日誌

新着情報

小学部スケート教室

小学部では12月3日にスケート教室を行いました。最初はリンクに出る前に転ぶ練習や立つ練習をしました。スケート靴に慣れず、立つことがやっとの人もいました。その後、いよいよ氷の上へ。なかなか一人で立てず先生につかまっている人もいれば、すぐに滑ることができる人もいました。ペンギンのように歩く練習をした後は自由滑走。事前に自分で立てた目標に向かってそれぞれ練習をしました。最初は立つのがやっとだった人も、後半にはコーンにつかまったままですが、スピードに乗って滑ることができていました。楽しくてもっと滑りたいという人もたくさんいました。今度は家族と一緒に出かけてみてもいいですね。
 
 

幼稚部お店やさんごっこ

1111日(木)と12日(金)2日間にわたり幼稚部でお店屋さんごっこが行われました。今年のお店は焼きソバ屋、アイス屋、花屋、ケーキ屋です。子ども達4人それぞれの個性が光る品物や看板、子ども達のかわいらしい接客がみんなを楽しませてくれました。そしてお客様は小学部から高等部までの先輩達です。自分たちも幼稚部時代に経験してきたお店やさんを懐かしみ、後輩達を優しく見守ってくれるまなざしが温かいお店屋さんごっことなりました。


あかしや家庭教育学級太極拳教室開催


12月3日、本校で保護者の皆様が太極拳に挑戦しました。
陰と陽の気を学んだ後、呼吸を整えてゆっくりと静かな雰囲気を楽しみました。
心も身体もリラックスしたひとときでした。

就労促進センターからのクリスマスプレゼント

 就労センターの皆さんから、聾学校の幼児児童生徒の皆さんに手作りのクリスマスプレゼントが贈られました。鈴の入ったサンタベルやカラフルなクリスマスカードなど、毎日コツコツ作業をして作ってくださったものです。高等部の皆さんが就労促進センターを訪れ、和やかな雰囲気の中、お礼の挨拶をしました。この日は寒い日でしたが、温かい気持ちになりました。



 

生徒会新役員任命式

11月25日(木)、生徒会新役員任命式が行われ、旧役員3名のあいさつの後、新役員3名の紹介、任命書授与、新役員あいさつをしました。

旧役員からはそれぞれ自分が提案した「チャレンジ!!」「環境美化への一歩!(ゴミ拾い活動)」「新たな自分へ~グッドモーニング~(あいさつ運動)」について報告や反省を、新役員からはこれからの抱負についてあいさつがあり、自分たちの思いを自分たちの言葉で伝える姿が印象的でした。

新役員のみなさんには、これから1年間自覚と責任をもち、頑張ってほしいと思います。

 

保護者の皆様、先日の生徒会役員からのアンケートの御協力ありがとうございました。今後の活動も温かく見守ってくださるようお願いします。





中学部 修学旅行

 中学部3年生が十和田、三沢方面に修学旅行に行ってきました。
 1日目は奥入瀬渓流を散策し、沢山歩いて疲れた様子も見られましたが、美しい渓流に癒やされ、運良く山を下りてきたカモシカに遭遇しました。

 2日目、十和田湖畔を散策しながら十和田神社を見学し、高等部への合格祈願をして来ました。楽しみにしていたグリランドリブツアーは、乗ってみると風が気持ちよく、まるでジェットコースターに乗っているようで「最高!」と中3の2人は笑顔でした。昼食のバラ焼きは、店の方に教わりながら自分たちで焼いたこともあり、今まで食べた中で一番おいしいバラ焼きが出来たと思います。午後は現代美術館で素敵な芸術作品をじっくり見学したり、駒っこランドで乗馬体験や餌やり体験をしたりして馬と触れ合い、夜は温泉に入ってゆったり過ごすことが出来ました。

 3日目、リニューアルされた三沢航空科学館の「大空を飛ぼう」で思いきりスリルを楽しんで来ました。

  青森県の美しい自然や温泉、県南の見所を沢山楽しみ、心に残る修学旅行になりました。






小学部 鑑賞教室

 1110日(水)、「あおもり縄文漁網プロジェクト」縄文文化の芸術体験プログラムによる、鑑賞教室を行いました。東京藝術大学の武内先生によるリモート授業で、苧麻(チョマ)という植物の繊維で、糸を作る。(二人一組で糸をより合わせ細いロープにする。)その糸で漁網を編む。(一人ずつ、道具を使って網を作っていく。)その漁網をインクに浸してトートバックにプリントし、オリジナルトートバックを制作する。という内容でした。二人でペアを作り、糸よりをしたときには、中学年の児童が低学年の児童に高さを合わせてくれました。また手のひらの合わせ方(糸のより方)や、網の編み込みの手つきが早くて上手だとほめられ、楽しくて、あっという間の3時間でした。できあがった網は、全県の小学生の作品と統合され、巨大な地引き網に仕立て上げられるそうです。
  

小学部宿泊学習

 10月28日~29日に小学部全員で宿泊学習に行ってきました。1日目はバスや電車を乗り継いで、浅虫水族館へ。イルカショーや色々な魚を見ましたが、一番盛り上がったのは「タッチコーナー」。怖がってなかなか触れない人もいましたが、先輩が触る様子を見て、ホタテやカニを触ることができました。その後、小4は浅虫森林公園へ。山を登り、展望所からは陸奥湾を見渡すことができました。旅館では、みんなでお風呂に入ったり、おいしいご飯を食べたりしました。夜は早めに布団に入ってすぐ寝たのは1年生。2年生や4年生はきょろきょろしたり、寝付けずに起きたりした人もいたようです。2日目はワラッセへ。大きなねぶたを見たり、自分で作った腰鈴を付けて跳ねたりしました。二日間、体調を崩すこともなく、全員元気に過ごすことができました。たくさんいろんな思い出ができました。
 


 

生徒会主催行事

生徒会主催行事が行われました。役員が中心となって企画し、小学部から高等部までの児童生徒が4チームに分かれてお題にチャレンジしたり、クイズに答えたりしました。また、ボッチャなどのレクリエーションもチームで競いながら楽しみました。

 
 

 

青聾祭

 今年度は規模を縮小して、10月9日(土)に実施しました。幼稚部、小学部、中学部、高等部の各学部のステージ発表は、それぞれに工夫されたもので、子供達は練習の成果を十分に発揮することができました。保護者の方には、ご協力いただいたことに、心より感謝申し上げます。
 
 
 
 

手話パフォーマンス甲子園本大会開催!

第8回全国高校生手話パフォーマンス甲子園で審査員特別賞を受賞!

 10月3日(日)、第8回全国高校生手話パフォーマンス甲子園本大会がオンライン開催され、予選を勝ち進んだ15チームのうち、本校は初出場ながら審査員特別賞を受賞しました。生徒たちの「手話や青森の魅力を伝えたい」という思いが結果につながりました。
今回の取り組みを通じて、生徒たちは、手話や青森の魅力を再確認し、思いの伝え方、伝えることの大切さについて考えることができました。
応援していただいた皆様、ありがとうございました。
          

 

第8回手話パフォーマンス甲子園本選予告

第8回全国高校生手話パフォーマンス甲子園本大会が開催されます。

 

103()、第8回全国高校生手話パフォーマンス甲子園本大会が開催されます。この日に向けて、生徒たちは話し合いを重ねてきました。予選時と比べても一回りも二回りも大きく、見応えのあるパフォーマンスとなっています。

昨年度に引き続き、今年もオンラインでの開催となり、Youtubeでライブ配信されます。本校高等部の出番は1315頃の予定です。生徒たちの熱い思いを画面越しに感じていただければと思います。応援よろしくお願いします。

 

下記のURLから是非ご覧ください。

https://www.youtube.com/user/skoushien


牧原依里さん講演会

令和3年度 ドリカム人づくり推進事業「牧原依里さん講演会及び映画の作り方演習」

 

913()14()2日間、高等部において 「牧原依里さん講演会及び映画の作り方演習」を行いました。今年度、高等部では、相手に思いや気持ちを伝える表現力を高めていくために聾者自身の表現力の向上を目指して、話し合いや表現活動に取り組んでいます。

その中で、映画「LISTEN」を手掛けた映画監督である牧原依里さんを講師として、オンラインで映画の撮り方や技法、ストーリーの考え方などを教えていただきました。

普段、何気なく見ている風景でも切り取り方によって多くのメッセージを込めることができることや、映画を創作する上での考え方や視点などを学ぶことができました。

今後の表現活動や創作活動に向けて、実り多い時間となりました。

 

 

夕涼み会(寄宿舎)

 

 
8月30日(月)に寄宿舎の駐車場にて夕涼み会を行いました。

「夏を感じる」「みんなで行事を作り上げる」の2つをテーマに、各係で話し合いや準備活動を進めてきました。当日は、幼稚部生や小学部生の舎生も一緒にゲームや花火を楽しんでいました。コロナ禍で大変な時期ですが、『涼』を感じて楽しい時間を過ごすことができました。


 
 

 

 

 

 

 

「青聾祭」規模縮小実施のお知らせ

 10月9日(土)実施の青聾祭は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、幼児児童生徒及びその家族と教職員のみの参加とし、半日日程で行います。
 御来賓や地域、交流校、後援会、同窓生等の皆様には御来校自粛の御協力をよろしくお願いいたします。