日誌

新着情報

幼稚部お別れ会

 3月5日(火)に「幼稚部お別れ会」を行いました。
 入学からこれまでの写真を見て、思い出話に花を咲かせたり、お母さん方のお話を聞いたりしました。たくさん練習してきた発表を披露した卒業生は、修了記念作品やランドセルを誇らしげに見せていました。在校生、卒業生それぞれが作ったプレゼントは、どれも嬉しかったようで、これは誰なの?と質問したり、どこに飾ろうかと楽しみにしたりする姿が見られました。お別れは少しさみしいですが、卒業生2人の益々の活躍が楽しみになる会でした。

 

 

 

中高等部 卒業生を送る会

 中学部2名、高等部1名の卒業をお祝いする「中・高等部卒業生を送る会」を開催しました。
 高等部在校生が中心となり、卒業生に「おめでとう」の気持ちを伝えるにはどうすれば良いかを考え、準備活動に取り組んできました。当日は、笑いあり、涙ありの和やかな会となりました。卒業生を笑顔にするために、協力する在校生の姿が見られました。

 

 

 

 

 

卒業式前日 学校の風景

明日(3月9日(土)は卒業式という3月8日(金)の朝、駐車場に車を止めると、学校の築山(そり遊びやスキー学習などで使用)に素敵なデコレートがされていることに気付きました。

近づいて見てみると、以下のような感じです。卒業を一緒においわいしてくれているようです。

幼稚部ひなまつり

 子どもたちの健やかな成長を願って、ひなまつりのお祝いをしました。
 子どもたちは、先生やお母さんと一緒にひな人形を飾ったり、自分だけのおひな様を制作したりしてこの日を迎えました。
 当日は、おひな様の格好をして写真を撮ったり、会食をしたりしました。会食では、この日のためにお母さんと一緒に買ってきた「ひなあられ、ひしもち、しろざけ」をみんなでおいしくいただきました。

 

 

 


 
 

高等部 音楽交流会

 2月18日(日)県の「ドリカム人づくり推進事業」を活用して、音楽活動交流会を開催しました。
 身体や声、新聞紙などを使い、工夫しながら音を感じる活動を行いました。
 はじめは、緊張感が漂っていましたが、活動が進むにつれて笑顔が増え、聴者も聾者も関係なく笑顔でコミュニケーションをとりながら活動することができました。
 本校生徒にとって、「共生」を考える一つのきっかけになりました。
 参加していただいた生徒の皆さん、ありがとうございました。

 

 

3月の給食

  3月は、もうすぐ卒業する皆さんからのリクエストメニューがたくさん登場しています。1月の能登半島地震の被害に遭われた方々は、今も大変な思いをされていると思います。給食を通して石川県の食文化を知り、被災された方々に思いを馳せる機会にしたいと考え、5日の給食では、石川県の郷土料理を実施します。

3月の献立.pdf

卒業式のお知らせ

 向春の候、関係者の皆様、同窓生の皆様にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、令和5年度の「卒業式」及び「卒業を祝う会」を3月9日に行いますが、今年度も本校幼児児童生徒及びその保護者、本校教職員、学校運営協議会と一部の学校関係者で行うことを御連絡いたします。
 何卒、御理解の程よろしくお願いいたします。

高等部Presentsみんなで一緒に音楽づくり参加者大募集

みんなで一緒に音楽づくり参加者大募集

高等部では「総合的な探究の時間」に「共生」をテーマに学習しています。共生社会を考える一環として聴者と聾者が共に楽しめる音楽活動に取り組み「共生社会とは何か?」について考えていきたいと思っています。
 そこで、一昨年度まで本校に勤務されていた和洋女子大学の外崎先生を講師に東青地区の高校生と本校高等部生徒の音楽づくり活動のイベントを企画しました。
 先着6名程度ではありますが、ご応募お待ちしております。参加料は無料です。


こちらのリンクからお申込みいただけます。

https://forms.gle/iSvdqp9pAZmjxpHr9

キャッチボールをやってみた

 アメリカ・メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から贈られた、サイン入りグローブが本校にも届き、1月15日の3学期始業式において、全校幼児児童生徒に披露しました。
 始業式後、早速、小学部児童がキャッチボールをやってみました。
 まだ、うまく投げたり、キャッチしたりできませんが、「言葉のキャッチボール」のように、たくさん練習して、上手になってほしいです。

 

 

1月・2月の給食

 1月24日から30日は全国学校給食週間です。1月25日の献立では、学校給食がはじまった当時のメニューを一部再現して提供し、学校給食の意義や役割を見直す機会としています。

 1・2月の献立では、今年度卒業予定の皆さんの願いをできる限り叶えたいと考え、リクエストされた料理をたくさん取り入れています。

 

1月の献立.pdf

2月の献立.pdf

難聴児支援を考える会 家族の集い

 1月7日(日)に東青地区難聴児支援を考える会「家族の集い」を開催しました。
 本校の教育相談は個別の来談を基本として対応していますが、保護者の方から「学校で補聴器を付けているのは自分だけと思っている子どもに対し、他の学校にも補聴器を付けている子がいることを知ってほしい」といった御希望や、「他の親御さんとも話をしてみたい」という御要望を受けて、今回は、来年度小学校に在籍する予定のお子さんの御家族を対象に企画し、案内させていただきました。
 初めての試みでしたが、7組の御家族に参加いただき、家族間の交流や異なる学校の子どもたちの交流が見られました。内容は以下のとおりです。  

  ①家族単位での自己紹介
  ②保護者…ロジャーやUDトークの体験、懇談会
  ③子ども…たこ焼き作り、ゲーム

 参加いただいた保護者の方から寄せられた感想を紹介します。
「1歳からこども園、3歳から療育にも通ってきた中で、難聴児に出会ったことはありませんでした。息子も来年度から1年生です。自分以外にも補聴器を付けているお友達がいるということを知ってほしかったですし、実際に遊んでとても楽しかったようです。私も他の親御さんとの交流や情報交換ができ、悩みや、学校との交流、家での生活など色々と勉強になりました。その他、実際にロジャーの体験をしたり、便利なアプリなど、難聴児を取り巻く環境が良くなってきていることも実感しました。今後もこの会が継続していくことを願います。そしてこれからも、難聴児家族の集いの交流が続けば良いなと思っています。このたびはありがとうございました。」

(来年度小学校1学年難聴学級在籍予定者の保護者)

「初めての試みにも関わらず多くの御家族が参加されて、各家庭での良い経験も悪い経験も共有する事で、今までは『一家族』で悩んでいた事が、『家族同士で考えよう』というベクトルに向いた感じがいたしまして、この事が何よりの収穫でございました。また、親同士の話し合いの時間、子供達は楽しくたこ焼きパーティーをしていたみたいで、娘に感想を聞いたところ、『補聴器を付けている子ばっかりで安心した』という事でした。娘は現在小学2年生ですが、2歳から補聴器を付け始め、日常で周りの子とは違うということに違和感を感じていたんだと思うと、親としてのフォローが足りなかった、また誰にもうまく伝えられずに苦しかったんだろうと思い、胸が締め付けられる思いでした。メガネをしている大人や子供はたくさんいて、子供達も違和感がないかもしれませんが、補聴器を付けている大人や子供はやはり少ないのが現状です。聾=補聴器など、盲=眼鏡など、(抱えている障害に大小ございますが)自分を助けてくれる道具にまつわる子供達のストレスを少しでも軽くしていくためには、このような集いの機会は大事だと思いました。慣れない場に行くと疲れて不機嫌になる娘が、その日はニコニコして本当に楽しかったようです。」

(来年度小学校3年難聴学級在籍予定者の保護者)

 参加いただいた御家族の皆様、ありがとうございました。家族間での交流が深まり、私ども専門家と呼ばれる者の支援が難しいことなどの支え合いが生まれることを願います。

寄宿舎 クリスマス会

12月19日(火)、寄宿舎生全員でバスに乗って、アスパムで開催されているクリスマスマーケットに出かけてきました。
 いろいろな屋台を見て回り、それぞれが好きなメニューを選んで食べたり飲んだりして、心も体もほかほかになりました。
 ツリーの前では、みんなが一番の表情で写真を撮ることができました。

薬物乱用防止教室

 14日(木)に中・高等部で違法薬物について薬物乱用防止教室を行いました。

 青森市保健所保健予防課の方から、1回でも決められたルールを守らずに薬物を使用すると「乱用」になることや、違法薬物を勧められた時にどうすればよいかを学びました。

 お菓子などに違法薬物を混ぜた加工品もあることや、「規制されていない=安全」とは限らないということに気を付け、正しい知識を持って対応できる力を身に付けてほしいと思います。

 

寄宿舎 余暇活動

 11月23日(木)、祝日で学校は休みでしたが、高等部生は期末テスト前で猛勉強!
 お昼に好きなハンバーガーを食べた後、気分転換に「風船バレー」を楽しみました。熱くなった心と体は、冷たいアイスで整えました。

中学部修学旅行

東京方面へ、2泊3日の修学旅行に出かけました。

1日目のキッザニア東京では、それぞれ興味のある職業の体験を楽しみました。自分で作ったお菓子を食べたり、製品をお土産に持ち帰ったりし、自分の将来について考える良い経験となりました。

2日目は国会議事堂を見学した後、楽しみにしていた東京ディズニーランドへ行きました。広く人も多い中、次にどこへ向かうか、どのアトラクションに乗るかを2人で話し合って決めました。パレードを見たり、それぞれ分かれてお土産を選んだりしてディズニーランドを満喫しました。

3日目は仲見世通りを散策しました。参拝後、分かれて浅草グルメやお土産選びを楽しみ、2人とも笑顔で集合場所に戻ってきました。

多くの学びや経験を得ることができた3日間でした。思い出に残るとても良い修学旅行となりました。

小学部歯みがき教室

1~4年生は、「歯みがき名人」になるために自分の歯ブラシやコップがきれいかどうか、「むしばきん」が増えないように1日3回、食べたら歯みがきをすることを勉強しました。実際に「むしばきん」が自分の口の中にいないか染め出しをして確かめました。自分の歯に色が付いたところ(「むしばきん」がいる場所)を一生懸命みがいていました。

6年生は歯肉炎の勉強をしました。小学生でも歯肉炎になることや、健康な歯肉と歯肉炎の歯肉の見分け方、軽い歯肉炎は歯みがきを続けることで自分で治すことができることを勉強しました。

毎日の歯みがきが面倒くさいと思う人もいるかもしれませんが、将来虫歯や歯周病(歯肉炎がひどくなった状態)で歯が無くなってしまう可能性があることを考えると、今のうちから歯みがきや定期的な歯科通院をして、自分の歯を守ってほしいと思います。

 

 

12月の給食

 12月から3月の献立には、今年度卒業予定の皆さんが、卒業記念にリクエストしてくれたメニューがたくさん登場する予定です。

12月21日には、高知県の郷土料理である「こうしめし」と、徳島県の郷土料理である「ならえ」が登場します。

12月の献立.pdf

月の給食献立

 11月17日は「ふるさと産品給食の日」として、地場産物をたくさん取り入れた給食を実施します。また、11月には、ふるさと産品給食の日以外にも、ほたてや雪人参など、青森県の特産品がたくさん登場しています。
 11月2日には、中学部の皆さんが修学旅行で訪れる東京都の郷土料理が登場します。

11月の献立.pdf

手話パフォーマンス甲子園

 9月24日、鳥取県で行われた「第10回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出場し、奨励賞を受賞しました。
 高等部の生徒たちは、3ヶ月前から校内外で練習を重ね、鳥取に到着後もホテルや公園等で時間をみつけては練習に励んでいました。
 大会当日、生徒たちは、気負うことなく、適度な緊張感をもってステージに立ち、全力でパフォーマンスを披露することができました。
 また、生徒一人一人のセリフや手話の演出により、何度も笑いが起きるなど、会場は大いに盛り上がり、声援を受けながらの最高のステージとなりました。
 たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。

           大会の模様は、青森朝日放送のニュースで紹介されました。
     https://www.aba-net.com/news/news-87352.html ※青森朝日放送のサイトにジャンプします。

 

青聾祭

 今年度も規模を縮小したものの、来校者の入場を制限せず、10月7日(土)に開催しました。
 幼稚部、小学部、中・高等部の各学部のステージ発表は、それぞれに工夫されたもので、子ども達は練習の成果を十分に発揮することができました。
 来賓及び保護者の皆様、来場された全ての方々から温かい拍手や手拍子をいただき、会場を盛り上げてくださったことに、心より感謝申し上げます。