日誌

新着情報

ラーメン屋さんで“おいしい学び”!

12月9日と15日、小学部の子どもたちが、学校近くの「麺屋一翔」さんを訪問しました。調理の様子を間近で見たり、店主の升田さんにインタビューしたりと、わくわくいっぱいの時間になりました。

麺屋一翔の升田さんは、本校の学校運営協議会の協議委員もつとめてくださっている方です。
今回の見学では、ラーメンづくりの工夫やこだわりを教えていただき、子どもたちは「なるほど!」と目を輝かせていました。
最後は、自分の好きなラーメンを注文して、みんなでおいしくいただきました。
学びもおなかも満たされる、最高の校外学習になりました!

 

11/18の給食

 11月18日の給食は、東京都の郷土料理でした。中学部では、翌19日から修学旅行が予定されています。

 中学部の生徒は、訪問先の食文化に触れることで、修学旅行への期待が高まってくれたように感じます。

 

今日の給食

 11月14日はセレクト給食でした。

 大人も子どもも、この日を心待ちにしていて、自分で選んだ料理と、周りの先生やお友達が選んだ料理を比べてみながら、楽しい時間を過ごしていました。

 小学部の児童が、「チーズがとろーりしていて、ピザみたいだったよ。韓国のりでご飯をくるんで食べたらおいしかった!」と嬉しそうに話してくれました。

11月の献立

11月14日にセレクト給食を実施します。前もって各自で選んだ料理を、周りのお友達と比べてみながら、楽しい時間を過ごしてもらえると嬉しいです。

中学部の生徒は、11月に予定されている修学旅行をとても楽しみにしていると思います。そこで、11月18日の献立には、修学旅行先である東京都の郷土料理を取り入れてみました。

7献立予定11月.pdf

あおろう100歳!カウントダウン企画終了のお知らせ~そして、新たな一歩へ~

皆さまへ

いつも本校の活動に温かいご支援をいただき、ありがとうございます。

本校創立100周年を記念して実施してまいりました「カウントダウン企画」は、皆さまのご参加とご協力のおかげで、無事に終了いたしました。

企画は終了となりますが、100周年は通過点。これからの100年に向けて、私たちは新たな一歩を踏み出します。
未来へつながる希望を胸に、これからも本校の歩みにご注目いただければ幸いです。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

寄宿舎 十五夜活動

10月6日(月)の十五夜に寄宿舎でお月見を楽しみました。
雲が多く月は見られませんでしたが、十五夜にちなんだ飾りとおやつで雰囲気を感じ、いい思い出になりました。

創立100周年記念式典・青聾祭が開催されました!

10月11日(土)、本校の創立100周年を祝う記念式典と、青聾祭が盛大に開催されました。

式典では、生徒会長が代表として登壇し、「自分たちの可能性を信じ、先輩から受け継いだ思いを後輩へとつないでいきたい」と力強く語ってくれました。その姿は、100年の歴史を背負う生徒として誇らしく、会場の心を打ちました。

式典の最後には、ピアニストの岡田照幸さんが登場。岡田さんの美しいピアノ伴奏に合わせて、校歌を斉唱しました。さらに、長年歌い継がれてきた「心と心で」を、交流校である青森南高校合唱部の皆さんとともに披露し、会場は温かな感動に包まれました。

 

式典後の青聾祭では、本校卒業生であり、デフリンピックに女子やり投げ選手として出場される古川瑛梨奈さんにご講話いただきました。夢に向かって挑戦し続ける姿に、生徒たちは大きな勇気と希望をもらいました。

その後の学部ごとのステージ発表では、生徒たちが日頃の学びの成果を堂々と披露。笑顔と熱気にあふれた、心に残る一日となりました。

創立100周年を記念した横看板が登場!

先日、本校の校門横に創立100周年を記念した横看板が登場しました! いよいよ「青聾祭」まであと1週間あまり。 子どもたちも先生方も、毎日一生懸命に練習や準備に取り組んでいます。 当日は、笑顔と感動がいっぱいのステージになるはずです。どうぞお楽しみに!

創立100周年記念企画「全校造形作品作り」を開催しました!

9月25日(木)、弘前大学教育学部名誉教授・岩井康賴先生を講師にお迎えし、全校の幼児・児童・生徒が一緒に造形作品づくりに挑戦しました。

ロール紙にクレヨンで自分のポーズを描いたり、プロジェクターで映した影を筆でなぞったり、岩井先生特製の「葉っぱの筆」やローラーで絵の具を自由に走らせたり…1時間があっという間に過ぎるほど夢中になって取り組みました。

テーマは「大空にきれいな花だんをつくろう!」。みんなの個性が咲き誇る、色とりどりの巨大作品が完成しました。

この作品は、創立100周年記念式典と青聾祭で廊下に展示されます。どうぞお楽しみに!

 

 

 

 

 

10月の給食

りんごのおいしい季節がやってきました。

10月から3月までの献立には、青森県産りんごをたくさん取り入れていく予定です。

10月10日(金)には、創立100周年記念のお祝いメニューが登場します。ケーキやマスコットキャラクターをデザインした手巻き寿司用の「のり」で、給食でもお祝いをしたいと思います。

7献立予定10月.pdf

生徒会主催!全校で笑顔あふれる交流レクリエーション

9月17日(水)、生徒会主催による全校交流行事が行われました。企画・進行・説明まで、すべて生徒会が中心となって準備を進め、当日は笑顔と歓声に包まれたひとときとなりました。

最初のプログラムは「スクールかくれんぼ!」。校内のあちこちに隠れた子どもたちを、鬼チームが探し回ります。廊下や教室の隅々まで目を凝らし、友達を見つけた瞬間には「いたー!」と大歓声。見つける側も隠れる側も、ドキドキとワクワクが止まりませんでした。

 

 

続いては「ジェンカを踊ろう!」。お手本を見ながら、見よう見まねでステップを踏み始め、少しずつ輪が広がっていきます。最後には全員が手をつなぎ、長い列になって体育館いっぱいにジェンカのリズムが響きました。

 

 

幼稚部から高等部まで、学部の垣根を越えて心がつながった今回の行事。生徒たちの自主性と協力の力が光る、温かく楽しい交流の時間となりました。

 

寄宿舎 夕涼み会

9月3日(水)に寄宿舎で夕涼み会を行いました。
おやつの棒パンでは、棒にパンを巻く作業に苦戦していましたが、上手にパンを焼くことができました。
フランクフルトやかき氷もおいしくいただきました。
また、迫力ある打上花火や恒例の手持ち花火では、花火の色が暗闇に映えて、とてもきれいでした。
夏の終わりを皆で分かち合いました。

「今と昔をくらべてみよう」〜創立100周年に寄せて〜

創立100周年記念式典を前に、全校朝会で教頭先生から「聾学校の今と昔をくらべてみよう」というお話がありました。

お話では、今の校長先生と100年前に学校を始めた先生、現在の校舎と90年前の校舎、今の子どもたちと昔の子どもたち、そして勉強の様子について、時代をこえて比べてみる時間となりました。

  

写真やエピソードを通して見えてきたのは、時代が変わっても、子どもたちは元気いっぱいで、学びに向かう姿勢は変わらないということ。 昔も今も、聾学校の子どもたちは一生懸命に勉強し、仲間とともに成長してきたのだと、改めて感じることができました。