクの準備や、幼児児童生徒の送迎等、御協力を賜り心より感謝申し上げます。
 さて、子供達が健康で安心して過ごせるよう本校では、次のことに配慮して教育活動を行って参りますので、皆様にお知らせいたします。
 なにかお気づきの点がございましたら、いつでもご相談に応じますので、気兼ねなくお問い合わせ下さい。
 なお、感染が心配で登校を見合わせる場合は、出席停止となりますので学級担任を通してお知らせくださるようお願いします。

                                     

(1)健康・環境管理について
 ①登校前の検温は、ご家庭及び寄宿舎にお願いし、給食前には、保健室で全員検温します。
       また、家庭や寄宿舎と連携して健康観察を丁寧に行います。
    ②換気を1時間おきに行います。
    ③教室、トイレ等の手を触れる部分を毎日消毒します。
    ④人との距離を1~2メートル空けるようにします。
    ⑤マスクを着用し、話すときのみマスクをずらします。
(2)給食及び舎食について
    ①手洗い、消毒を徹底します。
    ②対面しての食事を避け、同じ方向を向いて食べます。
(3)部活動について
    ①用具の消毒、練習前後の手洗い、洗顔、屋内の換気、清掃を行います。
    ②大会等については、開催の有無が分かり次第検討します。
(4)寄宿舎においては、一人部屋とし、他室訪問を控えます。

保護者送迎の御協力のお願い


 本県の新型コロナウイルス感染者数が連日報告されていることを受け、4月8日から5月8日までをめどとし、公共交通機関を利用している寄宿舎生の帰舎・帰省、通学生の登下校における保護者の皆様の送迎の御協力をお願いいたします。
 保護者送迎推奨の実施期間は、4月8日から5月8日までをめどとしておりますが、県内の状況を踏まえながら変更の場合は、改めてお知らせいたします。
 やむおえず、公共交通機関の利用をする場合は、マスクを必ず着用の上、感染防止に努めるようお願いいたします。
 保護者の皆様におかれましては、お忙しいところお手数をおかけしますが、新型コロナウイルスの感染防止のため、特段の御配慮と御協力を重ねてお願い申し上げます。
  

マスクの準備及び着用のお願い


 新型コロナウイルス感染の対策に日々危機感を覚えている毎日のことと思いますが、新学期再開に向けて子供たちのマスクを各家庭で準備していただきたいと思います。 
 また、公共の交通機関を利用して学校や寄宿舎等へ移動する際には、必ずマスクを着用してくださるようお願いいたします。マスクが不足している状況ですが、手作りマスク等での対応をお願いいたします。
 なお、入学式、始業式に参加される場合も全員マスク着用でお願いします。
 今後、学校の予定が変わる場合は追って連絡いたします。下記に手作りマスクの作り方のサイトのご紹介しますので、ご覧くださるようお願いいたします。

 ○マスクの作り方(文部科学省ホームページ「子供の学び応援サイト」内)
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00460.html

退職者・転任者のメッセージ配信


 コロナウィルス感染拡大防止対策で臨時休業中のため、青森県の人事異動が発表になった3月23日の15:00から退職者・転任者のメッセージを、今話題のZoomミーティングとUDトークを組み合わせてライブ配信を行いました。

 退職者・転任者のメッセージを届けるとともに幼稚部から高等部の子どもたちの元気な顔も見ることができました。

 
配信の裏側はこんな感じです。

 
メッセージ配信の後の様子


 

高等部 卒業生を送る会


2月28日(金)、高等部の卒業生を送る会が行われました。
1,2年生が企画・進行し、レクリエーションで楽しんだり、思い出のスライドを見てこれまでの学校生活を振り返ったりできました。卒業生は、最後の挨拶で3年間の思い出や周囲への感謝を伝え、笑いあり、感動ありの思い出に残るひとときとなりました。
 
絵の伝言ゲームの様子
 

 
卒業生から一言

卒業式


3月7日(土) 卒業式
幼稚部1名、中学部3名、高等部4名が、巣立ちました。
新型コロナウイルス感染症防止対策のため、一部縮小して行われましたが、参列してくださった保護者の方に温かく見守られ、卒業生が新たな一歩を踏み出しました。




臨時休業期間に活用できるポータルサイト

臨時休業期間に活用できるポータルサイトのご紹介
家庭での学習、お子さんとの触れ合い、お手伝いの経験等を進めていただく上で、参考となる学び、
過ごし方等についてまとめたサイトをご紹介いたしますので、ご参照いただければ幸いです。
 

臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(文部科学省)https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm

 

学びを止めない未来の教室(経済産業省)

https://www.learning-innovation.go.jp/covid_19/

 

ヤフーきっずおうち学校

https://kids.yahoo.co.jp/study/ouchigakkou/


 

 

寄宿舎「卒業を祝う会」

2月26日(水) 毎年恒例の卒業を祝う会が行われました。
「すたみな太郎青森店」で卒業生を囲みながら焼き肉・寿司・デザートに舌鼓を打ち
楽しい時間を過ごしていました。
会食から帰ってきた後は寄宿舎でセレモニーが行われ、卒業生から寄宿舎での思い出や
新生活に向けての抱負などを語ってもらいました。
来週には卒業式ですが、また新しい思い出が出来た事を全員で喜んでいました。

 
 

オンテナ研修会

2月19日(木) 「Ontenna」贈呈式及び研修会
 富士通株式会社様より「Ontenna」10台、コントローラー一1台、充電スタンド11台、付属ケーブル11本を贈呈していただき、研修会が行われました。
 「Ontenna」は、聴覚に障害を持つ人が、外部の音を体験できるように開発された機器です。光や振動を感じることで音のリズムやパターン、大きさを知覚できます。
 研修会では、具体的な使用方法や機器の取り扱いに関する説明をしていただきました。ワークショップでは、どんな授業で活用したいか話し合いました。
 富士通株式会社様は、全国88の聾学校に贈呈しているそうで、どんどん活用の場が広がっているそうです。
 本校でも、早速、様々な授業において活用させていただきます。
 富士通株式会社様ありがとうございました。

 

第2回東青地区難聴児支援を考える会

2月18日(火) 東青地区難聴児支援を考える会 第2回 研修会
 東青地区の幼稚園・保育園・こども園及び小学校・中学校の難聴学級及び小学校・中学校・高等学校の学級に在籍する難聴児のよりよい支援体制構築に向けて、在籍園、学校と聾学校が連携し、難聴児への切れ目のない支援が行われることを目的に第2回研修会を行いました。
 今回は、5名の先生方が参加してくださいました。研修会では、本校職員より「年度末の状況と年度初めの問題・課題と取り組み」と題して、難聴のお子さんが困っていることや配慮、引き継ぎのポイントについて情報提供を行いました。
 参加者の先生方からは、機器について、進学に際しての引き継ぎについて、周囲の理解について、入試の際の合理的配慮について等様々なお話をいただきました。
 本校では、難聴の子供が在籍する学校等において、先生方向けの研修会や、子供向けの学習会も受け付けております。
 来年度も、「東青地区難聴児支援を考える会」を継続していきますのでよろしくお願いいたします。

 

幼稚部 こども園やすたとの交流会

2月12日(水)、こども園やすたのお友達が遊びに来てくれました。

まずはお友達とペアになり、「そりリレー」をやりました。そりにボールを乗せて、落とさないように息を合わせ、友達と一緒に雪の上を走りました。その後は、ペアの友達と一緒に、学校の築山でそりすべりをして遊びました。何回も山を登っては滑り、楽しみました。最後は「宝探し」。雪の上にばらまかれたチョコレートを取って来てみんなで仲良く食べました。

今年度の交流会は、今回が最後となりました。また来年も仲良く遊びたいな。



幼稚部まめまき会

2月3日は、まめまき会でした。まめまきの歌を歌ったり、鬼が登場して必死に「おにはそとー!」と豆をまいたりしました。鬼に連れ去られそうになり号泣や困惑の表情を見せたり、福の神の登場でホッとした表情を見せたりした子どもたちでした。また、紙芝居『まめまきのおはなし』では、とても真剣な表情でお話を聞いていました。みんなのお腹の中には、鬼と福の神がいる。自分のお腹の中の鬼の絵を見て、ドキッとした表情を見せていました。
 


カップラーメン寄贈

 青森南高校前にお店のある麺屋一翔(いっしょう)さんから幼児児童生徒全員にカップラーメンのプレゼントをいただきました。店主の升田貴大さんは、以前本校で行われている手話講座に参加してくださった方です。
 インターネット検索のヤフーの特別企画「第11回最強の次世代ラーメン決定戦!」の次世代こってり部門で優勝し、今月27日から全国のスーパーやコンビニでもなどで販売されている商品だそうです。
 麺屋一翔さん、ありがとうございました。

  

第4回避難訓練(地震)の記事

 1月28日(火)第四回避難訓練(不審者対応)が行われました。不審者が「子どもに会いたい」という理由で校内に侵入するという想定です。幼児児童生徒たちは、不審者との実際のやりとりや取り押さえの瞬間を見ることができないので、訓練後、映像を見て確認しました。先生方が不審者とできるだけ長く話をして校内に侵入するのを防いだり、突然凶器を出した不審者をさすまたで取り押さえたりする場面を見る表情は真剣そのものでした。
 避難後の事後学習では、「校内に不審者が来たときの行動の仕方」と「校外で不審者に出くわした時の対応」についてのポイントを押さえました。また、警察官の方からは「スマートフォンを操作しながら歩いていると周囲の危険に気づきにくく危険である」ということで「ながら歩き」の危険性について教えていただきました。最後に、校外では不審な人だと瞬時に判断し、自ら助けを求める行動力も必要であり、「自分で自分の身を守ること」が特に大切であることを学びました。
 

小学部スケート教室②

 1月21日(火)盛運輸アリーナで今年度2回目のスケート教室をしました。
 今年は、冬休みの期間に雪が少なかったので、スケート場へ出かけた児童もいたようです。今回も始めはスケート場の指導員さんに指導していただき、前回とは違う滑り方に挑戦しました。自由滑走の時間に、三角コーンをジグザグに滑ったり、教えていただいた「ひょうたん滑り」を練習したりと積極的に取り組みました。前回よりも滑るスピードが速くなったり、転ぶ回数が減ったりと上手になっている様子が感じられました。
 帰りはスケート場の方に「また来てくださいね。」と声をかけていただきました。
 回数を重ねるごとに上手になっているので、お休みの日にもスケートを楽しんでほしいと思います。

 
 


平成31年度 東青地区特別支援連携協議会第2回委員会について

 

 1月24日(金)、青森聾学校において平成31年度東青地区特別支援連携協議会第2回委員会を開催しました。委員会のメンバー18名が参加し、今年度の活動報告や次年度の活動計画について話し合いました。
 青森市子ども支援センターからは、「青森市障がい児等巡回指導」について、東青教育事務所からは、「地区就学相談・教育相談会」について、相談数や相談内容などの報告がありました。今後も、青森市内の特別支援学校などの参加機関が中心となって協力していきたいと思います。
 また、昨年度に引き続き、青森県教育委員会校内支援アドバイザーの風晴富貴氏より、東青地区の高等学校の現状と課題について情報提供をしていただきました。2年目となった高等学校への支援ですが、現状はまだまだこれからという状況のようです。特別支援学校をはじめ、連携協議会も協力・支援していきたいと思います。
 今年度の活動は、今回の委員会で終了となります。参加機関の皆様の御協力のもと、今年度も無事終えることができました。ありがとうございました。次年度もどうぞよろしくお願いいたします。




高等部 筑波大学附属聴覚特別支援学校 出前授業


1月21日、「筑波大学附属聴覚t特別支援学校」の先生方が、高等部へ「出前授業」をしてくださいました。
 「歯科技工士」の仕事について説明してくださった古川先生。「私は、皆さんと同じく、耳が聞こえにくい。それでも腕があれば、健聴者と対等以上に働けるのです。」このような授業を生徒達は真剣に聞いていました。
 また、伊藤先生による学校紹介では、本校卒業生の動画を懐かしそうに視聴しました。内野先生によるビジネス情報科のCM作り体験では、iPadを活用し、楽しんで動画作成をしました。最後に、古川先生より「社会人になる心構え」が生徒達に伝えられ、真剣に心にとめていました。
 今回の「出前授業」によって、本校の生徒達は、卒業生がどのような学習に取り組んでいるのかを知り、それぞれの進路選択の参考にすることができました。「筑波大学附属聴覚支援学校」の先生方、ありがとうございました。

 
 
 

中学部交流学習(青森山田中学校)

平成31年度の中学部交流学習は第1回目は令和元年10月31日(木)本校生徒が青森山田中学校へ、第2回目は令和2年1月20日(月) 青森山田中学校生徒の皆さんが青森県立青森聾学校へ、と相互に行き来をして実施しました。第1回目はスポーツ交流、第2回目はゲームや給食などでコミュニケーション交が主な活動の内容でした。本校生徒は交流相手の生徒さんの身体能力の素晴らしさや、選手としての実績に驚いていました。一方、青森山田中学校の皆さんは、手話の表現の楽しさや奥深さを体験することができて相互に有意義な交流となりました。



高等部 修学旅行


 12/9~12までの4日間、高等部2・3年生は修学旅行へ行ってきました。添乗員の逢坂さん(晴れ男!)のおかげで全日程快晴でした。
 1日目、広島の原爆ドームと平和記を念公園、平和記念資料館。学校のみんなで制作した千羽鶴を捧げ、平和を祈ってきました。資料館では原爆が落とされることになった過程や原爆が落とされた直後の写真や絵、真っ黒になってしまったお弁当や三輪車等、そして放射能の影響で前と同じような生活に戻れなかったことが詳しく展示されており、考えされられたようです。
 2日目、宮島・厳島神社と京都市内自主研修。厳島神社では大鳥居が改修工事中で見られませんでしたが、境内を回っておみくじをひいたり、もみじ饅頭を食べ比べたりしてきました。午後の京都市内自主研修は、男子のYKKグループ、女子のスイーツグループに分かれて自分たちが立てた計画に沿って京都市内を巡り、男子は伏見稲荷大社、エッグスンシングスでパンケーキを食べ、女子は着物を着て、東本願寺へ行く等、生徒たちで計画を立て、時間を守って行動することができました。
 3日目、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。生徒たちで行きたいところ、乗りたい物、買いたい物を相談しながら回りました。ミニオン・ハチャメチャ・ライドやフライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ等に乗ったり、おみやげを買ったり、一日満喫したようです。
 4日目、大阪・あべのハルカスと道頓堀で昼食。道頓堀でたこ焼き組とお好み焼き組に分かれ、それぞれ食べ歩きを楽しみました。
 そして、帰りの飛行機・・・離陸はしたものの、前の便は伊丹空港に引き返しており、私たちの便も青森空港の天候によっては着陸できないかもしれないという条件付きの運航でした。でも、それも添乗員の逢坂さんのおかげで無事着陸でき、帰ってくることができました。
 4日間、生徒たちはこれまでの経験を生かして自分たちで計画を立てたり、友達と協力して調べながら回ったり、卒業後の自立に向けてまた一つ自信がついたと思います。


幼稚部クリスマス会


12月18日、幼稚部でクリスマス会を行いました。2人のお友達がお休みで、始まる前は「さびしいね~。」と話していましたが、ママたちとダンスをしたり、デザートのロールケーキをデコレーションして食べたりて、楽しく過ごしました。
そして、サンタクロースが登場。驚いた様子であっけにとられながらも、サンタさんと一緒に「メリークリスマス!」とクラッカーを鳴らしました。。ゲームを一緒にやった後は、サンタさんからプレゼントをもらって大喜び。本当のクリスマスの日にも、おうちにサンタさんが来てくれるといいなあ・・・。

寄宿舎クリスマス会

 12月17日(火)、今年も待ちに待った寄宿舎クリスマス会が開催されました。
時間が少ない中、全員で一生懸命準備をして無事に本番を迎えることが出来ました。
「箱の中身は何だろなゲーム」や「プレゼント争奪ビンゴ大会」など全員が楽しい時間を過ごす事が出来たと思います。
 1人1人の個性が発揮されるケーキ作りでは、試行錯誤を繰り返しながらも見事なケーキを完成させいざ実食。
 自分達で作ったケーキの美味しさに大満足な様子でした。
 今年のクリスマス会も全員笑顔で楽しい時間を過ごす事が出来ました。




中学部 修学旅行

11月27~29日、東京方面へ修学旅行に行ってきました。各見学先では、事前学習で下調べをし、活動計画を立てた担当者が中心となり、時間配分をして活動しました。1日目、浅草の江戸切子体験では、専用の機械でグラスを削り、それぞれ思い思いの模様を描くことができました。浅草寺では常香炉で体を清め、受験合格を祈願してきました。全員で引いたおみくじは明暗が分かれましたが、「平穏に過ごすと凶は吉に転じる」との文言を見て、一同、ホッと胸をなでおろし、その後のスカイツリーや、すみだ水族館での買い物や見学を大いに楽しみました。2日目のディズニーランドは生憎の雨模様でしたが、臨機応変に行動し、事前に計画していたアトラクションに殆ど乗ることができました。3日目の国会議事堂では、手話通訳の方に衆議院を案内していただきました。本会議場では一般傍聴席に座り、国会の雰囲気を感じてきました。手話カフェでは従業員の方に仕事の様子や、やりがい等、今後の生徒達の進路に参考となるお話を伺うことができました。様々な方々の協力により、多くのことを学び体験することができた3日間でした。

 


 
 
 

 

小学部 なわとび大会

 12月3日(火)なわとび大会を開催し、夏休みが終わってから毎日コツコツと練習した成果を発表しました。
 ひとり2つのとび方を発表しました。1つは両足とび、もう1つは後ろとび、あやとびなどから自分で1つ選んで練習した「わざとび」です。
1分間の限られた時間で、連続何回とべるか挑戦しました。なわとびをする人は、もちろん一生懸命ですが、見ている人も大きな声で応援していました。
結果は、全員目標達成で「継続は力なり」を体験することができた大会でした。
  

小学部 スケート教室

11月26日(火)盛運輸アリーナでスケート教室をしました。
スケート場へ向かうジャンボタクシーのなかでは、3人の元気な話し声が響いていました。
スケート場では、指導員さんに3つのポイント①氷の上に立つ時は、足の形が数字の「11」になるように立つ。
②滑る時はアルファベットの「V」の形。③止まる時はカタカナの「ハ」の形を意識する。ということを教えていただきました。
その後、教えていただいたことを意識しながら練習して、後半は自由滑走で目標達成に向けて取り組みました。
目標を達成できたうれしさからか、帰りの車内でも笑顔の3人でした。

   

【アイドラゴン4】が寄贈されました


 11月21日、手話と字幕の番組「目で聴くテレビ」が見られる【アイドラゴン4】が、株式会社ユーキャップ代表取締役竹内和彦氏より、きこえない子ども達のために、教育現場での情報収集や教材として活用していただきたいと寄贈されました。

 【アイドラゴン4】は、どんどん進化しており、緊急災害時の特別番組や情報番組にリアルタイムで手話通訳が合成されます。

 また、アーカイブとして600本以上の番組が24時間見放題でき、手話学習はもちろん手話語りや劇団、聴覚障害者のドキュメンタリー、ろうあ大会、スポーツ大会などの情報が見ることができるので、今後、自立活動を中心とした教材としての活用に期待されます。


 
 

                                                           「地域の手話」の番組から

                               メニュー画面                  青森県聴覚障害者情報センター

                                                          職員 木村由紀子氏(本校卒業生)

 


バイキング給食

 本校では1年に1度、外国料理をテーマにしたバイキング給食を実施しています。今年度は中華バイキングでした。子ども達は事前に用意された資料を見て、何日も前から楽しみにしていました。自分で栄養バランスを考えて選びながら、食べたい料理をおかわりできる特別な日。調理作業は朝からとても大変でしたが、楽しそうに選び、満足げに食べている子ども達の様子を見ることができて、調理員さん共々嬉しく思っています。

 


社会見学~RAB青森放送・青森大恐竜展2019~

9月24日(火)、RAB青森放送と東奥日報新町ビルで開催の『青森大恐竜展2019』に行ってきました。
 RAB青森放送では、説明を受けてから、スタジオや副調整室等を見学させていただいたり、ラジオの生放送で実際の仕事を体験させていただいたりして、たくさんのことを知ることができました。子供達にとってとても興味深い貴重な機会となりました。
 『青森大恐竜展2019』では、本物の骨を触ったり、足跡の化石を見たりして、恐竜がいた時代にタイムスリップしたような気持ちになりました。たくさんの恐竜について知り、お気に入りの恐竜と出会えたようで良かったです。
 学んだことは振り返りをしながら整理し、自分の知識として頭に残しておきたいと思います。とても貴重な経験をすることができました。

 
 

青森県教育長表敬訪問


11月11日(月)
本校高等部2年の水谷颯選手が、青森県教育長表敬訪問を行い、9月に行われた第56回全国聾学校陸上競技大会栃木大会での一部男子砲丸投げ優勝、一部男子やり投げ3位の結果について報告しました。
青森県教育長を目の前に少し緊張した面持ちではありましたが、堂々とした態度で報告を行い、来シーズンの目標であるダブル優勝も併せて宣言してきました。

たくさんのメディアにも取材していただきました。

今後とも応援よろしくお願いいたします。

優勝をたたえる横断幕も校門わきに設置しております。

 
 
 

未来デザイン県民会議『知事とのフレッシュトーク』

10月4日(金)三村知事をお招きし、未来デザイン県民会議『知事とのフレッシュトーク』が本校体育館にて行われました。

はじめに、中学部・高等部の生徒が本校伝統の「応援舞」を披露した後、二人の生徒が知事の名前の指文字や挨拶の手話を紹介し、会場の皆で表現し合いました。お返しにと、三村知事はスーツの上に特別なデザインをした割烹着を着て、「だし活ダンス」を女性の県職員お二人と踊ってくださり、会場は笑顔と熱気に包まれました。

次に、4名の高等部の生徒がそれぞれ「県庁の仕事の内容や聴覚障害者の採用について」「県内のモノづくり企業について」「むつ・大間線の鉄道開通について」「手話言語条例に制定について」意見発表及び質問をしました。それに対して、知事、関係所管の県職員の方から、スライドによる分かり易い図や統計によるグラフなど、視覚的な情報を使って丁寧に回答をしていただきました。

知事をはじめ、県庁の方々から直接お話を聞いたり質疑応答したりするという機会は、生徒達にとって心に残る貴重な体験となりました。「知事とのフレッシュトーク」の概要は、青森県庁HP下記にも今後公開されますので、そちらもご覧ください。

https://www.pref.aomori.lg.jp/kenminno-koe/fresh-talk.html


 
 
 
 
 

寄宿舎 余暇活動

10月22日、寄宿舎で余暇活動を行いました。
昼食はステーキハウス「ダンデライオン」で舌鼓を打ち、その後は青森駅構内や新町を散策。
3つの班に分かれて、事前に調べていた店に行き買い物を楽しんでいました。
そして今年の余暇活動のメインは釣り!前日までは本当に釣れるか心配でしたが、
そんな不安を払拭するかのように大量の魚を釣ることが出来ました。
少し肌寒く、晩秋を感じながらの余暇活動でしたが「元気」に「笑顔」で楽しんできました。
 
 
 

高等部 タイ国立聾学校との交流


10月8日、タイ国立聾学校との交流がありました。タイ国立聾学校から生徒や先生が参加しました。
 タイの皆さんからは、タイ舞踊やタイのクラフト「トゥング」を教えていただきました。本校生徒は折り鶴の作り方を教えました。英語やタイ語やジェスチャーを駆使して会話をすすめると、日本で人気の漫画やアイドルがタイでも人気であることが分かり、びっくり!お互いの国の手話も覚えました。
 言葉の壁を越えて通じ合う、楽しいひとときとなりました。

10月2日(水)高等部職場見学

 

青森市内3ヶ所の企業を見学しました。「株式会社マエダ テン亭デリカ工場」では、惣菜・寿司・弁当を製造しており、一度に7キロ炊ける釜がたくさん流れていく炊飯室や通過するだけで異物を発見する金属センサーなど最近のシステムを見学しました。

 
 
「成商ビル管理株式会社」では、アパートの共通玄関・階段・物置などの清掃の仕方を見学しました。スネーク法という窓ふきに感嘆の声が上がりました。


  
「げんねんワークサポート株式会社」は、日本原燃の特例子会社で、名刺やクリアケースの印刷、背負って清掃できる掃除機の体験をしました。
 

将来の参考にしようと積極的に質問する姿が見られ、有意義な時間を過ごすことができました。

第56回全国聾学校陸上競技大会栃木大会


 9月27日~29日に栃木県宇都宮市の栃木県総合運動公園陸上競技場において、第56回全国聾学校陸上競技大会栃木大会が開催されました。本校からは1名の参加でした。
 
 出場した男子1部 砲丸投げ1位、男子1部やり投げ3位入賞を果たすことができました。
 当日は今年卒業した先輩2名も応援に駆けつけてくれました。
 
 なお、砲丸投げ種目では、青森聾学校が3年連続で優勝しています。

  

高等部ボランティア体験学習

9月19日、ボランティア体験学習として、安田町会の皆さんと一緒に、清掃活動を行いました。

近野地区担当と稲森地区担当の2チームに分かれ、約1時間ゴミを拾いました。たばこの吸い殻や空き缶が多くみられましたが、中には、段ボール箱、Tシャツ、バリカンもありました。田んぼの脇や電柱の陰、草の中に特にゴミが多く、少し進んでは立ち止まり、少し進んでは立ち止まりの繰り返しでした。

ボランティア体験学学習を終えて、生徒は、「地域の人々との関わりが楽しかった」「ゴミが多くてびっくりした」「自分の持ち物には最後まで責任をもつことで、きれいな町を目指したい」と話していました。

 
 

「手話講座終了のお知らせ」

今年度も「手話講座」が6月27日から9月19日まで、計7回開催されました。受講者は全部で24名、10代から70代までの幅広い年齢の方々が参加してくださいました。

 受講者の大半は手話を学ぶのが初めてという方々でしたが、以前この講座を受講したことがある方、また他の講座を受講しているがさらに勉強したいと参加された方などもいらっしゃいました。講師から教わるだけでなく、受講者同士で教え合ったり、交流を深めたりと和やかな雰囲気の中、熱心に学ばれる姿が見られました。

 本講座の開講にあたり、今年度も一般社団法人青森県ろうあ協会、青森県手話通訳問題研究会、青森県手話サークル連絡協議会の皆さまのご協力をいただきました。ありがとうございました。

 

写真(手話の実技指導、講師との対話演習、学校長による講義、手話で交流しましょう)