寄宿舎

令和7年度 寄宿舎重点目標

1 舎生が安心して生活し、主体的に活動できる環境を整える。
(1)自主性の尊重
  ・舎生が自分で決めたり、選んだりできる場面を設定する。
  ・活動の選択肢を与え、結果や過程を評価することで、舎生の自己肯定感や自信、意欲を育む。
(2)視覚的なサポートの提供
  ・舎生が情報を得やすくするために、実態に応じて視覚的なサポート(文字、絵、手話、
   ジェスチャーなど)をする。

2 聴覚障がいの理解に努め、コミュニケーションの力を伸ばせる環境づくりを行う。
(1)人間関係のサポート
  ・舎生同士が互いに協力し合い、学び合える環境づくりを行う。
  ・一人一人のニーズを把握し、良い意味での「距離感」をもちながらサポートを行う。
(2)手話や補助的なコミュニケーション手段の導入
  ・一人一人に応じたコミュニケーション手段を用いて、舎生が自分の意見や願いを表現し、
   通じ合う楽しさを感じられるようにする。

(3)信頼関係の構築
  ・日常的なコミュニケーションを大切にし、親密な関係を築く。
  ・健康やメンタルケアにも気を配り、相談しやすい環境を整える。
  ・舎生が自分の思いや感情を表現できるような環境づくりに努める。