新着情報
令和6年度 東青地区中学校体育大会夏季大会
6月15(土)に中体連が行われ、本校の生徒は1500mの種目に出場しました。
練習では、怪我の影響もあり思うような走りができないまま臨んだ大会でしたが、一緒に走る選手の存在や観客からの温かいご声援のおかげで6分33秒と自己ベスト更新することができました。
初めての大会を通して、大会に臨む前の準備することの大切さやこれまでにない緊張感を味わうことができ、とてもよい経験になったと思います。
生徒に感想を尋ねると「少し緊張しました」。でも、「応援してくる人がいたからいつも以上に頑張ることができた」と話してくれました!
東青地区特別支援連携協議会総会並びに情報提供
6月13日(木)に青森県総合社会教育センターにて東青地区特別支援連携協議会総会並びに情報提供が行われました。
総会では島津裕子指導主事から本県の新規事業についてご紹介いただいた他、研修会や就学・教育相談会、各校の相談・支援事業について情報を提供していただきました。
その後、青森県発達障がい者支援センター「ステップ」の町田徳子所長と青森市教育委員会事務局指導課教育支援室土崎純子指導主事より東青地区の現在の状況や支援・事業について情報提供していただきました。
休憩時間や会終了後には活発な情報交換が行われていました。
今後も、東青地区の連携がよりよいものになるよう努めていきます。
運動会の様子が東奥日報で紹介されました!
6/8付の東奥日報で運動会の様子が紹介されました。小学部の「青ろうのきらめきダンス」を披露する写真と、親しんだグラウンドを背に記念写真に納まる画像、小学部4年生児童のインタビューが掲載されました。
アップリート君と踊る児童の笑顔がとても素敵です!!
※なお、この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許諾したものです。
学びとことばのある風景~幼稚部合同遊び~
6月10日(月)、幼稚部2名と先生とで砂遊び。
砂山を作って、水をかけて固めて、トンネルを作ります。一人の子が近くの水道からコップで水を運び始めると、もう一人の子も真似をします。
一人の子が泥団子を作って、足の指先にのっけ「教頭先生、みて~」と声をかけてくれました。実は、教頭先生と呼ばれたのはこの時が初めて。うれしかったですし、遊びや活動を通したかかわりの中で自発的な言葉が生まれるんだなと改めて感じた瞬間でした。
中体連壮行式を行いました!
6月6日(木)、全校朝会で中体連壮行式を行いました。
参加生徒は1名で、参加種目は陸上の1500メートル走です。参加生徒は、全校の前で、「練習で覚えた自分のペースを忘れないで走る」と堂々と目標を発表していました。その後、全員で「フレーフレー」とエールを送りました。
本人にインタビューすると、「少し緊張していますが、7分で走ることができるように練習します」と話してくれました。15日(土)の中体連、頑張ってください!
特別支援学校を活用した生涯学習講座 手話講座のご案内について
第1回学校運営協議会を開催しました。
本校では昨年度より、学校運営協議会を設置し、地域と共にある学校づくりをめざしています。
6月4日(火)、委員5名が参集し、第1回協議会を開催しました。
協議会は、校長の「チームでの学校づくりを大切にし、こどもの笑顔あふれる学校をめざします」との挨拶で始まり、秋田会長の進行で、学校経営方針、学校課題等の審議や、新校舎整備事業や次年度の100周年記念事業等について情報共有しました。各委員からたくさんのご質問やご意見を頂戴しました。いただいたご意見を踏まえ、今後の学校づくりに取り組んで参ります!
6月の献立
6月は食育月間となっており、本校では、6月24日を「ふるさと産品給食の日」として、県産品をたくさん取り入れたメニューを提供します。
6月は暑さが増してくる季節ですので、少しずつ冷たい料理を取り入れています。また、食を通して異文化に触れる機会とするため、茨城県の郷土料理や台湾料理なども登場します。
画像は、本日の給食です。おいしくいただきました!
(メニュー)ビビンバ、飲むヨーグルト、茎わかめのスープ、たこ焼き、トマト
さつまいも、大きくなあれ!
幼稚部や高等部で学校花壇に野菜の苗を植える学習を行いました。
生徒に「何をやっているのですか?」と尋ねると、
「草取りをしてから、サツマイモの苗を植えます」とおしえてくれました。「サツマイモを食べるのが楽しみ!」とも…
他の花壇をのぞくと、ジャガイモが青々と育っている(おがってる)花壇や、ヘチマの種を植えている花壇もあり、にぎやか。
これからの生長が楽しみです!
運動会、見事な「心の花」、咲きました!
5月25日(土)、爽やかな春空の下、運動会を行いました。校舎改築工事開始により現グラウンドで行う最後の運動会となります。
子どもたちは「共感~心の花を咲かせよう~」のスローガンのもと、うれしい顔、くやしい顔、笑い合った顔、様々な表情で共感し合いながら、競技に打ち込むことができました。
幼児レースや小学部ダンス等ではアップリート君も応援してくれました!ご来賓、保護者、卒業生、地域の皆様、温かいたくさんのご声援ありがとうございました!
お届け物でーす!
幼稚部の二人は、先生方からの注文を聞いてお届け物ごっこをしました。
「○○先生に、これを届けてちょうだい」と言われ、校内にいる○○先生を探し、「お届け物で~す」と言って届けます。
受け取った先生方は、「ありがとう」「えらいね」などと言ってくれるので、子ども達はとても張り切ってお届け物のお仕事ができました。
ちびっこ達のお仕事ごっこの紹介でした!
運動会の練習、がんばってます!
今週末の運動会に向けて、各学部、毎日練習に取り組んでいます。中・高等部の応援舞の練習では、先輩が後輩に振り付けを教えながら励んでいました。また、対抗リレーの練習では、小4から高等部のメンバーが紅白に分かれ、学部を超えてコミュニケーションを取り合いながら練習していました。運動会、ご期待下さい!
掲示コーナー紹介「実らせよう ありがとうの実」
中央階段の踊り場の掲示板に新たなコーナーが登場しました。日常を振り返って「ありがとう」「うれしい」「たのしい」と伝えたいことがあったらカードにかき、とど松の装飾に貼っていきます。早速、「きょねんべんきょうをおしえてくれてありがとう」「まーかーをかたづけてくれてありがとう。たすかったよ」等のありがとうの実がなりました。
みんなでたくさんの実を実らせましょう!
あかしや家庭教育学級の開級式を行いました
5/10(金)、あかしや家庭教育学級の開級式を行いました。学級長を中心に、今年度の活動計画や、チャレンジしてみたいことなどについて、和やかな雰囲気の中、ざっくばらんな話し合いができました!
開級式の後は、グラウンドに出て、こどもたちと運動会に向けた草刈りに取り組みました。
児童生徒総会を行いました!
5/10(金)、小学部4年生以上の児童生徒が体育館に集まり、児童生徒総会を行いました。まず、各担当が、生徒会、児童会、図書委員会の活動計画を提案しました。それぞれの提案に対し、児童生徒からいろいろな質問や意見が出され、担当者は相談したり、先生のアドバイスを受けたりしながら、一生懸命に答えていました。
その後、今年度のスローガン「共感 ~心の花を咲かせよう~」が発表され、みんなで唱えました。総会終了後は、協力して後片付けです。最後まで一人一人が自分の役割や責任を果たし、とても頼もしく感じました!
令和6年度 青森聾学校 運動会のお知らせ
本校運動会を下記の日程で開催いたします。
日 時:令和6年5月25日(土) 9:15~11:50
場 所:グラウンド
※雨天の場合は、28日(火)に延期します。
※同窓生のみなさまへ
今年度もPTA主催の昼食交流は中止いたします。
令和6年度寄宿舎歓迎会
4月16日(火)に寄宿舎の歓迎会を行いました。
今年度は、新入舎生1名と新任職員3名を新たに仲間に加え、自己紹介や会食をして和やかな雰囲気の歓迎会となりました。
これから、新しく入ってきた仲間と一緒にたくさん楽しい時間を過ごして行きたいと思います。
補欠選挙任命式と全校朝会を行いました。
5月7日(火)、今年度最初の全校朝会を行いました。全校朝会の前に、生徒会補欠選挙で書記に当選した高等部生徒の任命式を行いました。当選の挨拶では、朝のあいさつ運動や、行事等の司会を頑張りたい、みんなとの話し合いを大切にしていきたいと堂々と発表していました。
校長先生のお話では、聴覚障がいのある方で、お医者さんや宮大工、バス運転手、スターバックスの店員など、さまざまな職種で活躍している人を紹介し、夢や志を持つことの大切さについてのお話がありました。小学部から高等部まで、「へぇ」と驚いたり、うんうんとうなずいたりしながら真剣に聞いていました!
誕生日おめでとう!
4月に5歳になったおともだちの誕生会を開きました。主役のおともだちは、ろうそくの火を吹き消したり、プレゼントをもらったりして、とても喜んでくれたので、お祝いしている方も嬉しい気持ちになりました。
司会は、年長さんのお友達がはりきってやってくれました。誕生日の歌を歌ったり、みんなからのメッセージを貼り付けた冠をプレゼントしたりしました。
5歳のお誕生日、おめでとう!これからも元気に大きくなってね。
本校卒業生、古川瑛梨奈さんが、アジアデフ大会金メダル獲得の報告に来てくれました!
一昨年度に本校を卒業した古川瑛梨奈(ふるかわ えりな)さんが、昨年11月にイランで行われた第1回アジアデフ陸上競技選手権大会の女子やり投げ競技で金メダルを獲得したことを報告しに来てくれました!
笑顔で仕事のことや競技のことを伝えてくれました。ちなみに現地で食べたイラン料理は最初はおいしく感じたけれど、古川さんにとってはちょっぴり濃かったそうで、やっぱり和食が一番だと話していました。
在校生の仲間たちとも交流することができました!
7月にも台湾で国際大会があるそうです。みんなで応援しましょう!
青森聾学校のシンボルツリー「とど松」のマスコットキャラクター、イラスト大募集!
今回、本校が令和7年度で創立100周年を迎えるにあたり、玄関の前でみんなの成長を見守ってきた「とど松」のマスコットキャラクターのイラストを募集することになりました。イラストを描くことを通して、学校への関心を深めたり、想像を膨らませたりするきっかけにもなればいいなと願っています。
先週、アナウンスをしたら、早速イラストを描いて持ってきてくれた児童生徒や保護者の方がいましたのでご紹介します!
なお、応募資格はこどもだけではなく、大人や家族もOKですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
5月の給食
今年は5月1日が八十八夜で、種まきやお茶摘みなどの農作業が始まる季節です。1日には、「桜えびとお茶ご飯」が登場しますので、お茶のことを学ぶ機会にしたいと考えています。
また、2日の給食はこどもの日メニュー、23日には広島県の郷土料理が登場します。
正門前道路の通行規制について
本校正門前道路において通行規制が行われます。
学校周辺地域の環境改善のための下水道工事(青森市発注)に伴い、下記のとおり通行規制が実施されます。
本校に来校される際、迂回をお願いする場合がありますので、時間に余裕をもってお出でくださいますよう、ご協力願います。
予定時刻に遅れそうな場合でも、焦らず、安全を第一にご来校ください。
●交通規制
・期間:5月7日~7月31日の期間中、8時30分~17時00分
・規制:本校正門前道路において、一般車両の通行を禁止します。
なお、規制起点の誘導員に本校関係者(本校への用事)であることを告げることで通行可能となります。
ただし、工事状況により、迂回をお願いする場合もあります。
誘導員の指示に従ってください
入学式・始業式を行いました
4月8日(月)に行った入学式・始業式の様子を写真で紹介します。幼稚部1名、小学部1名、中学部1名、高等部2名の計5名を迎え、全校幼児児童生徒16名で令和6年度の教育活動がスタートしました。緊張しながらも堂々と入場する新入生、温かいまなざしで迎える先輩たちの表情が印象的でした。最後に校長先生のかけ声で、みんなで「えいえいオー!」笑顔あふれた入学式・始業式でした。
卒業式が行われました
幼稚部2名、小学部1名、中学部2名、高等部1名のが卒業式を迎え、凛とした態度で校長先生から修了証書、卒業証書を受け取りました。
式の中では、思いの詰まった「送る言葉」「別れの言葉」に感動した人も多く見られました。また、皆で心を一つにして歌った「旅立ちの日に」は、卒業生、在校生ともに素敵な思い出になったことと思います。来賓の皆様、保護者の皆様の温かいまなざしに見守られ、、卒業生が新たな一歩を踏み出しました。
幼稚部お別れ会
3月5日(火)に「幼稚部お別れ会」を行いました。
入学からこれまでの写真を見て、思い出話に花を咲かせたり、お母さん方のお話を聞いたりしました。たくさん練習してきた発表を披露した卒業生は、修了記念作品やランドセルを誇らしげに見せていました。在校生、卒業生それぞれが作ったプレゼントは、どれも嬉しかったようで、これは誰なの?と質問したり、どこに飾ろうかと楽しみにしたりする姿が見られました。お別れは少しさみしいですが、卒業生2人の益々の活躍が楽しみになる会でした。
中高等部 卒業生を送る会
中学部2名、高等部1名の卒業をお祝いする「中・高等部卒業生を送る会」を開催しました。
高等部在校生が中心となり、卒業生に「おめでとう」の気持ちを伝えるにはどうすれば良いかを考え、準備活動に取り組んできました。当日は、笑いあり、涙ありの和やかな会となりました。卒業生を笑顔にするために、協力する在校生の姿が見られました。
卒業式前日 学校の風景
明日(3月9日(土)は卒業式という3月8日(金)の朝、駐車場に車を止めると、学校の築山(そり遊びやスキー学習などで使用)に素敵なデコレートがされていることに気付きました。
近づいて見てみると、以下のような感じです。卒業を一緒においわいしてくれているようです。
幼稚部ひなまつり
子どもたちの健やかな成長を願って、ひなまつりのお祝いをしました。
子どもたちは、先生やお母さんと一緒にひな人形を飾ったり、自分だけのおひな様を制作したりしてこの日を迎えました。
当日は、おひな様の格好をして写真を撮ったり、会食をしたりしました。会食では、この日のためにお母さんと一緒に買ってきた「ひなあられ、ひしもち、しろざけ」をみんなでおいしくいただきました。
高等部 音楽交流会
2月18日(日)県の「ドリカム人づくり推進事業」を活用して、音楽活動交流会を開催しました。
身体や声、新聞紙などを使い、工夫しながら音を感じる活動を行いました。
はじめは、緊張感が漂っていましたが、活動が進むにつれて笑顔が増え、聴者も聾者も関係なく笑顔でコミュニケーションをとりながら活動することができました。
本校生徒にとって、「共生」を考える一つのきっかけになりました。
参加していただいた生徒の皆さん、ありがとうございました。
3月の給食
3月は、もうすぐ卒業する皆さんからのリクエストメニューがたくさん登場しています。1月の能登半島地震の被害に遭われた方々は、今も大変な思いをされていると思います。給食を通して石川県の食文化を知り、被災された方々に思いを馳せる機会にしたいと考え、5日の給食では、石川県の郷土料理を実施します。
卒業式のお知らせ
向春の候、関係者の皆様、同窓生の皆様にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、令和5年度の「卒業式」及び「卒業を祝う会」を3月9日に行いますが、今年度も本校幼児児童生徒及びその保護者、本校教職員、学校運営協議会と一部の学校関係者で行うことを御連絡いたします。
何卒、御理解の程よろしくお願いいたします。
高等部Presentsみんなで一緒に音楽づくり参加者大募集
みんなで一緒に音楽づくり参加者大募集
高等部では「総合的な探究の時間」に「共生」をテーマに学習しています。共生社会を考える一環として聴者と聾者が共に楽しめる音楽活動に取り組み「共生社会とは何か?」について考えていきたいと思っています。
そこで、一昨年度まで本校に勤務されていた和洋女子大学の外崎先生を講師に東青地区の高校生と本校高等部生徒の音楽づくり活動のイベントを企画しました。
先着6名程度ではありますが、ご応募お待ちしております。参加料は無料です。
こちらのリンクからお申込みいただけます。
https://forms.gle/iSvdqp9pAZmjxpHr9
キャッチボールをやってみた
アメリカ・メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から贈られた、サイン入りグローブが本校にも届き、1月15日の3学期始業式において、全校幼児児童生徒に披露しました。
始業式後、早速、小学部児童がキャッチボールをやってみました。
まだ、うまく投げたり、キャッチしたりできませんが、「言葉のキャッチボール」のように、たくさん練習して、上手になってほしいです。
1月・2月の給食
1月24日から30日は全国学校給食週間です。1月25日の献立では、学校給食がはじまった当時のメニューを一部再現して提供し、学校給食の意義や役割を見直す機会としています。
1・2月の献立では、今年度卒業予定の皆さんの願いをできる限り叶えたいと考え、リクエストされた料理をたくさん取り入れています。
難聴児支援を考える会 家族の集い
1月7日(日)に東青地区難聴児支援を考える会「家族の集い」を開催しました。
本校の教育相談は個別の来談を基本として対応していますが、保護者の方から「学校で補聴器を付けているのは自分だけと思っている子どもに対し、他の学校にも補聴器を付けている子がいることを知ってほしい」といった御希望や、「他の親御さんとも話をしてみたい」という御要望を受けて、今回は、来年度小学校に在籍する予定のお子さんの御家族を対象に企画し、案内させていただきました。
初めての試みでしたが、7組の御家族に参加いただき、家族間の交流や異なる学校の子どもたちの交流が見られました。内容は以下のとおりです。
①家族単位での自己紹介
②保護者…ロジャーやUDトークの体験、懇談会
③子ども…たこ焼き作り、ゲーム
参加いただいた保護者の方から寄せられた感想を紹介します。
「1歳からこども園、3歳から療育にも通ってきた中で、難聴児に出会ったことはありませんでした。息子も来年度から1年生です。自分以外にも補聴器を付けているお友達がいるということを知ってほしかったですし、実際に遊んでとても楽しかったようです。私も他の親御さんとの交流や情報交換ができ、悩みや、学校との交流、家での生活など色々と勉強になりました。その他、実際にロジャーの体験をしたり、便利なアプリなど、難聴児を取り巻く環境が良くなってきていることも実感しました。今後もこの会が継続していくことを願います。そしてこれからも、難聴児家族の集いの交流が続けば良いなと思っています。このたびはありがとうございました。」
(来年度小学校1学年難聴学級在籍予定者の保護者)
「初めての試みにも関わらず多くの御家族が参加されて、各家庭での良い経験も悪い経験も共有する事で、今までは『一家族』で悩んでいた事が、『家族同士で考えよう』というベクトルに向いた感じがいたしまして、この事が何よりの収穫でございました。また、親同士の話し合いの時間、子供達は楽しくたこ焼きパーティーをしていたみたいで、娘に感想を聞いたところ、『補聴器を付けている子ばっかりで安心した』という事でした。娘は現在小学2年生ですが、2歳から補聴器を付け始め、日常で周りの子とは違うということに違和感を感じていたんだと思うと、親としてのフォローが足りなかった、また誰にもうまく伝えられずに苦しかったんだろうと思い、胸が締め付けられる思いでした。メガネをしている大人や子供はたくさんいて、子供達も違和感がないかもしれませんが、補聴器を付けている大人や子供はやはり少ないのが現状です。聾=補聴器など、盲=眼鏡など、(抱えている障害に大小ございますが)自分を助けてくれる道具にまつわる子供達のストレスを少しでも軽くしていくためには、このような集いの機会は大事だと思いました。慣れない場に行くと疲れて不機嫌になる娘が、その日はニコニコして本当に楽しかったようです。」
(来年度小学校3年難聴学級在籍予定者の保護者)
参加いただいた御家族の皆様、ありがとうございました。家族間での交流が深まり、私ども専門家と呼ばれる者の支援が難しいことなどの支え合いが生まれることを願います。
寄宿舎 クリスマス会
12月19日(火)、寄宿舎生全員でバスに乗って、アスパムで開催されているクリスマスマーケットに出かけてきました。
いろいろな屋台を見て回り、それぞれが好きなメニューを選んで食べたり飲んだりして、心も体もほかほかになりました。
ツリーの前では、みんなが一番の表情で写真を撮ることができました。
薬物乱用防止教室
14日(木)に中・高等部で違法薬物について薬物乱用防止教室を行いました。
青森市保健所保健予防課の方から、1回でも決められたルールを守らずに薬物を使用すると「乱用」になることや、違法薬物を勧められた時にどうすればよいかを学びました。
お菓子などに違法薬物を混ぜた加工品もあることや、「規制されていない=安全」とは限らないということに気を付け、正しい知識を持って対応できる力を身に付けてほしいと思います。
寄宿舎 余暇活動
11月23日(木)、祝日で学校は休みでしたが、高等部生は期末テスト前で猛勉強!
お昼に好きなハンバーガーを食べた後、気分転換に「風船バレー」を楽しみました。熱くなった心と体は、冷たいアイスで整えました。
中学部修学旅行
東京方面へ、2泊3日の修学旅行に出かけました。
1日目のキッザニア東京では、それぞれ興味のある職業の体験を楽しみました。自分で作ったお菓子を食べたり、製品をお土産に持ち帰ったりし、自分の将来について考える良い経験となりました。
2日目は国会議事堂を見学した後、楽しみにしていた東京ディズニーランドへ行きました。広く人も多い中、次にどこへ向かうか、どのアトラクションに乗るかを2人で話し合って決めました。パレードを見たり、それぞれ分かれてお土産を選んだりしてディズニーランドを満喫しました。
3日目は仲見世通りを散策しました。参拝後、分かれて浅草グルメやお土産選びを楽しみ、2人とも笑顔で集合場所に戻ってきました。
多くの学びや経験を得ることができた3日間でした。思い出に残るとても良い修学旅行となりました。
小学部歯みがき教室
1~4年生は、「歯みがき名人」になるために自分の歯ブラシやコップがきれいかどうか、「むしばきん」が増えないように1日3回、食べたら歯みがきをすることを勉強しました。実際に「むしばきん」が自分の口の中にいないか染め出しをして確かめました。自分の歯に色が付いたところ(「むしばきん」がいる場所)を一生懸命みがいていました。
6年生は歯肉炎の勉強をしました。小学生でも歯肉炎になることや、健康な歯肉と歯肉炎の歯肉の見分け方、軽い歯肉炎は歯みがきを続けることで自分で治すことができることを勉強しました。
毎日の歯みがきが面倒くさいと思う人もいるかもしれませんが、将来虫歯や歯周病(歯肉炎がひどくなった状態)で歯が無くなってしまう可能性があることを考えると、今のうちから歯みがきや定期的な歯科通院をして、自分の歯を守ってほしいと思います。
12月の給食
12月から3月の献立には、今年度卒業予定の皆さんが、卒業記念にリクエストしてくれたメニューがたくさん登場する予定です。
12月21日には、高知県の郷土料理である「こうしめし」と、徳島県の郷土料理である「ならえ」が登場します。
月の給食献立
11月17日は「ふるさと産品給食の日」として、地場産物をたくさん取り入れた給食を実施します。また、11月には、ふるさと産品給食の日以外にも、ほたてや雪人参など、青森県の特産品がたくさん登場しています。
11月2日には、中学部の皆さんが修学旅行で訪れる東京都の郷土料理が登場します。
手話パフォーマンス甲子園
9月24日、鳥取県で行われた「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出場し、奨励賞を受賞しました。
高等部の生徒たちは、3ヶ月前から校内外で練習を重ね、鳥取に到着後もホテルや公園等で時間をみつけては練習に励んでいました。
大会当日、生徒たちは、気負うことなく、適度な緊張感をもってステージに立ち、全力でパフォーマンスを披露することができました。
また、生徒一人一人のセリフや手話の演出により、何度も笑いが起きるなど、会場は大いに盛り上がり、声援を受けながらの最高のステージとなりました。
たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
大会の模様は、青森朝日放送のニュースで紹介されました。
https://www.aba-net.com/news/news-87352.html ※青森朝日放送のサイトにジャンプします。
青聾祭
今年度も規模を縮小したものの、来校者の入場を制限せず、10月7日(土)に開催しました。
幼稚部、小学部、中・高等部の各学部のステージ発表は、それぞれに工夫されたもので、子ども達は練習の成果を十分に発揮することができました。
来賓及び保護者の皆様、来場された全ての方々から温かい拍手や手拍子をいただき、会場を盛り上げてくださったことに、心より感謝申し上げます。
家族レク
9月18日(月・敬老の日)PTA主催による家族レクリエーションが行われました。
パラスポーツに親しもうと、4つのチームに分かれ、「ボッチャゲーム」、「ターゲットボッチャ」、フライングディスクの「アキュラシーゲーム」に挑戦し、幼児から大人までみんなで力を合わせて競いました。
それぞれのチームから励ましの言葉や歓声が響き渡るなど、白熱したゲームになり、大人も子どもも交流を深め、大変楽しい一時を過ごすことができました。
ご参加の皆様、大変お疲れ様でした。
星の王子さま公演
9月8日(金)令和5年度文化芸術による子供育成推進事業により、東京演劇集団風の皆さんをお招きし、「星の王子さま公演」を実施しました。
公演が始まる前に、劇団の皆さんによる手話歌のワークショップを行いました。
体育館に設置された大きな舞台やセット、劇団の皆さんの歌声や表情などから次第に「星の王子さま」の世界に引き込まれ、子供たちも舞台に上がって手話歌を歌い、楽しい時間を共有しました。
サプライズで本校職員が地理学者役、呑み助役として登場すると、子供たちはとても喜んでいました。
幼稚部ピザパーティー
畑で収穫したピーマン、トマト、ナスを材料にして、ピザ作りをしました。
種まきや苗植えから始め、水やり、草取りなどのお世話や収穫体験を通じて、作物に対する愛着や、収穫して食べる喜びを感じてほしいと願っています。
幼稚部ボディーペインティング
小麦粉のりに絵の具を混ぜたものを、顔や体、ダンボールに塗り、滑ったりして、歓声をあげながら楽しんでいました。
幼稚部水遊び会
8月の終わり、青森市民室内プールに出かけてきました。
準備体操をし、幼児用の浅いプールで少し遊んだ後、深いプールにも入りました。水を全く怖がらず、まるでお魚さんのように生き生きと遊び、ちょっと苦手だけど頑張って克服しようとしている姿が見られました。
昨年は寒がって長い時間遊べなかった子どもたちも、今年は時間いっぱい元気に遊び、体力や持久力の成長を感じられました。
■電話対応時間について
本校では、職員の業務負担軽減を図ることを目的に、電話対応時間を下記のように設定しております。
【電話対応を行う時間帯】
平日8時00分~16時30分
※勤務時間外、土・日・祝日、学校閉庁日は電話対応(取次)を行いません。
御用の方は、上記の時間帯におかけ直しいただくか、下記リンクの連絡フォームに用件を入力してくださいますようお願いします。後日、担当職員から御連絡させていただきます。御理解と御協力をお願いします。
【連絡フォーム】https://forms.office.com/r/wcbjeYSFtt