新着情報
心のバリアフリー 講演会(絵本の読み聞かせワークショップ)
本校卒業生であり、現在日本ろう者劇団でパフォーマーとして活躍する山本のぞみさんをお迎えし、絵本の読み聞かせワークショップを行いました。
まず、山本さんから絵本の読み聞かせのコツを教えていただきました。生徒たちは学んだことを生かし、声・表情・動きなどを工夫しながら、絵本に描かれた世界を表現しました。
最後には生徒からの質問にも快く答えていただきました。山本さん、楽しい時間をありがとうございました。
校内研修
7月23日(火)に本校職員を対象の校内研修会を行いました。
1つ目の講義は、「令和の時代に聾学校の先生に伝えたいこと」という内容で青森県聴覚障害者情報センター前所長の山内公平様にお話いただきました。当時のエピソードを交えながらろうあ運動の歴史について、口話中心の時代の聾学校の話、また、本校の先生方には子ども達に文章力・筆記の力を付けてほしいことや家族の意識を高めてほしいことをおっしゃっていました。
2つめの講義は、いじめが起こった際の保護者対応について」という内容で青森県総合学校教育センター指導主事 平山淳一朗先生にお話をいただきました。いじめ解消に向けて保護者とよりよく協力していくため方法について講義や演習を通して学ぶことができました。
3つ目の講義は、「補聴援助システムについて」ソノヴァ・ジャパン株式会社の鈴木考さんからお話いただきました。補聴援助システムの基本的な内容やロジャーを上手に使うために、などを確認しました。また新製品の紹介もあり、日々進化するシステムについて私たちも勉強していかなかればならないと感じました。
幼稚部たなばた会
校長室だより
外部専門家を活用した交流及び共同学習推進事業映画上映・講演会
外部専門家を活用した交流及び共同学習推進事業映画上映・講演会が、交流校である青森南高等学校で行われ、およそ、800人の生徒、職員、地域の方の参加がありました。
この事業は、特別支援学校の児童生徒と地域あるいは居住地の児童生徒が、一緒に障害者スポーツ等を行ったり、障害者アスリート等の体験談を聞いたり、直接指導を受けたりすることなどを通して障害者相互理解の推進を図り、交流及び共同学習の一層の充実を図ることを目的としています。
最初に、「LISTEN」という映画が上映されました。この映画は無音であり、言語は手話です。聾者(ろう者)たちが自ら「音楽」を奏でるアート・ドキュメンタリーで、楽器や音声は介しません。手、指、顔の表情から全身に至るまで、その肉体を余すことなく駆使しながら視覚的に「音楽」空間を創り出していく世界に魅了されました。
引き続き、本校卒業生で、映画「LISTEN」にも出演されている山本のぞみさんによる講演会が行われました。「相手を受け入れる勇気」と題して、聴者と聾者がそれぞれの文化を受け入れながら尊重し合うことの大切さを語ってくださいました。
今回の映画上映・講演会は、こころのバリアフリーについて深く考えさせられるよい機会となりました。
あかしや家庭教育学級家族レクリエーション
楽しいゲームの計画、準備をしてくださった保護者のみなさま、本当にお疲れ様でした。
公開研究会
現場実習報告会
第2回 避難訓練(火災)
6月25日(火)第二回避難訓練が行われました。2階理科室からの出火による火災を想定した避難訓練では、煙から身を守るために姿勢を低くして防火扉を通る、というポイントと、防火扉を開閉するときの注意点について確認しました。また、避難後の事後学習では、京都の小学校での事例を元に、「火災にいち早く気づくポイント」について学習しました。ガラスなどが壊れる音、煙の色、燃える匂いなど、視覚、聴覚、臭覚などの感覚から周囲の変化を捉え火災に気づくことの大切さを学びました。
難聴児支援を考える会
6月25日(火)平成31年度東青地区 難聴児支援を考える会 第1回研修会が行われました。
この会は、東青地区の幼稚園・保育園・こども園及び小学校・中学校の難聴学級及び小学校・中学校・高等学校の通常の学校に在籍する難聴児のよりよい支援体制や在籍園、学校と聾学校が連携し、難聴児の専門的で切れ目のない支援が行われることを目的としており、今年度立ち上げました。
今回は、13名の先生方に参加していただきました。
各学部の授業を参観していただいたり、教室環境などを見ていただいたりした後、それぞれの園や学校での現状や課題について話し合いました。
また、本校担当者による「難聴児の理解について」の研修を行いました。
参加者の皆様からは、日頃の悩みが軽減された、今後とも連携を深めていきたいという感想をいただきました。
次回の研修会は、2月開催の予定です。
寄宿舎 ホタル観察会
寄宿舎 ホタル観察会 6月25日(火)
本校寄宿舎生を対象としている「ホタル観察会」が6月25日(火)に実施されました。
2年連続でおおの地域町作り協議会の方々からお誘いを受け、参加させて頂く事となりました。
ホタル観察会スタッフの方々に案内して頂き、期待に胸を膨らませながら、旧栄山小学校付近の細越ホタルの里へ夕食後に出発。
昨年は残念ながらホタルの出現が少なかったですが、今年はたくさんのホタルが飛び交う姿を見ることができ、生徒達もホタルに釘付けでした。
お忙しい中ご協力頂いた地域の方々、本当にありがとうございました。
学校公開のお知らせ御案内
申込書に記入の上、郵送またはFAXにて、8月23日(金)までにお申し込みください。また、電話でも受け付けいたします。
学校公開の御案内.pdf
学校公開参加申込書.pdf
校長室だより
ふるさと産品給食の日
7月8月授業等予定のお知らせ
幼稚部遠足・おとまり会
第70回青森市中学校体育大会 夏季大会 参加
6月15~16日の日程で、第70回青森市中学校体育大会 夏季大会に参加しました。
開会式の入場行進は、市内22校中22番目の最後の入場でした。
本校中学部の生徒5名の行進でしたが、緊張しながらも堂々と入場しました。
また、卓球競技個人戦に男子2名が出場しました。
自分の目標を達成しようと最後までがんばりました。
平成31年度 東青地区特別支援連携協議会総会並びに情報交換会
6月12日(水)青森聾学校を会場に、東青地区特別支援連携協議会の総会及び情報交換会が行われ、31機関43名の参加がありました。
総会では、今年度の活動計画や活動内容について検討を行い、情報交換会では、各機関で行っている事業などの情報提供の後、4つのグループに分かれ保護者支援や医療との連携など、日頃から抱えている課題について協議を行いました。違う分野(福祉、保健、教育、医療)が集まる会はなかなかないので、様々な視点から考えることのできるよい機会となりました。
今年度もこの協議会を通じて、様々な機関同士・担当者同士がつながり、相談支援などの「輪」が広がっていくことを願っています。
「映画上映・講演会」のご案内
詳細につきましては、以下のファイルをご確認ください。
H31心のBF講演会案内.pdf
H31心のBF講演会案内(ふりがな).pdf
青森中央高校・青森南高校「読み聞かせ隊」との交流
手話学習会では、本校幼稚部にて読み聞かせをすることになっている絵本の手話を、図書委員が読み聞かせ隊の皆さんにレクチャーしました。後日、読み聞かせ隊の皆さんが再度、来校し、本校幼稚部にて、学習会で覚えた手話を交えて読み聞かせをしてくださいました。
短い時間でしたが、幼稚部の子どもたちは、絵本の言葉に合わせて手話をまねっこしたり、歌遊びで体を動かしたりして、絵本に親しみ、交流を図ることができました。次回は、9月に図書委員会の生徒と読み聞かせ隊の生徒が、青聾祭での読み聞かせに向けて、学習会を行う予定です。
青森南高校と高等部とのスポーツをとおしての交流および共同学習
次回は、8月26日(月)にアルティメットという、ニュースポーツをともに楽しみながらの交流が予定してあります。
スポーツを通して助け合ったり共感したりしながら、更に交流が深まることで心のバリアフリーが進むことを期待したいと思います。
校長室だより
運動会
子供たちは、これまでの練習の成果を存分に発揮し、元気にグラウンドを駆け回り、盛会のうちに終了しました。
応援に駆けつけてくださいました御来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、交流校の皆様、温かい御声援ありがとうございました。
児童生徒総会
5月10日(金)5・6校時、平成31年度 児童生徒総会が行われました。
児童会、生徒会、保健委員会、図書委員会それぞれが年間活動計画や提案等を発表し、それに対する質問や意見がたくさん出されました。
児童生徒会のスローガン
「のりこえよう 仲間とともに ~輝く自分 ヘイ カモン☆~」
の動きが生徒会役員から発表され、校長先生を中心にみんなで輪になって全身で表現しました。
平成31年度 青森聾学校 運動会のお知らせ
本校運動会を下記の日程で開催いたします。
日 時:令和元年5月25日(土)
時 間:9:15~12:00
場 所:グラウンド(雨天時は体育館)
※同窓生のみなさまへ
来校の際は、正面玄関からお入りください。
☆下の写真は、平成30年度の運動会の様子です。
寄宿舎 花見会
室内でのおやつ会となりましたが、みんなで大笑いしたり生徒がゲームを企画したりと、とても盛り上がりました。
これまで、ゆっくりとみんなでおしゃべりをする機会がほとんどなかったため、今回の花見会はとても良いものになりました。
寄宿舎 歓迎会
新入舎生2名と新任職員8名に参加して頂き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
一生懸命に準備してきた期間も含め、素敵な思い出となりました。
校長室だより
交通安全教室 4月22日(月)
小学部と幼稚部と合同で交通安全教室を行いました。
市民生活安心課の講師の方に紙芝居や実技指導を通して、交通の決まりや横断歩道の渡り方について教えていただきました。
そのあと、学校前の横断歩道での実地体験も行いました。
5月・6月授業日等予定のお知らせ
新任式・入学式・始業式 4月9日(火)
新しい先生、新しい教室、新しい友達と一緒に「明るく 楽しく 前向きに」頑張ろうと誓いを新たにしました。
校長室だより
平成30年度 修了式 離任式
今年度の教育活動が全て終了しました。
一年間本校の教育活動に御理解御協力いただいた皆様方に感謝申し上げます。
平成30年度 学校評価
校長室だより
平成30年度 青森県立青森聾学校卒業式
3月9日(土)卒業式が挙行されました。
たくさんのご来賓、保護者の方々に見守られ、幼稚部1名、小学部1名、中学部3名、高等部7名の計12名が、本校を巣立ちました。
第31回棟方志功賞版画展表彰式
第30回青森市文化賞・スポーツ賞 表彰式
平成31年1月24日(木)に青森市文化賞・スポーツ賞表彰式がホテル青森で行われました。本校高等部から、陸上部男子2名(堤龍馬3年、水谷颯1年)が全国大会で優秀な成績を収めた選手とともに青森市スポーツ奨励賞をいただきました。
校長室だより
校長室だより15号
2月・3月授業日等予定のお知らせ
平成30年度 東青地区特別支援連携協議会第2回委員会について
1月25日(金)、青森聾学校において平成30年度東青地区特別支援連携協議会第2回委員会を開催しました。委員会のメンバー26名が参加し、今年度の活動報告や次年度の活動計画について話し合いました。
青森市子ども支援センターからは、「青森市障がい児等巡回指導」について、東青教育事務所からは、「地区就学相談・教育相談会」について、相談数や相談内容などの報告がありました。その後の相談につながったケースや、相談を機に療育機関への利用につながったケースなど、様々なケースがあることがわかりました。今後も、青森市内の特別支援学校などの参加機関が中心となって協力していきたいと思います。
また、青森県教育委員会校内支援アドバイザーの風晴富貴氏より、東青地区の高等学校の現状と課題について情報提供をしていただきました。今年度からスタートした「高等学校における特別支援体制強化事業」では、校内支援アドバイザーが各高等学校を巡回したり、市内の特別支援学校の先生方が各高等学校へ行き校内研修会を行ったりしています。風晴先生のお話を聞き、今後も高等学校とのつながりを大切にし、支援を必要としている生徒や先生方のサポートをしていきたいと思いました。
今年度の活動は、今回の委員会で終了となります。参加機関の皆様の御協力のもと、今年度も無事終えることができました。ありがとうございました。次年度もどうぞよろしくお願いいたします。校長室だより
1月・2月授業日等予定のお知らせ
進路情報
国立大学 推薦入試 1名 合格
校長室だより
こころのBF講演会
11月28日(水)、29日(木)外部専門家を活用した交流及び共同学習推進事業講演会が本校で開催されました。
本事業は、障害のある子どもと障害のない子どもの相互理解の推進を目指しています。
講師には、本校を平成12年度に卒業したパフォーマーの山本のぞみさんと埼玉県出身の本間智恵美さんをお招きしました。
お二人には、絵本の読み聞かせ、ワークショップ、パフォーマンス、講演会と2日間の限られた時間の中で、子ども達とたくさんふれあいながら、多くのことを教えていただきました。
絵本読み聞かせでは、豊かな表現力で子ども達を絵本の世界に引き込んでくださいました。
中・高等部のワークショップでは、「ろう者と聴者のズレ、誤解」というテーマで子ども達の心の中に眠っていた気持ちを上手に引き出してくださり、活発な意見交換がなされました。
パーフォーマンス「人との繋がり」、講演会「歩み寄ることの大切さ」では、交流校である青森南高校の生徒、教員、保護者、同窓生、地域の皆様も多数参加しました。「ろう者と聴者がお互いを理解するためには自分から相手を知ろうとすること、お互いを尊重しながら歩み寄ることが大切である。」という言葉に、本事業の目指す相互理解、共生社会の実現のために大切な示唆をいただきました。
身体全体で表現されるコミカルな表現とメッセージに会場に大きな拍手がわき起こりました。
12月・1月授業日等予定のお知らせ
平成30年度東青地区特別支援連携協議会研修会開催!
11月12日(月)、アピオあおもりにて平成30年度東青地区特別支援連携協議会研修会を開催しました。行政、医療、福祉等の各機関や、幼稚園、保育園、こども園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校から94名が参加しました。概要及び情報提供者等は次の通りです。
1 情報提供
(1)「相談支援事業所の概要と相談事例について」
情報提供者:相談支援事業所 東青森 管理者 三津谷 賢吾 氏
(2)「幼児の相談事例」
情報提供者:青森県すこやか福祉事業団 ライフサポートあおば
センター長 前中 貴次 氏
(3)「中学校通級指導教室の実践事例」
情報提供者:青森市立浦町中学校 教諭 土崎 純子 氏
(4)「小学校通級指導教室の実践事例~ことばの教室と幼・小・中及び関係機関
との連携を通して~」
情報提供者 青森市立長島小学校 教諭 田中 優子 氏
(5)「高等学校通級指導教室の実践事例」
情報提供者 青森県立北斗高等学校 教諭 齊藤 光子 氏
2 分科会
(1)A 情報提供①「相談支援事業」分科会
(2)B 情報提供②「幼児の相談事例」分科会
(3)C 情報提供④「小学校通級指導教室の実践事例」分科会
(4)D 情報提供③「中学校通級指導教室の実践事例」分科会
(5)E 情報提供⑤「高等学校通級指導教室の実践事例」分科会<?xml:namespace prefix="" =="" "o"="" />
上記1の情報提供で、情報提供者の方々からお話を伺った後、2の分科会で、情報提供を基にした質疑応答や、参加者が担当する幼児児童生徒について日頃悩んでいることについて協議を行いました。
参加者からのアンケートには、「具体的な事例を聞くことができ、大変参考になった」「今後、生徒と関わる上で参考にしたい」といったことがたくさん書かれていました。
今回の研修会をきっかけに、さまざまな機関と連携を図ったり、関係機関に相談をしたりしながら、困っている幼児児童生徒や保護者の方々にとって必要な支援体制を、少しずつ築いていっていただければと思っています。
校長室だより
■電話対応時間について
本校では、職員の業務負担軽減を図ることを目的に、電話対応時間を下記のように設定しております。
【電話対応を行う時間帯】
平日8時00分~16時30分
※勤務時間外、土・日・祝日、学校閉庁日は電話対応(取次)を行いません。
御用の方は、上記の時間帯におかけ直しいただくか、下記リンクの連絡フォームに用件を入力してくださいますようお願いします。後日、担当職員から御連絡させていただきます。御理解と御協力をお願いします。
【連絡フォーム】https://forms.office.com/r/wcbjeYSFtt