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 第9回 全国手話パフォーマンス甲子園 本大会出場決定!!


 7月29日に「第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の予選審査結果が発表され、本校高等部が本大会に出場できることになりました。
 
 「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」は、手話言語の普及や手話言語を通じた交流の推進、地域の活性化等を図ることを目的として、全国の高校生が手話言語を使ったダンスや演劇などのパフォーマンスで表現力や正確さを競うものです。

 今年度高等部では、相手に思いや気持ちを伝える表現力を高めていくために「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」へと参加することとし、これまで総合的な探求の時間を中心に、どうすれば「手話の魅力」を伝えることができるか話し合いを続けてきました。

 予選審査会では、出場校60チーム中15チームが予選を通過し、北海道・東北ブロック代表に選出されました。

 本大会は9月25日に鳥取県倉吉市で開催予定となっています。優勝目指して、本大会も頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
 
 手話パフォーマンス甲子園HP 手話パフォーマンス甲子園 (tottori.lg.jp) 

7月の学校の様子から



7月になり、暑くなりました。グラウンドから見える八甲田山の山肌は、緑が濃くなり黒に近い色に見えます。幼稚部では簡易プールでの水遊びが始まりました。子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきて、指導する先生方も楽しそうです。(校長室からよく見える場所で行っているのです)教室で授業を受ける子どもたちは、熱中症対策のため、気温に合わせてクーラーを使いました。各教室は冷気を逃さないため戸はほぼ閉められており(換気のため少しは開けています)、廊下を歩いている私は「いいなあ」と思いながら様子をうかがっています。(ちなみに校長室は風通しがいいこともあって、クーラーはまだ一度も使っていません)
7月22日(金)に1学期終業式があり、夏季休業になりました。子どもたちの登校してこない学校は静かです(でも暑いです)。職員は授業のないこの時期を利用して研修や教材研究等に励んでいます。職員もリフレッシュして2学期を迎えたいと思います。

家族レクが行われました

7月18日(月・海の日)にPTA主催の家族レクリエーション「ミニミニなつまつりスタンプラリー」が行われました。3つのミニゲーム「ペットボトルボウリング」「ペットボトル輪投げ」「みんなでパズル」に6つのチームが挑戦し、スタンプを集めました。サイコロやくじなどで難易度を決めるため、運を味方につけながら、年齢の近い子どもたちが共に力を合わせて1つ1つクリアしていきました。チームがそろったら、最後は「絵の伝言ゲーム」に挑戦しました。前の人が何を描いたのか、想像を膨らませながら描き、できあがった結果には回答者の校長先生も思わずうなるほどでした。

 大人も子どもも交流を深め、大変楽しい一時を過ごすことができました。ご参加いただいた皆様、準備段階から協力いただきました保護者の皆様お疲れ様でした。







進路だより

進路だよりを更新しました。
「情報公開」からご覧になることができます。

6月の学校の様子から

 6月になり雨や曇りの日が多くなり、校庭から雄大な八甲田山を望むことがあまりありませんでした。下の写真は、晴れた日に八甲田山方面を撮影したのですが、雲で山頂付近は隠れています。6月4日(土)の運動会で熱戦が繰り広げられたグラウンドは、いつの間にかまた雑草が盛り返しています。学校のまわりの田んぼの稲も20センチほどに育っています。自然の草木はすくすくと育っています。
 6月は全校行事では運動会、避難訓練がありました。幼稚部お泊まり会、小学部宿泊学習が実施されました。中学部は中体連卓球大会が、高等部では産業現場等における実習がありました。どの行事も新型コロナウイルス感染症に対応・対策をとりながらも、無事実施することができました。本校の子どもたちもすくすくと育っていっていると思います。(行事等の様子は他の記事をご覧ください)
【一人一授業公開】について
そして、3名の教師による「一人一授業公開」も始まりました。教師としての専門性である授業力を向上させるために、授業を公開し(見ること・見てもらうことを通して)お互いに学び合うために「一人一授業公開」は行われています。どの授業も、それぞれの教師の個性が出て、子どもと誠実に向き合う授業ばかりでした。一人一授業の取り組みはすべての教師を対象に今後も継続して行われます。校長としては、授業を参観してどのような助言ができるのかを試される場です。これからも授業者も授業を受ける子どもたちもそして参観する私たちも、学び育ち合う場となるようにしていきたいと思います。

寄宿舎花壇整備

だんだんと暑い日が増えてきて、夏の訪れを感じるこの頃。寄宿舎の花壇にも花の苗やひまわりの種が植えられました。今年も「ひまわりのせいくらべ」に参加します。昨年度よりも大きく育つように、たくさんの愛情を込めてお世話しようと頑張っています。



幼稚部 遠足・おとまり会

6月23日(木)と24日(金)、幼稚部おとまり会がありました。

1日目は浅虫水族館に電車で行きました。電車がトンネルに入るたび、「くらくなったね。」「あかるくなった!」と楽しさを共有していました。水族館では亀やたこ、カクレクマノミなど、目をこらして探したり、イルカショーの迫力に驚いたりしていました。帰ってきてからも、お風呂におもちゃを持っていったり、不思議な眼鏡をかけて花火をしたりと、夜の時間もたっぷり楽しみました。2日目は朝から枕投げを楽しむなど、元気いっぱいの子どもたち。道中では色々なことに気づき、それを伝え合っている様子がたくさん見られました。







7月・8月の給食

78月は、暑さで食欲が落ちているときでも、おいしく食べてもらえるような、冷たい料理や夏野菜などをたくさん取り入れています。また7月には、茨城県の郷土料理やタイ料理が登場します。

7月.pdf
8月.pdf

中体連夏季大会

6月18日(土)~20日(月)に青森市中体連夏季大会がありました。本校中学部は、新青森県総合運動公園サブアリーナで行われた卓球競技に2人の生徒が参加しました。最初は緊張していた様子でしたが、何度も練習してきたことを徐々に出すことができました。試合本番で心を落ち着かせて、自分の力を発揮することの難しさと体現できたときの喜びを知り、貴重な体験をすることができました。








第77回東北高等学校陸上競技大会

 6月14日、東北高等学校陸上競技大会に高等部3年の古川瑛梨奈さんが青森県代表として参加しました。特別支援学校在籍の生徒としては32年ぶりの快挙です。目標であった自己ベストには届かなかったものの今シーズンベストの33m40の記録で36人中19位でした。東北大会特有の緊張感の中素晴らしい経験をすることができました。
 また、20日に青森朝日放送で東北大会までの古川さんの特集が放送されました。

下記のリンクから放送の様子が見ることができます。
ABAのページ
Yahooニュース

第1回学校評議員会

 6月9日(木)第1回学校評議員会が行われました。
 学校からは、学校経営方針や学校評価結果の公表内容、学校概要、年間行事予定、施設設備などについて説明が行われました。
 学校評議員の皆様からは、ICTを活用した授業や交流籍制度に関する質問、また、校舎改築に向けた貴重なご意見等をたくさんいただきました。学校評議員の皆様ありがとうございました。
 いただいたご意見を参考にさせていただき、今後の教育活動に取り組んで参ります。

投げた!走った!踊った!運動会!

6月4日(土)運動会を行いました。曇り空のおかげで気温は涼しく、子どもたちは、熱中症を気にすることなく一生懸命競技に打ち込むことができました。一人一人が練習してきたパフォーマンスなどで力を発揮することができ、子どもたちの成長を感じた運動会になりました。交流に来ていただいたこども園やすたの皆様、温かい声援をおくってくださった保護者の皆様ありがとうございました。



産業現場等における実習が始まりました

6月13日(月)から7月1日(金)まで、高等部では「産業現場等における実習」が行われています。産業現場等における実習のねらいは「実習での就労経験を通して、将来自立し、社会参加する意欲を育てる」「仕事の厳しさを認識するとともに、職場の人との関わり方を通して人間関係の大切さを学ぶ」です。
それぞれの実習先で、3日間から10日間、実習を行います。実習を行うのは高等部卒業後就労を希望する7名です。実習に出かける前の6月10日(金)には「決起集会」が行われ、それぞれの生徒が実習への意気込みを発表していました。


実習先は、下記のとおりです。実習を受け入れてくださった企業・施設に感謝申し上げます。
【実習先】順不同
・中才自動車修理工場(青森市)
・みちのく銀行パステル(青森市)
・株式会社 豊田自動織機(愛知県刈谷市)
・あいおいニッセイ同和損害保険(株)青森支店(青森市)
・青森市民図書館(青森市)
・アンデス電気株式会社青森工場(青森市)
・NPO法人 ぴあ三沢(三沢市)
実習を通して、「課題解決能力」「意思決定能力」「職業理解能力」「コミュニケーション能力」が育つことを期待しています。

教育実習が行われています

6月7日(火)から6月17日(金)までの2週間、本校では教育実習が行われています。
教育実習生は、幼稚部、小学部、中学部に各1名が配属され、学校職員からの講義・講話を受けたり、授業を参観し、そして授業を実践する実習を行っています。
いずれも県外からの教育実習生ですが、新型コロナウイルス感染症対策をしっかりととった上で実施しています。
実習を受けている学生は明るく元気で、意欲的に実習を受けています。
幼児児童生徒は教育実習生に親しみを持って接していますし、職員も自らの指導場面を見られることもあっていつも以上に気合いを入れて授業等を行っています。

陸上部が取材を受けました

 高等部3年古川瑛梨奈さんが、青森県総合運動公園陸上競技場で行われる東北大会女子やり投げに出場決定したことを受け、青森朝日放送の取材を受けました。

 6月20日(月)18時15分からの青森朝日放送「スーパーJチャンネルABA」の中で放送される予定です。

高校総体陸上競技

高校総体陸上競技に陸上部が出場しました。

女子やり投げで高等部3年古川瑛梨奈さんが4位に入賞し、614日(火)に新青森県総合運動公園陸上競技場で行われる東北大会に出場が決定しました。

東北大会に向けて連日練習を頑張っている古川さんの目標は33.65mの自己ベストを超えること。東北大会でも力を発揮できるよう職員一同応援しています。

0527高校総体女子やり投げ決勝記事HP掲載用.pdf


        令和4年5月28日掲載記事

          デーリー東北新聞社提供

6月の給食

 6月は「いただきます!あおもり食育推進運動」食育推進月間となっており、本校では、6月20日を「ふるさと産品給食の日」として、ふるさと産品をたくさん取り入れたメニューを実施します。また、京都府、高知県、徳島県など、他県の郷土料理が登場する日もあります。

献立予定6月.pdf

5月の様子から


 青森市は五月晴れ(新暦5月の晴れた日)が続いています。グラウンドから見える八甲田山の残雪は、かなり小さくなりましたが、まだ見えています。グラウンドの桜の木は青々とした葉をつけ、快適な木陰を提供してくれています。学校の周りの田んぼには水が張られ、そして田植えが始まりました。学校の周りの色も茶色から緑色へと変化してきています。草木が萌えるいい季節なのですが、やっかいなのはグラウンドのトラックの雑草です。来月64()にグラウンドにて運動会が予定されていますが、徒競走などの競技をするトラックに雑草は不要です。513()には、中学部高等部の生徒と保護者の方の協力も得てグラウンドの草取りを行いました。また、就労促進センターあおもりの方々もグラウンドの草取りや整備(草取りした後の地面を均してくれたりしています)をしてくれています。

5月の連休明けから運動会の練習が始まりました。全校幼児児童生徒21名が赤組・白組に分かれて、優勝目指して真っ向勝負です。運動会の種目を学部ごとに練習したり、赤組・白組に分かれて応援合戦の練習をしたりしています。練習する子どもたちの元気な声、太鼓の音や運動会で流れる曲が校長室にも聞こえてきます。6月4日は五月晴れ(旧暦5月、つまり今の6月の晴れた日)となることを願っています。

運動会入場制限の御案内

新緑の候、後援会・同窓会・関係者の皆様にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
  さて、令和4年度の運動会は昨今の新型コロナウィルス感染症が蔓延している状況を受け、参加者を本校幼児児童生徒及び保護者、交流校生、大学生(体験生)、本校職員に限定して実施します。
 後援会・同窓会・関係者の皆様にはたいへん恐縮ではございますが、御参加を遠慮していただきますようお願い申し上げます。
 次の案内ができるまでしばらくお待ちくださるようお願いいたします。