日誌

新着情報

家族レク

 9月18日(月・敬老の日)PTA主催による家族レクリエーションが行われました。
 パラスポーツに親しもうと、4つのチームに分かれ、「ボッチャゲーム」、「ターゲットボッチャ」、フライングディスクの「アキュラシーゲーム」に挑戦し、幼児から大人までみんなで力を合わせて競いました。
 それぞれのチームから励ましの言葉や歓声が響き渡るなど、白熱したゲームになり、大人も子どもも交流を深め、大変楽しい一時を過ごすことができました。
 ご参加の皆様、大変お疲れ様でした。

星の王子さま公演

 9月8日(金)令和5年度文化芸術による子供育成推進事業により、東京演劇集団風の皆さんをお招きし、「星の王子さま公演」を実施しました。
 公演が始まる前に、劇団の皆さんによる手話歌のワークショップを行いました。
 体育館に設置された大きな舞台やセット、劇団の皆さんの歌声や表情などから次第に「星の王子さま」の世界に引き込まれ、子供たちも舞台に上がって手話歌を歌い、楽しい時間を共有しました。
 サプライズで本校職員が地理学者役、呑み助役として登場すると、子供たちはとても喜んでいました。

幼稚部ピザパーティー

 畑で収穫したピーマン、トマト、ナスを材料にして、ピザ作りをしました。
 種まきや苗植えから始め、水やり、草取りなどのお世話や収穫体験を通じて、作物に対する愛着や、収穫して食べる喜びを感じてほしいと願っています。

幼稚部水遊び会

 8月の終わり、青森市民室内プールに出かけてきました。
 準備体操をし、幼児用の浅いプールで少し遊んだ後、深いプールにも入りました。水を全く怖がらず、まるでお魚さんのように生き生きと遊び、ちょっと苦手だけど頑張って克服しようとしている姿が見られました。
 昨年は寒がって長い時間遊べなかった子どもたちも、今年は時間いっぱい元気に遊び、体力や持久力の成長を感じられました。

第2回学校運営協議会

 9月11日(月)第2回学校運営協議会を行いました。
 1学期教育活動の紹介、災害時における待避場所の設定に関する報告を行うとともに、学校評価実施に向け、評価項目について確認していただきました。
 また、校内を一巡して授業参観を行い、「先生方が子どもの躓きに気付いて見過ごすことなく丁寧に指導している」等のご感想をいただきました。
 いただいたご意見等を今後の教育活動に生かして参りたいと思います。

(舎)よさこい交流活動

 9月11日、青森公立大学よさこいサークル「影飛威sea」のみなさんにお越し頂き、寄宿舎生が「よさこい交流活動」を行いました。対面での実施は4年ぶりとなりました。
 始めは、緊張した面持ちでいた寄宿舎生ですが、「影飛威sea」の演舞を見るなり表情が和み、一緒に踊ってみたり、手拍子を打ったり、演舞の楽しさに魅了されたようでした。
 各班が持ち寄った質問で交流を深めた後、演舞を教えてもらい、幼稚部から高等部までの全寄宿舎生が楽しく汗を流しました。
 最後に、御礼として高等部の寄宿舎生が「よさこいソーラン」を披露し、恒例となった「C」ポーズで記念撮影をして交流を終わりました。

ろうあ協会との懇談会

 9月1日(金)青森県ろうあ協会から4名の皆様をお招きして懇談会を行いました。
 各学部、寄宿舎の紹介をした後、同協会の皆様から、手話の大切さや、学生のうちに大人のろう者と関わる経験があることが望ましいことなどたくさんのご意見をいただき、有意義な時間を過ごしました。
 いただいたご意見を今後の教育活動に生かして参りたいと思います。

中高ボランティア体験学習

 9月7日(木)秋晴れの爽やかな天気の中、中・高等部の生徒が、安田町会の方々と、地域のごみ拾いボランティアを行いました。
 学校周辺の農道を中心に、環状7号線までのごみを回収しました。空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻が多かったです。
 生徒たちは、「道でごみを見つけたら拾うようにしたい」、「ごみのない道路で、みんな安全に通行してほしい」など、このボランティア体験学習を通していろいろ感じることができました。
 安田町会の皆様、ご協力ありがとうございました。

全国高校生手話パフォーマンス甲子園 応援メッセージのお願い

 今年度も、高等部が「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の本選に出場することになりました!(3年連続)
 9月24日(日)の本選会場に応援メッセージボードが設置されるととなっており、以下のリンクから応援メッセージを送っていただけると嬉しいです。
 ご協力よろしくお願いします。(9月12日まで)

https://form.run/@akashi-suc-skoushien2023

 予選の結果発表や、本選当日の様子は、You Tubeでご覧いただくことができます。

https://www.youtube.com/user/skoushien

生徒会あいさつ運動

 2学期初日の8月28日(月)から9月1日(金)の5日間、朝の登校時間に生徒会役員があいさつ運動を行いました。毎日、日替わりでアニメのキャラクターの絵を頭に付けて、幼児、児童、生徒に興味をもってもらう工夫をしました。みんな笑顔であいさつしてくれました。

夕涼み会

 8月31日(木)、寄宿舎駐車場で夕涼み会を行いました。
 赤や緑、水色など色鮮やかにペイントしたお絵かきせんべいや、好きなジュースにアイスを乗せたフロートをおいしくいただきました。
 また、迫力のある打上花火や恒例の手持ち花火が暗闇に映えて、夏の終わりを皆で分かち合いました。

令和5年度 青聾祭開催のお知らせ

本校青聾祭を下記の日程で開催いたします。

日 時:令和5年10月7日(土) 9:15~11:50
場 所:本校体育館及び会議室

なお、来校する際には、スリッパなど内履きの持参をお願いいたします。

2学期が始まりました

 楽しく過ごした夏休みが終わりました。久しぶりに登校してきた子供たちには笑顔が見られ、楽しそうに友達や先生方と夏休みの思い出を話していました。

 2学期始業式では、校長先生から、「暑い日がまだまだ続くので、元気に生活できるよう規則正しい生活をしてください。一日一日を大切に、なりたい自分に向かって努力を続けてください。2学期も前に向かって進んでいきましょう。」とお話がありました。

 2学期の学校生活が充実したものになるよう、職員一同頑張りますので、2学期もよろしくお願いいいたします。

不審者対応訓練職員研修

 7月28日(金)、本校職員を対象とした不審者対応訓練研修を行いました。
 青森警察署三内丸山交番鶴田所長さんを講師として、不審者の初期対応や防犯グッズの使い方、110番アプリの利用について、1時間の研修を行いました。特に防犯グッズの使い方については実技も行いました。
 何もないことが一番ですが、何かあった時に備え、「子どもの安全を第一」に、日頃から防犯意識を高めるよう努めて参ります。

東青地区難聴児支援を考える会研修会

 7月26日(水)に東青地区難聴児支援を考える会研修会を行いました。

 今年度は新潟でご活躍の白井一夫先生をお招きして「きこえにくい子供の支援とライフサイクル~聴覚学習・学習支援、そしてコミュニケーション~」というテーマで講義をいただきました。

 東青地区の難聴児生が在籍する保育園、小学校、高等学校の先生方、また県内の他地区で難聴児生を担当されている先生方など17名の参加をいただきました。

 難聴の理解から言語のニーズとその対応について、幼少期から青年期までにおける各段階での子供の理解や対応を、事前のアンケートでの質問に答えながら丁寧にご説明いただきました。参加された先生方から「子供の困難さが理解できた」、「学んだことを実践してみたい」という声を頂戴しました。

 東青地区難聴児支援を考える会では、今後も難聴児生を受け入れている機関や担当する先生方を後方から支えて参ります。また、このような機会を通して作られたネットワークを活かしながら地域で難聴児生の支援を考えていくことを進めて参りたいと存じます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

令和5年度 学校公開のお知らせ

9月1日(金)に学校公開を実施いたします。
詳細は、下のファイルでご確認ください。

申込みは、電話・FAXで受付いたします。
FAXでお申込みの場合、下の申込用紙をご活用ください。

今年度の定員は30名となっております。
定員に達した時点で、申込みを締め切らせていただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

令和5年度学校公開の御案内.pdf

学校公開参加申込み書.pdf

文化部生け花教室

森山先生を講師にお招きし、文化部で生け花教室を行いました。

生徒2名は初めての体験で、非常に楽しみながら取り組むことができました。

今後は生け花だけではなく、日本の伝統文化にも触れつつ楽しみながら活動に取り組んでいく予定です。

小学部6年 修学旅行

 函館方面へ、2泊3日の修学旅行に出かけました。全日程を八戸聾学校と一緒に活動し、とても思い出深い修学旅行となりました。

 1日目は大沼公園でカヌー体験の予定でしたが、前日にヒグマが目撃されたことによりカヌー乗り場が閉鎖となり、別の体験に変更となりました。児童はカヌー体験を楽しみにしていたのでとても残念がっていました。夜は、絶好の夜景日和。たくさんの観光客に圧倒されましたが、背の高い児童は人混みからも夜景を見ることができ、作文では「たぶん、忘れることはないと思う」と表現していました。きっと心の中にずっとキラキラ光って残っていくのだろうと思います。

 2日目は、とても楽しみにしていた自主研修。まずは、市電に乗り、道立函館美術館を目指しました。最初、意見が分かれていましたが、地図を見て確認し、どうにか辿り着くことができました。児童は油絵を見て「絵の具が重なっていて粘土みたい、描いてみたい」と話していました。

 3日目は五稜郭タワーへ。移動では大雨にあたり大変でしたが、これもまた思い出のひとつになるのだと思います。

 友達と一緒に同じことを経験し、思いや考えたことを共有でき、2倍、3倍の楽しさがあり、とても有意義な修学旅行になりました。