日誌

新着情報

令和6年度 学校公開

9月5日(木)に本校の学校公開がありました。

今年度は、16名の方の参加でした。

本校の学校概要や授業参観・寄宿舎見学、聾学校指導やそだちと学びの支援センターの紹介を行いました。

参加者からは、「聾学校でどのように教育しているかが分かった。」「はじめて参加した、又参加したい。」等の感想が寄せられました。

 

 

橋本一郎先生を講師にお迎えしました!

9/10(火)、亜細亜大学の橋本一郎先生が来校され、中・高等部への講話、保護者・教職員への講演をしていただきました。

講話、講演とも、橋本先生の教え子とのかかわりや、人とのつながりから得られた豊富で幅広い経験に基づいてお話ししてくださいました。

手話通訳士でもある橋本先生の、わかりやすく説得力がありエネルギッシュな手話とトークにみんな魅了されていました。

 

生徒に感想を聞きました。「聴覚障害のある人が東京でラーメン屋をやっていると初めて知った。自分はケーキ屋をやりたいと思った」「イチローの手話が面白かった。自分はプラモデル屋さんの会社をやりたいと思った」「30,40代でお店をやりたい。パンや料理のお店をやりたい」とのことでした。

橋本先生から学んだことを糧に笑顔で楽しみつつ前進します。橋本先生、ありがとうございました!

小学部朝会を行いました

9/9(月)、小学部朝会を行いました。この日は教頭先生が登場し、穴の開いた箱に両手を入れて中身を当てるクイズを行いました。

1つ目のクイズ、子どもたちは箱に手を入れ、「大きい」や「(手話で)痛い」、「人差し指でつんつんする動作」等、触って感じたことを言葉や動作で活発に表現。4人目の子が「たわし」と見事正解!

2つ目のクイズ、「ぬれてる」「寒い」「丸い」「冷たい」「黒板に氷をイメージ絵を描く」等。箱の中身は「丸い氷」でした!

子どもたち、触って感じたイメージを、ことばや手話、イラスト、動作を駆使しながら懸命に伝えようとしていました!

 

  

  

 

 

幼稚部 お店見学

 

9/2、幼稚部でお店見学へ行ってきました。

肉屋、魚屋、八百屋、花屋、そば屋さんなど様々なお店へ行き、迷いながらも自分が買いたいものを見つけることができました。そして、お店の人にお話をしたり、お金を渡したりすることができました。

3人とも、学校に帰ってから、自分で買ってきたぶどうをとても美味しそうに食べていました。(種類は違いますが、3人ともぶどうを買いました!(^^))

寄宿舎 夕涼み会

寄宿舎で夕涼み会を行いました。

台風の影響であいにくの天候だったため、8月27日と9月3日に活動を分けて行いました。

おやつの時間に好きなシロップとフルーツでオリジナルかき氷を作り、おいしくいただきました。

また、迫力のある打上花火や恒例の手持ち花火の色が暗闇に映えて、とてもきれいでした。

夏の終わりを皆で分かち合いました。

9月~12月の目標「行事をみんなで協力しながら楽しもう。」

9/5、全校朝会があり、生徒会・児童会のメンバーが、9月から12月までの目標を発表しました。

目標は、「行事をみんなで協力しながら楽しもう。」です。

2学期は行事が目白押し。全校行事では10/12(土)に日頃の学習の成果を発表する青聾祭があります。行事に向けて、一人一人が力を合わせて楽しみます!

生徒会主催のレクリエーション大会を行いました!

9/4、本校児童生徒と弘前聾学校の中学部2名が参加して、生徒会主催のレクリエーション大会を行いました。

進行はすべて青森聾学校の生徒会のメンバーがつとめました。レクリエーションでは、しっぽ取り、ジェスチャーゲーム、フルーツバスケットを行い、特にジェスチャーゲームでは、答えをチームで相談したり、協力しあったりする姿が見られました。

最後の感想発表では、「フルーツバスケットが一番楽しかった。立って位置を交換するのが面白かった」「弘前聾学校と交流できてよかった」「生徒会の皆さん(準備等)ありがとうございました」等と発表。弘前聾学校の生徒は、「チームで相談する様子が見られてよかった。チームで協力し合うことができてよかった。また参加したい」と発表していました。

 

ジェスチャーをしています。 

 

 

 

 

 

難聴理解のための現職教育を行いました

 8/21(水)に篠田小学校の先生方を対象に「難聴理解のための研修会」を開催しました。会場にはご両親、療育施設の職員もご参加くださり、難聴とは?きこえでの困り感は?どう対応すればいいの?等の講話や難聴体験等を行いました。

 最後に、お父様が親としての思いを語ってくださいました。障害による困難さを克服していけるのか、自立するまでどのようにサポートすべきか、そのために先生方のご協力をいただきたいとお話ししてくださいました。難聴について理解を深め、保護者の思いについて考える、よい時間になりました。

 

 

※4/18には浪岡南小学校、6/4には浜館小学校でも同様の研修会を行いました。教職員対象でも子ども対象でも実施できますので、ぜひご興味のある方はご連絡ください。

小学部プール学習

 8月27日(火)青森市民室内プールにてプール学習を行いました。
 水慣れから始め、手つなぎ鬼や水中のボールやスティック拾いなどはみんなでチャレンジしました。
 グループや個人ごとに分かれてからは、それぞれが考えた目標に向かって、学習を積み重ねることで、苦手を克服したりより上手に泳げたりすることができ、昨年度よりもできるようになったことが増えました。
 プールが楽しみな子ども達ですので、もしもの時自分の身を守れるよう、来年度のプール学習でもどんどんスキルアップを目指してほしいと思います。

 

 

幼稚部、水遊び会に行ってきました!

8/23(金)、幼稚部で青森市民室内プールへ行き、水遊び会を行いました。水遊び会に参加するのは初めてのこどもたちだったので、まずは、水に慣れることを目標にスタート。

でも、始まってみれば、こどもたちはプールに投げ入れた玩具を我先に取ろうとしたり、浮き輪を使って少し深いプールを泳いだりして、とても楽しんでいました。水遊び会の後に一人の子に感想を聞くと、「浮き輪を使って泳ぐのが楽しかった。水が顔にかかったけど、大丈夫だったよ。今度は、お父さんと(家族で)一緒に行きたいよ」と話してくれました!

じゃがいもを収穫しました!

8/21(水)、高等部で畑に植えたジャガイモを収穫しました。

日頃の手入れの成果か、たくさんのジャガイモが収穫できました!

収穫した高等部生徒に「ジャガイモでどんな料理が作りたい?」と尋ねてみると…

じゃがバター、ポテトサラダ、ジャーマンポテト、カレー風味こふきいも…、たくさんのレシピが登場しました。

調理実習、盛り上がりそうです!!

 

2学期始業式を行いました。

8/20(火)、2学期始業式を行いました。

始業式の前に、幼稚部新入生の紹介がありました。自己紹介のとき、全校児童生徒に名前を呼ばれると、はにかみながらも笑顔で手を挙げることができました!

校長先生のお話では、夏休み中の約束の振り返りと、2学期の行事を確認しました。そして、最後に、いつもの「がんばるぞ、オー!」

 

今日の給食

 2学期最初の給食は、ごはん、茎わかめのスープ、ハンバーグ、粉ふき芋、温野菜サラダ、乳飲料でした。

 小学部の児童から、「にんじんが苦手だけど、今日は全部食べました。とくにハンバーグと粉ふき芋がおいしかったです。いつも、おいしい給食をありがとうございます。」と感想と感謝の言葉をいただきました。

2学期も好き嫌いをせず、給食を食べて元気にがんばりましょうね。

令和6年度東青地区特別支援連携協議会研修会を開催しました

7月29日、青森県総合社会教育センターで、「令和6年度東青地区特別支援連携協議会研修会」を開催しました。今年度は、「ひといちばい敏感な子~HSC特性と強みを引き出す関わり~」と題し、HSP未来ラボ青森代表 ゆずりやあやこ氏をお招きしてご講話いただきました。

当日は、東青地区内外の教育機関、福祉関係、保健関係、さらには保護者の方と140名を超えるの参加をいただき、HSC(ハイリ-センシティブチャイルド=ひといちばい敏感な子)について、詳しく知り、考える機会となりました。

講話「ひといちばい敏感な子~HHC特性と強みを引き出す関わり~」講師:HSP未来ラボ青森 代表 ゆずりやあやこ氏座談会

 

 

 

座談会(1)未就学の幼児への対応・園との連携について

座談会(2)通常学級の在籍する困り感のある児童生徒への対応・連携について

座談会(3)不登校の児童生徒への対応・連携について

座談会(4)保護者との円滑な連携について

座談会(5)思春期の生徒への対応・中高の連携について


講話後には、5つのテーマに分かれて座談会を行いました。様々な立場の方々との情報共有、意見交換は、関係機関同士の連携とネットワークの充実を図る上でとても有意義な時間となりました。沢山のご参加ご協力、ありがとうございました。

学校閉庁日のお知らせ

 本校では、下記のとおり「学校閉庁日」を設けております。

【学校閉庁日】8月13日(火)~16日(金)

 上記の期間及び前後の休日中は、電話対応(取次)を行いません。
 御用の方は、8月19日(月)以降におかけ直しいただくか、下記リンクの連絡フォームに用件を入力してくださいますようお願いします。後日、担当職員から御連絡させていただきます。
 御理解と御協力をお願いします。

【連絡フォーム】https://forms.office.com/r/wcbjeYSFtt

嘔吐物処理訓練を行いました

教職員で嘔吐物処理訓練を行いました。

慌てず、感染を拡げずに処理できるように、嘔吐物処理の手順や幼児児童生徒への対応を確認しました。

校内研修会を行いました。

7/26(木)、全校教職員で校内研修会を行いました。

目的は、教職員同士の協議を通して、よりよい授業づくりの具体的な方法を考えることです。まずは、各自で「授業で意識して取り組んでいること」「これから取り組みたいこと」を考え、そのあとグループで協議。さらに全体共有のために付箋に記入しました。各グループでときには笑い声も交えながら、活発な話し合いがなされました。

協議を通して得られた成果を2学期の授業づくりに活かしていきます!

寄宿舎 ひまわり成長過程

本校は夏休みに入りましたが、ひまわりは休むことなく元気に育っています。

雨が降らず、なかなか芽が出てこなくて、舎生一同心配していましたが、今は1メートルを超える高さになっています。

まだまだ夏は続きます。どこまで伸びるか楽しみです!

 

これを見ている舎生の皆さん、夏休み明けをお楽しみに!

不審者対応訓練を行いました。

7/23(火)、三内丸山交番の署員の方2名を講師に迎え、侵入してきた不審者への基本的な対応や、取り押さえる方法などを学ぶ訓練を行いました。

まず、署員の方が不審者役で玄関から侵入。事務室で声をかけ、その言動等から不審者とみなし、校内放送をしました。夏休みで幼児児童生徒はいませんが、子どもたちがいると想定し、各教室では教師が教室に施錠、机等でバリケードを組みました。他の教職員は、校内に配備されている「さすまた」やモップ等を持って、職員玄関に駆け付け、警察官が来るまで、無事、不審者役を取り押さえることができました。

その後、体育館で不審者侵入時の基本対応やさすまたの使い方について、署員の方に教えていただきました。

今回の訓練を通じて、最も大切なのは言うまでもなく子どもの命を守ること。そのためには、教職員一人一人の迅速な対応が必要であることを再確認しました。

 

1学期終業式を行いました。

7/19(金)、体育館で1学期終業式を行いました。

校長先生のお話では、1学期の行事を、写真を見ながら振り返りました。どの写真にも子どもたちの笑顔や学びに向かう表情があふれ、子どもたちからは「楽しかった」、「またやりたい」という声が聞かれました。その後、夏休みの3つの約束、「早ね早おき」、「計画的に宿題に取り組む」、「夢を育てる」を確認しました。約束を守って、よい夏休みを!

今日の給食

 本日は、オリンピック・パラリンピックを間近に、フランス料理を提供しました。(左上:野菜のコンフィ、中央:チキンフリカッセ)

 高等部生徒は、「フリカッセは優しい味で、コンフィとも、とても美味しいです。」と、友達と会話を楽しみながら、味わっていました。

中・高等部 性に関する指導を行いました

7月16日(火)、中・高等部を対象に青森市保健所あおもり親子はぐくみプラザの保健師の鈴木さんから、男女の体の違いや命の誕生についてお話をしていただいたり、妊婦体験などをしたりしました。

「一人一人が、3億分の1の確率で生まれた奇跡のような命という言葉が印象に残った」や「妊婦体験をしてお腹が大きく重く、普段の生活をするのも大変だと思った」と感想があがっていました。

命の誕生や妊婦体験、男女の体の違いなどを学び、自分や相手のことを大切にする気持ちを忘れないでほしい思います。

寄宿舎宵宮活動

7月10日(水)、浪館稲荷神社の宵宮に参加しました。

参拝してから出店を回り、おやつを食べたり、くじを引いたりして宵宮を楽しみました。

雨まじりの天気でしたが、舎生は「雨だったけど来られてよかった!」と感想を話していました。来年は絶好の宵宮日和になればと思います。

 

小学部マラソン記録会を行いました!

7/16(火)、小学部でマラソン記録会を行いました。小学部では、4月から業間運動として、マラソンに取り組んでおり、今日はその練習成果の発揮を目指します。

曇り空の下、蒸し暑い中でのマラソンでしたが、一人一人目標達成に向けて懸命に走っていました。

結果は全員、目標タイムをクリア!

感想では、「5周、頑張って早く走りました!」、「ハアハアして苦しかったけれど、頑張りました!」等、発表していました。

令和6年度 学校公開のお知らせ

学校公開を開催します。

【日時】令和6年9月5日(木)9:30~11:40※

    ※日程など詳細は、学校公開の御案内をご覧ください。

【申込方法】①学校公開参加申込書に記入し郵送またはFAX (017-766-1834)

                ②電話(017-766-1834)

【申込期限】令和6年8月26日(月)※

      なお、定員に達した時点で、受付を終了いたします。

 

02 令和6年度学校公開の御案内.pdf

03 学校公開参加申込み書(FAX).pdf

 

今日の給食

 今日は、福井県のご当地料理「ソースカツ丼」と、大根やにんじん、豆を炒め煮した「こじわり」を提供しました。

 中学部生徒は、「ソースの味付けが良く、おいしいです。」とコメントしながら、友達と楽しそうに食べていました。

幼稚部見学会のおしらせ

幼稚部では、きこえやことばの遅れが気になるお子さんへの教育を行っています。就学前のお子さんと保護者の方に、幼稚部の活動の様子をご覧いただき、教育の実際を知っていただく機会として、見学会を実施します。

 

〇日時 令和6年8月29日(木)9:40~

〇場所 青森県立青森聾学校

〇対象 就学前のお子さんと保護者

参加申し込みはこちらから→幼稚部見学会.pdf

全校研修会を行いました。

7/8(月)、筑波技術大学の長南浩人(ちょうなんひろひと)先生をお迎えし、授業参観と助言、講義をしていただきました。

長南先生は、聾学校での教師経験もあり、長年、聴覚障がい教育をけん引されてこられた先生です。

授業参観では、子どもの様子を細やかに観察し、参観後、ていねいにご指導いただきました。

ご講義では、子どもの「分からないサイン」を敏感に見つけて指導につなげる観察力の大切さや、子ども自身が使える言葉にするために、授業のキーワードに教師がこだわり、時には繰り返し指導することの大切さ等について教えていただきました。

長南先生から学んだことを、日々の教育活動にいかしていきたいと思います!

 

 

令和6年度東青地区特別支援連携協議会 研修会のお知らせ

講話「ひといちばい敏感な子~HSC特性と強みを引き出す関わり~」

講師 HSP未来ラボ青森 代表 ゆずりや あやこ 氏

日時 7月29日(月)13~14:30

場所 青森県総合社会教育センター 大研修室

参加費 無料

対象 保護者、教育関係者、興味のある方など

参加を希望される方は、以下のPDFからお願いします。

R6連協研修会チラシ.pdf

 

幼稚部 たなばた会を行いました!

7/3(水)、幼稚部でたなばた会を行いました。

願い事の発表では、こどもたちがみんなの前に出て、自分の願い事を元気に発表することができました!

ちなみに、こどもたちの願い事は…

「くるまをうんてんしたい」

「こきんちゃんにあいたいな」でした!

お父さん、お母さんの願い事は…

「(家族)4人でダブルスをやりたい」

「ひゃっきろのまぐろをつりたい」でした!

みんなの願い事、かなうといいですね!

そのあとは先生方による織姫彦星伝説の劇の披露。

こどもたち、拍手喝さいでした~

 

寄宿舎ホタル観察会

6月26日(水)、おおの地域まちづくり協議会の方々よりご招待いただき、ホタル観察会を実施しました。

暗くなってからの方がたくさんホタルが見られるとのことで、19時半頃に細越ホタルの里の展望台へ向かいました。移動途中の田んぼのあぜ道や展望台から見た「ホタル」は、とてもきれいで感動しました。

舎生は、「今年卒業なので、ホタルを見ることができてよかった!」、「虫は苦手だが、ホタルはきれい。来られてよかった!」などの感想を話していました。

おおの地域まちづくり協議会の皆様、貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。また来年もホタルを見られたらと思います!

7・8月の給食

7・8月は、暑さで食欲が落ちているときでも、おいしく食べてもらえるような、冷たい料理や夏野菜などを取り入れています。

7月の給食には、福井県の郷土料理(ご当地料理)が登場します。また、フランスにおいて、オリンピック・パラリンピックが開催されることにちなんで、フランス料理も登場予定です。

6献立予定7月.pdf

6献立予定8月.pdf

【6月の給食をちょっぴり紹介】

ルーローハン、牛乳、春雨スープ、野菜サラダ、パイン(6/21)

幼稚部のお友達に感想を尋ねると…

「ルーローハンのタレがご飯に合っていて、パクパク食べたよ。

おいしかった!」…好評でした!

幼稚部遠足・おとまり会

6月19日(水)、20(木)、幼稚部では浅虫水族館へ遠足に行き、そのまま学校でおとまり会をしました。参加したのは男子1名、女子1名です。

青森駅でお母さんに元気よく「行ってきます!バイバイ!」と挨拶をして浅虫水族館へ出発!

水族館ではたくさんのお魚を見て、生き物にさわって、イルカショーを観て、たっぷり楽しみました♪

学校に着いたら今度はおとまり会!それぞれ担任の先生、教頭先生と一緒にお風呂に入り、寄宿舎の子どもたちと夕ごはんを食べ、花火をしました。そのあとは、ぐっすり夢の中…zzz

5才児のお友達は「おかあさん あした いっしょ(お母さんと一緒に明日水族館に行きたーい)」

4才児のお友達は校長先生に「誰と寝たの?」と聞かれて「エルモ!」とギュッと抱っこをして一緒に寝たぬいぐるみの名前を答えていました!(^^)!

2人とも大満足な二日間となりました!

 

今日の給食

 本日は「ふるさと産品給食の日」として、青森県産の食材をたくさん取り入れた給食を提供しました。(すべてのメニューに県産食材を使いました。)

 給食に合わせて、「ごぼう」や「ながいも」の生育模型を展示したところ、子ども達が興味深々に観察していました。

 

 

小学部宿泊学習に向けて

小学部にとって大きな行事の1つ、宿泊学習について毎日子ども達は勉強を頑張ったり、楽しみにしていることをおしゃべりしたりしています。

係決めをしたり、目標を立てたり、目標の発表練習をしたり・・・と宿泊学習に向けて準備することはたくさんありますが、どの子もにこにこ良い笑顔です。

楽しい宿泊学習になるよう一人一人頑張っています!

令和6年度 東青地区中学校体育大会夏季大会

 6月15(土)に中体連が行われ、本校の生徒は1500mの種目に出場しました。

 練習では、怪我の影響もあり思うような走りができないまま臨んだ大会でしたが、一緒に走る選手の存在や観客からの温かいご声援のおかげで6分33秒と自己ベスト更新することができました。

 初めての大会を通して、大会に臨む前の準備することの大切さやこれまでにない緊張感を味わうことができ、とてもよい経験になったと思います。

  生徒に感想を尋ねると「少し緊張しました」。でも、「応援してくる人がいたからいつも以上に頑張ることができた」と話してくれました!

 

東青地区特別支援連携協議会総会並びに情報提供

6月13日(木)に青森県総合社会教育センターにて東青地区特別支援連携協議会総会並びに情報提供が行われました。

総会では島津裕子指導主事から本県の新規事業についてご紹介いただいた他、研修会や就学・教育相談会、各校の相談・支援事業について情報を提供していただきました。

その後、青森県発達障がい者支援センター「ステップ」の町田徳子所長と青森市教育委員会事務局指導課教育支援室土崎純子指導主事より東青地区の現在の状況や支援・事業について情報提供していただきました。

休憩時間や会終了後には活発な情報交換が行われていました。

今後も、東青地区の連携がよりよいものになるよう努めていきます。

運動会の様子が東奥日報で紹介されました!

6/8付の東奥日報で運動会の様子が紹介されました。小学部の「青ろうのきらめきダンス」を披露する写真と、親しんだグラウンドを背に記念写真に納まる画像、小学部4年生児童のインタビューが掲載されました。

アップリート君と踊る児童の笑顔がとても素敵です!!

※なお、この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許諾したものです。

学びとことばのある風景~幼稚部合同遊び~

6月10日(月)、幼稚部2名と先生とで砂遊び。

砂山を作って、水をかけて固めて、トンネルを作ります。一人の子が近くの水道からコップで水を運び始めると、もう一人の子も真似をします。

一人の子が泥団子を作って、足の指先にのっけ「教頭先生、みて~」と声をかけてくれました。実は、教頭先生と呼ばれたのはこの時が初めて。うれしかったですし、遊びや活動を通したかかわりの中で自発的な言葉が生まれるんだなと改めて感じた瞬間でした。

中体連壮行式を行いました!

6月6日(木)、全校朝会で中体連壮行式を行いました。

参加生徒は1名で、参加種目は陸上の1500メートル走です。参加生徒は、全校の前で、「練習で覚えた自分のペースを忘れないで走る」と堂々と目標を発表していました。その後、全員で「フレーフレー」とエールを送りました。

本人にインタビューすると、「少し緊張していますが、7分で走ることができるように練習します」と話してくれました。15日(土)の中体連、頑張ってください!

第1回学校運営協議会を開催しました。

本校では昨年度より、学校運営協議会を設置し、地域と共にある学校づくりをめざしています。

6月4日(火)、委員5名が参集し、第1回協議会を開催しました。

協議会は、校長の「チームでの学校づくりを大切にし、こどもの笑顔あふれる学校をめざします」との挨拶で始まり、秋田会長の進行で、学校経営方針、学校課題等の審議や、新校舎整備事業や次年度の100周年記念事業等について情報共有しました。各委員からたくさんのご質問やご意見を頂戴しました。いただいたご意見を踏まえ、今後の学校づくりに取り組んで参ります!

 

6月の献立

6月は食育月間となっており、本校では、6月24日を「ふるさと産品給食の日」として、県産品をたくさん取り入れたメニューを提供します。

6月は暑さが増してくる季節ですので、少しずつ冷たい料理を取り入れています。また、食を通して異文化に触れる機会とするため、茨城県の郷土料理や台湾料理なども登場します。

6献立予定6月.pdf

画像は、本日の給食です。おいしくいただきました!

(メニュー)ビビンバ、飲むヨーグルト、茎わかめのスープ、たこ焼き、トマト

さつまいも、大きくなあれ!

幼稚部や高等部で学校花壇に野菜の苗を植える学習を行いました。

生徒に「何をやっているのですか?」と尋ねると、

「草取りをしてから、サツマイモの苗を植えます」とおしえてくれました。「サツマイモを食べるのが楽しみ!」とも…

他の花壇をのぞくと、ジャガイモが青々と育っている(おがってる)花壇や、ヘチマの種を植えている花壇もあり、にぎやか。

これからの生長が楽しみです!

 

運動会、見事な「心の花」、咲きました!

 5月25日(土)、爽やかな春空の下、運動会を行いました。校舎改築工事開始により現グラウンドで行う最後の運動会となります。

 子どもたちは「共感~心の花を咲かせよう~」のスローガンのもと、うれしい顔、くやしい顔、笑い合った顔、様々な表情で共感し合いながら、競技に打ち込むことができました。

 幼児レースや小学部ダンス等ではアップリート君も応援してくれました!ご来賓、保護者、卒業生、地域の皆様、温かいたくさんのご声援ありがとうございました!

興奮・ヤッター! お届け物でーす!

幼稚部の二人は、先生方からの注文を聞いてお届け物ごっこをしました。

「○○先生に、これを届けてちょうだい」と言われ、校内にいる○○先生を探し、「お届け物で~す」と言って届けます。

受け取った先生方は、「ありがとう」「えらいね」などと言ってくれるので、子ども達はとても張り切ってお届け物のお仕事ができました。

ちびっこ達のお仕事ごっこの紹介でした!

  

運動会の練習、がんばってます!

今週末の運動会に向けて、各学部、毎日練習に取り組んでいます。中・高等部の応援舞の練習では、先輩が後輩に振り付けを教えながら励んでいました。また、対抗リレーの練習では、小4から高等部のメンバーが紅白に分かれ、学部を超えてコミュニケーションを取り合いながら練習していました。運動会、ご期待下さい!

 

 

掲示コーナー紹介「実らせよう ありがとうの実」

 中央階段の踊り場の掲示板に新たなコーナーが登場しました。日常を振り返って「ありがとう」「うれしい」「たのしい」と伝えたいことがあったらカードにかき、とど松の装飾に貼っていきます。早速、「きょねんべんきょうをおしえてくれてありがとう」「まーかーをかたづけてくれてありがとう。たすかったよ」等のありがとうの実がなりました。

 みんなでたくさんの実を実らせましょう!

あかしや家庭教育学級の開級式を行いました

5/10(金)、あかしや家庭教育学級の開級式を行いました。学級長を中心に、今年度の活動計画や、チャレンジしてみたいことなどについて、和やかな雰囲気の中、ざっくばらんな話し合いができました!

開級式の後は、グラウンドに出て、こどもたちと運動会に向けた草刈りに取り組みました。

  

 

児童生徒総会を行いました!

5/10(金)、小学部4年生以上の児童生徒が体育館に集まり、児童生徒総会を行いました。まず、各担当が、生徒会、児童会、図書委員会の活動計画を提案しました。それぞれの提案に対し、児童生徒からいろいろな質問や意見が出され、担当者は相談したり、先生のアドバイスを受けたりしながら、一生懸命に答えていました。

その後、今年度のスローガン「共感 ~心の花を咲かせよう~」が発表され、みんなで唱えました。総会終了後は、協力して後片付けです。最後まで一人一人が自分の役割や責任を果たし、とても頼もしく感じました!

 

 

令和6年度 青森聾学校 運動会のお知らせ

本校運動会を下記の日程で開催いたします。

 

日 時:令和6年5月25日(土) 9:15~11:50

場 所:グラウンド

 

※雨天の場合は、28日(火)に延期します。

※同窓生のみなさまへ

 今年度もPTA主催の昼食交流は中止いたします。

令和6年度寄宿舎歓迎会

4月16日(火)に寄宿舎の歓迎会を行いました。
今年度は、新入舎生1名と新任職員3名を新たに仲間に加え、自己紹介や会食をして和やかな雰囲気の歓迎会となりました。
これから、新しく入ってきた仲間と一緒にたくさん楽しい時間を過ごして行きたいと思います。

補欠選挙任命式と全校朝会を行いました。

 

5月7日(火)、今年度最初の全校朝会を行いました。全校朝会の前に、生徒会補欠選挙で書記に当選した高等部生徒の任命式を行いました。当選の挨拶では、朝のあいさつ運動や、行事等の司会を頑張りたい、みんなとの話し合いを大切にしていきたいと堂々と発表していました。

校長先生のお話では、聴覚障がいのある方で、お医者さんや宮大工、バス運転手、スターバックスの店員など、さまざまな職種で活躍している人を紹介し、夢や志を持つことの大切さについてのお話がありました。小学部から高等部まで、「へぇ」と驚いたり、うんうんとうなずいたりしながら真剣に聞いていました!

 

 

誕生日おめでとう!

4月に5歳になったおともだちの誕生会を開きました。主役のおともだちは、ろうそくの火を吹き消したり、プレゼントをもらったりして、とても喜んでくれたので、お祝いしている方も嬉しい気持ちになりました。

司会は、年長さんのお友達がはりきってやってくれました。誕生日の歌を歌ったり、みんなからのメッセージを貼り付けた冠をプレゼントしたりしました。

5歳のお誕生日、おめでとう!これからも元気に大きくなってね。

  

本校卒業生、古川瑛梨奈さんが、アジアデフ大会金メダル獲得の報告に来てくれました!

 一昨年度に本校を卒業した古川瑛梨奈(ふるかわ えりな)さんが、昨年11月にイランで行われた第1回アジアデフ陸上競技選手権大会の女子やり投げ競技で金メダルを獲得したことを報告しに来てくれました!

 笑顔で仕事のことや競技のことを伝えてくれました。ちなみに現地で食べたイラン料理は最初はおいしく感じたけれど、古川さんにとってはちょっぴり濃かったそうで、やっぱり和食が一番だと話していました。

在校生の仲間たちとも交流することができました!

7月にも台湾で国際大会があるそうです。みんなで応援しましょう!

 

青森聾学校のシンボルツリー「とど松」のマスコットキャラクター、イラスト大募集!

 今回、本校が令和7年度で創立100周年を迎えるにあたり、玄関の前でみんなの成長を見守ってきた「とど松」のマスコットキャラクターのイラストを募集することになりました。イラストを描くことを通して、学校への関心を深めたり、想像を膨らませたりするきっかけにもなればいいなと願っています。
 先週、アナウンスをしたら、早速イラストを描いて持ってきてくれた児童生徒や保護者の方がいましたのでご紹介します!
 なお、応募資格はこどもだけではなく、大人や家族もOKですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

青聾マスコットキャラクター(チラシ).pdf

応募用紙.docx

5月の給食

 今年は5月1日が八十八夜で、種まきやお茶摘みなどの農作業が始まる季節です。1日には、「桜えびとお茶ご飯」が登場しますので、お茶のことを学ぶ機会にしたいと考えています。

 また、2日の給食はこどもの日メニュー、23日には広島県の郷土料理が登場します。

6献立予定5月.pdf

正門前道路の通行規制について

本校正門前道路において通行規制が行われます。

 学校周辺地域の環境改善のための下水道工事(青森市発注)に伴い、下記のとおり通行規制が実施されます。
 本校に来校される際、迂回をお願いする場合がありますので、時間に余裕をもってお出でくださいますよう、ご協力願います。
 予定時刻に遅れそうな場合でも、焦らず、安全を第一にご来校ください。

●交通規制
 ・期間:5月7日~7月31日の期間中、8時30分~17時00分
 ・規制:本校正門前道路において、一般車両の通行を禁止します。
 なお、規制起点の誘導員に本校関係者(本校への用事)であることを告げることで通行可能となります。
 ただし、工事状況により、迂回をお願いする場合もあります。
 誘導員の指示に従ってください

入学式・始業式を行いました

4月8日(月)に行った入学式・始業式の様子を写真で紹介します。幼稚部1名、小学部1名、中学部1名、高等部2名の計5名を迎え、全校幼児児童生徒16名で令和6年度の教育活動がスタートしました。緊張しながらも堂々と入場する新入生、温かいまなざしで迎える先輩たちの表情が印象的でした。最後に校長先生のかけ声で、みんなで「えいえいオー!」笑顔あふれた入学式・始業式でした。

 

  

卒業式が行われました

幼稚部2名、小学部1名、中学部2名、高等部1名のが卒業式を迎え、凛とした態度で校長先生から修了証書、卒業証書を受け取りました。

式の中では、思いの詰まった「送る言葉」「別れの言葉」に感動した人も多く見られました。また、皆で心を一つにして歌った「旅立ちの日に」は、卒業生、在校生ともに素敵な思い出になったことと思います。来賓の皆様、保護者の皆様の温かいまなざしに見守られ、、卒業生が新たな一歩を踏み出しました。

 

 

 

 

 

幼稚部お別れ会

 3月5日(火)に「幼稚部お別れ会」を行いました。
 入学からこれまでの写真を見て、思い出話に花を咲かせたり、お母さん方のお話を聞いたりしました。たくさん練習してきた発表を披露した卒業生は、修了記念作品やランドセルを誇らしげに見せていました。在校生、卒業生それぞれが作ったプレゼントは、どれも嬉しかったようで、これは誰なの?と質問したり、どこに飾ろうかと楽しみにしたりする姿が見られました。お別れは少しさみしいですが、卒業生2人の益々の活躍が楽しみになる会でした。

 

 

 

中高等部 卒業生を送る会

 中学部2名、高等部1名の卒業をお祝いする「中・高等部卒業生を送る会」を開催しました。
 高等部在校生が中心となり、卒業生に「おめでとう」の気持ちを伝えるにはどうすれば良いかを考え、準備活動に取り組んできました。当日は、笑いあり、涙ありの和やかな会となりました。卒業生を笑顔にするために、協力する在校生の姿が見られました。

 

 

 

 

 

卒業式前日 学校の風景

明日(3月9日(土)は卒業式という3月8日(金)の朝、駐車場に車を止めると、学校の築山(そり遊びやスキー学習などで使用)に素敵なデコレートがされていることに気付きました。

近づいて見てみると、以下のような感じです。卒業を一緒においわいしてくれているようです。

幼稚部ひなまつり

 子どもたちの健やかな成長を願って、ひなまつりのお祝いをしました。
 子どもたちは、先生やお母さんと一緒にひな人形を飾ったり、自分だけのおひな様を制作したりしてこの日を迎えました。
 当日は、おひな様の格好をして写真を撮ったり、会食をしたりしました。会食では、この日のためにお母さんと一緒に買ってきた「ひなあられ、ひしもち、しろざけ」をみんなでおいしくいただきました。

 

 

 


 
 

高等部 音楽交流会

 2月18日(日)県の「ドリカム人づくり推進事業」を活用して、音楽活動交流会を開催しました。
 身体や声、新聞紙などを使い、工夫しながら音を感じる活動を行いました。
 はじめは、緊張感が漂っていましたが、活動が進むにつれて笑顔が増え、聴者も聾者も関係なく笑顔でコミュニケーションをとりながら活動することができました。
 本校生徒にとって、「共生」を考える一つのきっかけになりました。
 参加していただいた生徒の皆さん、ありがとうございました。

 

 

3月の給食

  3月は、もうすぐ卒業する皆さんからのリクエストメニューがたくさん登場しています。1月の能登半島地震の被害に遭われた方々は、今も大変な思いをされていると思います。給食を通して石川県の食文化を知り、被災された方々に思いを馳せる機会にしたいと考え、5日の給食では、石川県の郷土料理を実施します。

3月の献立.pdf

卒業式のお知らせ

 向春の候、関係者の皆様、同窓生の皆様にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、令和5年度の「卒業式」及び「卒業を祝う会」を3月9日に行いますが、今年度も本校幼児児童生徒及びその保護者、本校教職員、学校運営協議会と一部の学校関係者で行うことを御連絡いたします。
 何卒、御理解の程よろしくお願いいたします。

高等部Presentsみんなで一緒に音楽づくり参加者大募集

みんなで一緒に音楽づくり参加者大募集

高等部では「総合的な探究の時間」に「共生」をテーマに学習しています。共生社会を考える一環として聴者と聾者が共に楽しめる音楽活動に取り組み「共生社会とは何か?」について考えていきたいと思っています。
 そこで、一昨年度まで本校に勤務されていた和洋女子大学の外崎先生を講師に東青地区の高校生と本校高等部生徒の音楽づくり活動のイベントを企画しました。
 先着6名程度ではありますが、ご応募お待ちしております。参加料は無料です。


こちらのリンクからお申込みいただけます。

https://forms.gle/iSvdqp9pAZmjxpHr9

キャッチボールをやってみた

 アメリカ・メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から贈られた、サイン入りグローブが本校にも届き、1月15日の3学期始業式において、全校幼児児童生徒に披露しました。
 始業式後、早速、小学部児童がキャッチボールをやってみました。
 まだ、うまく投げたり、キャッチしたりできませんが、「言葉のキャッチボール」のように、たくさん練習して、上手になってほしいです。

 

 

1月・2月の給食

 1月24日から30日は全国学校給食週間です。1月25日の献立では、学校給食がはじまった当時のメニューを一部再現して提供し、学校給食の意義や役割を見直す機会としています。

 1・2月の献立では、今年度卒業予定の皆さんの願いをできる限り叶えたいと考え、リクエストされた料理をたくさん取り入れています。

 

1月の献立.pdf

2月の献立.pdf

難聴児支援を考える会 家族の集い

 1月7日(日)に東青地区難聴児支援を考える会「家族の集い」を開催しました。
 本校の教育相談は個別の来談を基本として対応していますが、保護者の方から「学校で補聴器を付けているのは自分だけと思っている子どもに対し、他の学校にも補聴器を付けている子がいることを知ってほしい」といった御希望や、「他の親御さんとも話をしてみたい」という御要望を受けて、今回は、来年度小学校に在籍する予定のお子さんの御家族を対象に企画し、案内させていただきました。
 初めての試みでしたが、7組の御家族に参加いただき、家族間の交流や異なる学校の子どもたちの交流が見られました。内容は以下のとおりです。  

  ①家族単位での自己紹介
  ②保護者…ロジャーやUDトークの体験、懇談会
  ③子ども…たこ焼き作り、ゲーム

 参加いただいた保護者の方から寄せられた感想を紹介します。
「1歳からこども園、3歳から療育にも通ってきた中で、難聴児に出会ったことはありませんでした。息子も来年度から1年生です。自分以外にも補聴器を付けているお友達がいるということを知ってほしかったですし、実際に遊んでとても楽しかったようです。私も他の親御さんとの交流や情報交換ができ、悩みや、学校との交流、家での生活など色々と勉強になりました。その他、実際にロジャーの体験をしたり、便利なアプリなど、難聴児を取り巻く環境が良くなってきていることも実感しました。今後もこの会が継続していくことを願います。そしてこれからも、難聴児家族の集いの交流が続けば良いなと思っています。このたびはありがとうございました。」

(来年度小学校1学年難聴学級在籍予定者の保護者)

「初めての試みにも関わらず多くの御家族が参加されて、各家庭での良い経験も悪い経験も共有する事で、今までは『一家族』で悩んでいた事が、『家族同士で考えよう』というベクトルに向いた感じがいたしまして、この事が何よりの収穫でございました。また、親同士の話し合いの時間、子供達は楽しくたこ焼きパーティーをしていたみたいで、娘に感想を聞いたところ、『補聴器を付けている子ばっかりで安心した』という事でした。娘は現在小学2年生ですが、2歳から補聴器を付け始め、日常で周りの子とは違うということに違和感を感じていたんだと思うと、親としてのフォローが足りなかった、また誰にもうまく伝えられずに苦しかったんだろうと思い、胸が締め付けられる思いでした。メガネをしている大人や子供はたくさんいて、子供達も違和感がないかもしれませんが、補聴器を付けている大人や子供はやはり少ないのが現状です。聾=補聴器など、盲=眼鏡など、(抱えている障害に大小ございますが)自分を助けてくれる道具にまつわる子供達のストレスを少しでも軽くしていくためには、このような集いの機会は大事だと思いました。慣れない場に行くと疲れて不機嫌になる娘が、その日はニコニコして本当に楽しかったようです。」

(来年度小学校3年難聴学級在籍予定者の保護者)

 参加いただいた御家族の皆様、ありがとうございました。家族間での交流が深まり、私ども専門家と呼ばれる者の支援が難しいことなどの支え合いが生まれることを願います。

寄宿舎 クリスマス会

12月19日(火)、寄宿舎生全員でバスに乗って、アスパムで開催されているクリスマスマーケットに出かけてきました。
 いろいろな屋台を見て回り、それぞれが好きなメニューを選んで食べたり飲んだりして、心も体もほかほかになりました。
 ツリーの前では、みんなが一番の表情で写真を撮ることができました。

薬物乱用防止教室

 14日(木)に中・高等部で違法薬物について薬物乱用防止教室を行いました。

 青森市保健所保健予防課の方から、1回でも決められたルールを守らずに薬物を使用すると「乱用」になることや、違法薬物を勧められた時にどうすればよいかを学びました。

 お菓子などに違法薬物を混ぜた加工品もあることや、「規制されていない=安全」とは限らないということに気を付け、正しい知識を持って対応できる力を身に付けてほしいと思います。

 

寄宿舎 余暇活動

 11月23日(木)、祝日で学校は休みでしたが、高等部生は期末テスト前で猛勉強!
 お昼に好きなハンバーガーを食べた後、気分転換に「風船バレー」を楽しみました。熱くなった心と体は、冷たいアイスで整えました。

中学部修学旅行

東京方面へ、2泊3日の修学旅行に出かけました。

1日目のキッザニア東京では、それぞれ興味のある職業の体験を楽しみました。自分で作ったお菓子を食べたり、製品をお土産に持ち帰ったりし、自分の将来について考える良い経験となりました。

2日目は国会議事堂を見学した後、楽しみにしていた東京ディズニーランドへ行きました。広く人も多い中、次にどこへ向かうか、どのアトラクションに乗るかを2人で話し合って決めました。パレードを見たり、それぞれ分かれてお土産を選んだりしてディズニーランドを満喫しました。

3日目は仲見世通りを散策しました。参拝後、分かれて浅草グルメやお土産選びを楽しみ、2人とも笑顔で集合場所に戻ってきました。

多くの学びや経験を得ることができた3日間でした。思い出に残るとても良い修学旅行となりました。

小学部歯みがき教室

1~4年生は、「歯みがき名人」になるために自分の歯ブラシやコップがきれいかどうか、「むしばきん」が増えないように1日3回、食べたら歯みがきをすることを勉強しました。実際に「むしばきん」が自分の口の中にいないか染め出しをして確かめました。自分の歯に色が付いたところ(「むしばきん」がいる場所)を一生懸命みがいていました。

6年生は歯肉炎の勉強をしました。小学生でも歯肉炎になることや、健康な歯肉と歯肉炎の歯肉の見分け方、軽い歯肉炎は歯みがきを続けることで自分で治すことができることを勉強しました。

毎日の歯みがきが面倒くさいと思う人もいるかもしれませんが、将来虫歯や歯周病(歯肉炎がひどくなった状態)で歯が無くなってしまう可能性があることを考えると、今のうちから歯みがきや定期的な歯科通院をして、自分の歯を守ってほしいと思います。

 

 

12月の給食

 12月から3月の献立には、今年度卒業予定の皆さんが、卒業記念にリクエストしてくれたメニューがたくさん登場する予定です。

12月21日には、高知県の郷土料理である「こうしめし」と、徳島県の郷土料理である「ならえ」が登場します。

12月の献立.pdf

月の給食献立

 11月17日は「ふるさと産品給食の日」として、地場産物をたくさん取り入れた給食を実施します。また、11月には、ふるさと産品給食の日以外にも、ほたてや雪人参など、青森県の特産品がたくさん登場しています。
 11月2日には、中学部の皆さんが修学旅行で訪れる東京都の郷土料理が登場します。

11月の献立.pdf

手話パフォーマンス甲子園

 9月24日、鳥取県で行われた「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出場し、奨励賞を受賞しました。
 高等部の生徒たちは、3ヶ月前から校内外で練習を重ね、鳥取に到着後もホテルや公園等で時間をみつけては練習に励んでいました。
 大会当日、生徒たちは、気負うことなく、適度な緊張感をもってステージに立ち、全力でパフォーマンスを披露することができました。
 また、生徒一人一人のセリフや手話の演出により、何度も笑いが起きるなど、会場は大いに盛り上がり、声援を受けながらの最高のステージとなりました。
 たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。

           大会の模様は、青森朝日放送のニュースで紹介されました。
     https://www.aba-net.com/news/news-87352.html ※青森朝日放送のサイトにジャンプします。

 

青聾祭

 今年度も規模を縮小したものの、来校者の入場を制限せず、10月7日(土)に開催しました。
 幼稚部、小学部、中・高等部の各学部のステージ発表は、それぞれに工夫されたもので、子ども達は練習の成果を十分に発揮することができました。
 来賓及び保護者の皆様、来場された全ての方々から温かい拍手や手拍子をいただき、会場を盛り上げてくださったことに、心より感謝申し上げます。

家族レク

 9月18日(月・敬老の日)PTA主催による家族レクリエーションが行われました。
 パラスポーツに親しもうと、4つのチームに分かれ、「ボッチャゲーム」、「ターゲットボッチャ」、フライングディスクの「アキュラシーゲーム」に挑戦し、幼児から大人までみんなで力を合わせて競いました。
 それぞれのチームから励ましの言葉や歓声が響き渡るなど、白熱したゲームになり、大人も子どもも交流を深め、大変楽しい一時を過ごすことができました。
 ご参加の皆様、大変お疲れ様でした。

星の王子さま公演

 9月8日(金)令和5年度文化芸術による子供育成推進事業により、東京演劇集団風の皆さんをお招きし、「星の王子さま公演」を実施しました。
 公演が始まる前に、劇団の皆さんによる手話歌のワークショップを行いました。
 体育館に設置された大きな舞台やセット、劇団の皆さんの歌声や表情などから次第に「星の王子さま」の世界に引き込まれ、子供たちも舞台に上がって手話歌を歌い、楽しい時間を共有しました。
 サプライズで本校職員が地理学者役、呑み助役として登場すると、子供たちはとても喜んでいました。

幼稚部ピザパーティー

 畑で収穫したピーマン、トマト、ナスを材料にして、ピザ作りをしました。
 種まきや苗植えから始め、水やり、草取りなどのお世話や収穫体験を通じて、作物に対する愛着や、収穫して食べる喜びを感じてほしいと願っています。

幼稚部水遊び会

 8月の終わり、青森市民室内プールに出かけてきました。
 準備体操をし、幼児用の浅いプールで少し遊んだ後、深いプールにも入りました。水を全く怖がらず、まるでお魚さんのように生き生きと遊び、ちょっと苦手だけど頑張って克服しようとしている姿が見られました。
 昨年は寒がって長い時間遊べなかった子どもたちも、今年は時間いっぱい元気に遊び、体力や持久力の成長を感じられました。

第2回学校運営協議会

 9月11日(月)第2回学校運営協議会を行いました。
 1学期教育活動の紹介、災害時における待避場所の設定に関する報告を行うとともに、学校評価実施に向け、評価項目について確認していただきました。
 また、校内を一巡して授業参観を行い、「先生方が子どもの躓きに気付いて見過ごすことなく丁寧に指導している」等のご感想をいただきました。
 いただいたご意見等を今後の教育活動に生かして参りたいと思います。

(舎)よさこい交流活動

 9月11日、青森公立大学よさこいサークル「影飛威sea」のみなさんにお越し頂き、寄宿舎生が「よさこい交流活動」を行いました。対面での実施は4年ぶりとなりました。
 始めは、緊張した面持ちでいた寄宿舎生ですが、「影飛威sea」の演舞を見るなり表情が和み、一緒に踊ってみたり、手拍子を打ったり、演舞の楽しさに魅了されたようでした。
 各班が持ち寄った質問で交流を深めた後、演舞を教えてもらい、幼稚部から高等部までの全寄宿舎生が楽しく汗を流しました。
 最後に、御礼として高等部の寄宿舎生が「よさこいソーラン」を披露し、恒例となった「C」ポーズで記念撮影をして交流を終わりました。

ろうあ協会との懇談会

 9月1日(金)青森県ろうあ協会から4名の皆様をお招きして懇談会を行いました。
 各学部、寄宿舎の紹介をした後、同協会の皆様から、手話の大切さや、学生のうちに大人のろう者と関わる経験があることが望ましいことなどたくさんのご意見をいただき、有意義な時間を過ごしました。
 いただいたご意見を今後の教育活動に生かして参りたいと思います。

中高ボランティア体験学習

 9月7日(木)秋晴れの爽やかな天気の中、中・高等部の生徒が、安田町会の方々と、地域のごみ拾いボランティアを行いました。
 学校周辺の農道を中心に、環状7号線までのごみを回収しました。空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻が多かったです。
 生徒たちは、「道でごみを見つけたら拾うようにしたい」、「ごみのない道路で、みんな安全に通行してほしい」など、このボランティア体験学習を通していろいろ感じることができました。
 安田町会の皆様、ご協力ありがとうございました。

全国高校生手話パフォーマンス甲子園 応援メッセージのお願い

 今年度も、高等部が「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の本選に出場することになりました!(3年連続)
 9月24日(日)の本選会場に応援メッセージボードが設置されるととなっており、以下のリンクから応援メッセージを送っていただけると嬉しいです。
 ご協力よろしくお願いします。(9月12日まで)

https://form.run/@akashi-suc-skoushien2023

 予選の結果発表や、本選当日の様子は、You Tubeでご覧いただくことができます。

https://www.youtube.com/user/skoushien

生徒会あいさつ運動

 2学期初日の8月28日(月)から9月1日(金)の5日間、朝の登校時間に生徒会役員があいさつ運動を行いました。毎日、日替わりでアニメのキャラクターの絵を頭に付けて、幼児、児童、生徒に興味をもってもらう工夫をしました。みんな笑顔であいさつしてくれました。

夕涼み会

 8月31日(木)、寄宿舎駐車場で夕涼み会を行いました。
 赤や緑、水色など色鮮やかにペイントしたお絵かきせんべいや、好きなジュースにアイスを乗せたフロートをおいしくいただきました。
 また、迫力のある打上花火や恒例の手持ち花火が暗闇に映えて、夏の終わりを皆で分かち合いました。

令和5年度 青聾祭開催のお知らせ

本校青聾祭を下記の日程で開催いたします。

日 時:令和5年10月7日(土) 9:15~11:50
場 所:本校体育館及び会議室

なお、来校する際には、スリッパなど内履きの持参をお願いいたします。

2学期が始まりました

 楽しく過ごした夏休みが終わりました。久しぶりに登校してきた子供たちには笑顔が見られ、楽しそうに友達や先生方と夏休みの思い出を話していました。

 2学期始業式では、校長先生から、「暑い日がまだまだ続くので、元気に生活できるよう規則正しい生活をしてください。一日一日を大切に、なりたい自分に向かって努力を続けてください。2学期も前に向かって進んでいきましょう。」とお話がありました。

 2学期の学校生活が充実したものになるよう、職員一同頑張りますので、2学期もよろしくお願いいいたします。

不審者対応訓練職員研修

 7月28日(金)、本校職員を対象とした不審者対応訓練研修を行いました。
 青森警察署三内丸山交番鶴田所長さんを講師として、不審者の初期対応や防犯グッズの使い方、110番アプリの利用について、1時間の研修を行いました。特に防犯グッズの使い方については実技も行いました。
 何もないことが一番ですが、何かあった時に備え、「子どもの安全を第一」に、日頃から防犯意識を高めるよう努めて参ります。

東青地区難聴児支援を考える会研修会

 7月26日(水)に東青地区難聴児支援を考える会研修会を行いました。

 今年度は新潟でご活躍の白井一夫先生をお招きして「きこえにくい子供の支援とライフサイクル~聴覚学習・学習支援、そしてコミュニケーション~」というテーマで講義をいただきました。

 東青地区の難聴児生が在籍する保育園、小学校、高等学校の先生方、また県内の他地区で難聴児生を担当されている先生方など17名の参加をいただきました。

 難聴の理解から言語のニーズとその対応について、幼少期から青年期までにおける各段階での子供の理解や対応を、事前のアンケートでの質問に答えながら丁寧にご説明いただきました。参加された先生方から「子供の困難さが理解できた」、「学んだことを実践してみたい」という声を頂戴しました。

 東青地区難聴児支援を考える会では、今後も難聴児生を受け入れている機関や担当する先生方を後方から支えて参ります。また、このような機会を通して作られたネットワークを活かしながら地域で難聴児生の支援を考えていくことを進めて参りたいと存じます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

令和5年度 学校公開のお知らせ

9月1日(金)に学校公開を実施いたします。
詳細は、下のファイルでご確認ください。

申込みは、電話・FAXで受付いたします。
FAXでお申込みの場合、下の申込用紙をご活用ください。

今年度の定員は30名となっております。
定員に達した時点で、申込みを締め切らせていただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

令和5年度学校公開の御案内.pdf

学校公開参加申込み書.pdf

文化部生け花教室

森山先生を講師にお招きし、文化部で生け花教室を行いました。

生徒2名は初めての体験で、非常に楽しみながら取り組むことができました。

今後は生け花だけではなく、日本の伝統文化にも触れつつ楽しみながら活動に取り組んでいく予定です。