日誌

新着情報

高等部体験入学の延期について

 この度、本校高等部において、志望校選択の参考にしていただくために高等部体験入学を9月15日に実施することで計画しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえて延期することといたしました。延期後の日時につきましては、改めてお知らせいたします。
 なお、本校高等部に関する質問や相談等がありましたら御連絡くださいますようお願いします

学校公開中止のお知らせ

 この度、新型コロナウイルス感染症新規感染者が増加し、急速に感染が拡大している状況であるため、9月3日(金)実施予定の学校公開は中止することにしました。
 今後、新型コロナウイルス感染症が落ち着いてきた際、希望される方には随時、個別に学校見学等の対応をいたしますので、今回の中止について御了承くださるようお願いいたします。

2学期スタート

 楽しく過ごした夏休みが終わりました。久しぶりに登校してきた子供たちには笑顔が見られ、楽しそうに友達や先生方と夏休みの思い出を話していました。
 2学期始業式では、校長先生から、青森県出身のパラリンピックのアスリート天摩選手の言葉「チャンスはみなさんの足元にある。夢や目標があると毎日が充実する。毎日が充実すると成長していく自分、目標に近づく自分が分かり、うれしくなる。」が紹介され、充実した2学期にするために自分の目標を持ち、今日からできることを行動に移して頑張りましょうとお話がありました。 
 2学期の学校生活が充実したものになるよう、職員一同頑張りますので、2学期もよろしくお願いいいたします。

聖火ビジットが行われました

 8月16日に本校体育館で聖火ビジットが行われ、青森市長から生徒代表が聖火の入ったランタンを受け取りました。青森市役所担当の方からパラリンピックの聖火について説明を受け、感染症対策を取りながら順番にランタンを触る貴重な体験をしました。また、集まった幼児児童生徒全員による本校伝統の応援舞で聖火ビジットを盛り上げました。少ない練習時間でしたが、司会、挨拶、応援舞、参加の態度等本当によく頑張っていました。



手話講座中止のお知らせ

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、今年度の手話講座は中止とします。

受講されていた皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

 

青森聾学校手話講座担当 田中勝己

中学部・高等部 リモート登校日

中学部・高等部でリモート登校日が実施され、朝の会、帰りの会と教科の学習を行いました。朝の会では司会の分担を相談し合ったり、教科の学習では夏休みの課題について質問を受けたりしました。また、教科によってはクイズを使って興味関心を高める学習を行っていました。画面越しですが久しぶりに先生方やクラスメイトと会うことができて皆さん嬉しそうにしていました。


第8回 全国手話パフォーマンス甲子園 本大会出場決定!!


 7月30日、第8回高校生手話パフォーマンス甲子園の予選審査結果が発表され、青森聾
学校が本大会に出場できることとなりました。
 
 「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」とは、手話言語の普及や手話言語を通じた交
流の推進、地域の活性化等を図ることを目的として、全国の高校生が手話言語を使ったダ
ンスや演劇などのパフォーマンスで表現力や正確さを競うものです。

 今年度、高等部では、相手に思いや気持ちを伝える表現力を高めていくために「全国高
校生手話パフォーマンス甲子園」へと参加することとし、これまで放課後等を使用し、ど
うすれば「手話の魅力・青森の魅力」を伝えることができるか話し合いを続けてきました。

 予選審査会では、出場校53チーム中15チームが予選を通過し、北海道・東北ブロック
内で1位という結果となりました。また、全出場校の中でも6位と高い評価をいただきま
した。

 本大会は10月3日にWEBでの開催予定となっています。優勝目指して、本大会でも
頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
 
 手話パフォーマンス甲子園HP 手話パフォーマンス甲子園 (tottori.lg.jp)  
 予選審査結果発表動画 https://youtu.be/vnUlgZyQkLo
 

家族レクが行われました

7月18日(日)あかしや家庭教育学級家族レクリエーション「進め!!巨大すごろく」を楽しみました。チーム毎に止まったマスの指示にしたがい、模擬紙幣をもらったり、支払ったりしながらゴールを目指しました。途中、「単語ブロック積み」や「魚をつりまくれ!!」など工夫をこらした様々なミッションをクリアしながら進んでいき、模擬紙幣の報酬がかかった校長先生とのジャンケンでは、勝負に一喜一憂しながら盛り上がっていました。
大人も子どもも交流を深め、大変楽しい一時を過ごすことができました。ご参加いただいた皆様、準備段階から協力いただきました保護者の皆様お疲れ様でした。





交流遊び 幼稚部

こども園やすたのみなさんと、第4回目の交流遊びが聾学校の体育館で行われました。

準備体操をしてから、いろいろな運動遊びをしました。かけっこ、スキップ、かに歩き、くま歩き。最後に、体育館全体を使ってサーキット運動もしました。順番を待ったり、友達を意識して競ったり、とても大事な経験をすることができました。蒸し暑い中、みんなでたくさん運動して気持ちいい汗をかきました。

 


 

ホタル観察会 寄宿舎

初夏の風物詩『ホタル』。おおの地域まちづくり協議会の方々よりお誘いいただき、今年度もホタル観察会を実施しました。今年も幻想的な光を放つ美しいホタルをたくさん見ることができました。また、ホタル観察台へ向かう途中で見た青森市街地の夜景もとてもきれいでした。最後に、ひまわり会会長の三上真輝君が舎生を代表し、招待してくれた地域の方々に「力強く発光しているホタルを見て感動しました。僕は最後のホタル観察会になりますが、最高にきれいでした。ありがとうございました。」とお礼の言葉を伝えました。

 


 

たなばた会 幼稚部

7月7日(水)幼稚部の七夕会がありました。七夕の雰囲気を味わうために、子供たちは甚平を着て会に臨みました。「たなばたさま」の歌を歌ったり、七夕の話を聞いたりしました。七夕の話では、先生方が寸劇を発表しました。子どもたちがとても集中して見ていて、会終了後、動きや台詞を真似ている様子が見えました。願い事発表では、お母さんと考えてきた願い事をしっかり発表し、笹に飾りました。みんなの願い事が叶いますように。

 
 

中学部 思春期教室

7月8日(木)に、本校中学部で思春期教室がありました。青森市の保健師さんを外部講師として招き、第二次性徴について学びました。模型を触ったりして、胎児の大きさや生まれた赤ちゃんの重さを体感することができ、将来に向けて貴重な体験となりました。

   

ハローワーク見学

 7月5日(月)、就職を目指す高等部3年生2名が青森公共職業安定所(ハローワーク青森)へ求職登録と見学に行ってきました。

 ハローワークの担当の方から働くために必要な力や大事なことなどについて話をしてもらい、求職登録のための用紙を作成しました。最後にパソコンを使わせていただき、求人票の検索の仕方を聞きながら、実際に求人票の検索を行いました。自分の住む地域などの求人票を検索したり、様々な職種を検索したりすることができました。



全校朝会

 7月2日(金)、全校朝会が行われました。中体連夏季大会の報告会では、卓球競技に参加した4名の選手が試合結果と反省を報告し、応援に感謝していました。校長先生からはくやし涙は頑張ってきた証拠、これからの自分に活かしてほしいとお話がありました。その他、図書委員会からは、おすすめの本の紹介をポスターにして図書室前に掲示していることの紹介、青聾良くし隊からは6月の反省の発表、児童生徒会役員からあいさつ運動の呼びかけがあり、充実した内容の全校朝会でした。


 

笹竹とり

 7月1日(木)、幼稚部の子どもたちが、たなばた会で使う笹竹を採りに行ってきました。晴天に恵まれ、心地よい風を感じながら、途中の坂道も頑張って歩きました。友達と交代しながら笹竹を切り、先生方と一緒に学校に持ち帰りました。さっそく笹竹を飾り、たなばた会がますます楽しみになりました。笹竹を提供していただいた沢田様、ご協力ありがとうございました。

 




おとまり会

 6月17日(木)と18日(金)、幼稚部一大イベントのおとまり会がありました。4人の子どもたちは初お泊まりで、子どもたち、ご家族の方々、先生たち、いろいろな意味でドキドキが止まらない2日間でした。

1日目は、浅虫水族館へ出かけました。ホタテの貝に触って、ちょっと挟まれびっくりしたり、見た目も触った感触も強烈だったことで、「ほや」という名前を覚えたり、小さな魚やたこをじっと見つめたり、数回行ったことのある幼児は「次こっちだよ」と案内してくれたり、楽しいエピソード満載でした。

学校にもどり、だんだん日が暮れると、さびしくなるのかなと思っていましたが、誰も泣かず…。一人だとさみしいけれど、友達と一緒にいることがパワーになり、4人そろって無事におとまり会を笑顔で終えることができました。みんな、がんばったね。行事は終わりましたが、心に、言葉に、ぜひ残していければと思います。



手話講座①

6月24日(木)第1回手話講座が開催されました。

皆さん手話をすぐに覚え、楽しそうにやり取りする様子が見られました。

次回は7月1日(木)です。


 

青森市中体連夏季大会

 6月19日(土)~21日(月)に青森市中体連夏季大会がありました。本校中学部は、新青森総合運動公園サブアリーナで行われた卓球競技に参加しました。4人の生徒が参加し、最初は緊張していた様子でしたが、何度も練習してきたことを徐々に出すことができました。試合本番で心を落ち着かせて、自分の力を発揮することの難しさと体現できたときの喜びを知り、貴重な体験をすることができました。