新着情報
小学部6年 修学旅行
函館方面へ、2泊3日の修学旅行に出かけました。全日程を八戸聾学校と一緒に活動し、とても思い出深い修学旅行となりました。
1日目は大沼公園でカヌー体験の予定でしたが、前日にヒグマが目撃されたことによりカヌー乗り場が閉鎖となり、別の体験に変更となりました。児童はカヌー体験を楽しみにしていたのでとても残念がっていました。夜は、絶好の夜景日和。たくさんの観光客に圧倒されましたが、背の高い児童は人混みからも夜景を見ることができ、作文では「たぶん、忘れることはないと思う」と表現していました。きっと心の中にずっとキラキラ光って残っていくのだろうと思います。
2日目は、とても楽しみにしていた自主研修。まずは、市電に乗り、道立函館美術館を目指しました。最初、意見が分かれていましたが、地図を見て確認し、どうにか辿り着くことができました。児童は油絵を見て「絵の具が重なっていて粘土みたい、描いてみたい」と話していました。
3日目は五稜郭タワーへ。移動では大雨にあたり大変でしたが、これもまた思い出のひとつになるのだと思います。
友達と一緒に同じことを経験し、思いや考えたことを共有でき、2倍、3倍の楽しさがあり、とても有意義な修学旅行になりました。
連携協議会 研修会のご案内
小学部 宿泊学習
6月22日(木)~23日(金)、小学部1~4年による宿泊学習を実施しました。
1日目、八甲田山ではロープウェーに乗り、トレッキングを楽しみました。山道は歩きにくく大変でしたが、気を付けながら最後まで歩くことができました。
津軽伝承工芸館では、レストランの券売機で食券を購入し、美味しい昼食を食べ大満足の子ども達でした。その後、こけしの絵付けや津軽塗りを体験。説明を聞き、完成をイメージしながら丁寧に作業し、お気に入りの作品が出来上がりました。
こけし館で伝統工芸に触れながら学習した後、旅館まで頑張って歩きました。旅館では、お風呂や楽しみにしていた夕食を済ませ、余暇の時間、友達とたくさん笑って過ごしました。
2日目、青森空港では空港内を案内していただいた後、大きな荷物は飛行機のどこに積むのか、燃料はどこに積んでいるのか等、詳しい説明を受け、整備を終え乗客を乗せて離陸する飛行機を間近に見学することができました。手荷物検査の体験では、「緊張する。」と話しながらも、貴重な経験をすることができました。また、着陸した飛行機が目の前に来ると、係員のパドルに合わせて子ども達も合図を出し、飛行機を停止位置まで誘導することができました。間近に見る飛行機は迫力があり、働く方の姿もとてもかっこよく、みんなの心に残りました。
目標をもって2日間を過ごすことにより、子ども達は協力し合ったり、一緒に笑い合って共感したり、「大丈夫?」と心配をして声を掛け合ったりして、改めて友達の良さを感じることができたのではないかと思います。私達もこんな一面があるのだなと発見したり、笑顔を見る度に微笑ましく思ったりして素敵な時間を過ごすことができました。行事を通してまた一つ成長した姿を見ることができました。
ホタル観察会
6月28日(水)、おおの地域まちづくり協議会の方々より御招待いただき、「ホタル観察会」を実施しました。
夕食後、細越ホタルの里まで歩き、2年ぶりに見ることができた「ホタル」はとてもきれいで感動しました。名残惜しかったのですが、自治会会長から地域の方々にお礼をお伝えし、余韻を楽しみながら帰路につきました。
7月・8月の献立
7・8月は、ピリ辛料理や冷たい麺など、暑い日でも、おいしく食べられるような料理を工夫して取り入れています。また、7月には福島県の郷土料理やタイ料理が登場します。
7月・8月行事予定等のお知らせ
救急救命講習を実施しました
6月1日(木)、日本赤十字社青森県支部の指導員の方を講師に招き、職員を対象とした救命救急講習会を実施しました。
実技を中心に心肺蘇生法やAEDの使用手順などを確認しました。胸骨圧迫の大変さや、成人と小児に対する胸骨圧迫や電極パッドを貼る位置の違いを学ぶ機会となりました。
第1回学校運営協議会を開催しました
本校では今年度より、学校運営の改善及び幼児児童生徒の健全育成を図ることを目的とする学校運営協議会を設置し、地域と共にある学校づくりをめざしております。
6月6日(火)、委員6名が参集し、第1回会議を開催しました。
会議は、校長による「これからを生きる幼児児童生徒に必要な資質能力を育成するためには、社会に開かれた教育課程の実現と社会とつながる教育活動の推進が不可欠であり、委員の皆様と学校をより良いものにしていきたい。」との挨拶で始まり、県教育庁学校教育課特別支援教育推進室による協議会の概要説明、授業参観、会長・副会長の選出と進み、その後、秋田会長の進行で、学校経営方針、学校状況調査票等の審議が行われ、各委員からご意見を頂戴しました。いただいたご意見を踏まえ、今後の学校づくりに取り組んで参ります。
手話講座についてのお知らせ
今年度の手話講座の申込受付は、定員に達したため終了いたしました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。
ラインメール青森の皆さんが来校しました
5月26日(金)、JFLのサッカーチーム、ラインメール青森FCの選手が来校しました。最初は会議室に集まり、選手のみなさんに、「年間何試合やるのですか?」と質問したり、「私もサッカーをやってみたい!」とお話ししたりしました。
その後、体育館へ移動し、サッカーを教えていただきました。選手とパスをしたり、ドリブルやシュート練習をしたり、目を輝かせてプレイを楽しんでいました。
最後は、選手のみなさんから、「ゆめスタンプカード」と、サッカーボールや色紙にサインをいただいたりし、がっちり握手。いつか、実際に試合を見に行ったり、サッカーを詳しく教えてもらったりできたらいいなあ、と感じたひとときでした。
手話講座を開催します
今年度も手話講座を開催します。
詳しくは添付したポスターをご覧ください。
地域の皆様の参加をお待ちしています。
寄宿舎紹介
寄宿舎の紹介を更新しましたのでご覧ください。
6月・7月の行事予定
運動会頑張りました!
5月27日(土)晴天に恵まれた中、運動会を行いました。来賓・保護者の皆様をじめ、来場いただいた沢山の皆様から温かい声援を受けて、子どもたちは一生懸命競技に打ち込むことができました。これまで練習してきた成果を存分に発揮することができ、子どもたち一人一人の成長を感じた運動会になりました。
運動会終了しました
本日(5月27日(土)晴天に恵まれ運動会を実施し、無事終了いたしました。
5年ぶりに来校者の制限をしない運動会となり、来賓、保護者、卒業生など大勢の方が見守る中、子どもたちは、練習のとき以上に張り切って走ったり演技したりしていました。
運動会での子どもたちの頑張りについては、このあと記事が掲載されますが、取り急ぎ本日無事運動会が終了したことを報告します。
応援ありがとうございました。
6月の給食献立
6月は食育月間となっており、本校では、6月26日を「ふるさと産品給食の日」として、県産品をたくさん取り入れたメニューを提供します。
また、石川県の郷土料理やイタリア料理なども登場しますので、食を通して、異文化に触れる機会にしたいと思います。
児童生徒総会
質疑応答や意見交換を通し、よりよい学校を自分たちで作っていくという意識が子どもたちに見られました。
幼稚部誕生会
会食では、自分でロールケーキにホイップクリームや果物をトッピングした、世界に1つだけのオリジナルケーキを作って食べました。ケーキにトッピングする果物は、事前にふたりに希望を聞いて準備しました。
このように、自分で選んで決めて、それを先生に伝え、伝えた果物が実際に目の前にあるという嬉しい経験をすることで、思いを伝える力、相談して決める力などを育てることを目指しています。そして、伝え合う喜びを感じ、もっと伝えたいと思う気持ちを育てたいと考えて、子どもたちとやりとりしたり活動を計画したりしています。
あかしや家庭教育学級開級式
5月12日(金)に、あかしや家庭教育学級の開級式並びにグラウンド整備が行われました。開級式では、今年度の事業計画について話し合い、今後の方向性について確認することができました。グラウンド整備では、中学部・高等部の生徒と交流しながら、運動会に向けて草取りを行いました。お集まりくださった保護者の皆様、お疲れ様でした。
幼稚部歓迎会
5月8日、5歳児学級に1名新しい仲間を迎えました。幼稚部歓迎会の様子を写真で紹介しますのでご覧ください。
給食の時間には、全校幼児児童生徒に紹介をしました。幼稚部だけでなく全校の皆さんも、新しい友達が増えたことを嬉しそうにしていました。
学校、寄宿舎ともに新しい環境に慣れ、元気に頑張ってくれることを願っています。
5月の全校朝会
朝会が始まる前には、手話を確かめながら全員で校歌の練習を行いました。
校長先生からは、「自立」についてお話がありました。将来自立するために色々な力を身に付けてほしいこと。そのために学校でどのような力を身に付けてほしいかについてお話がありました。
生徒会役員は協力し合いながら司会や朝会の運営に頑張っていました。
交通安全教室を行いました
避難訓練を行いました
5月の給食
5月2日の給食には、こいのぼりをイメージした「ミニたい焼き」が、19日には沖縄料理が登場します。
5月2日の八十八夜の頃は、種まきやお茶摘みなどの農作業が始まる季節です。11日には、「桜えびとお茶ご飯」が登場しますので、お茶のことを学ぶ機会にしたいと考えています。
5月の献立.pdf
運動会のお知らせ
5月・6月行事予定
寄宿舎歓迎会
当日は、高等部舎生の自己紹介と、新任職員がギターを演奏しながら歌で自己紹介をしてくれました。終始笑顔で、とても賑やかな歓迎会となりました。
全校参観日・PTA総会がありました
多くの保護者の方に授業を参観していただくことができました。
4月に本校に赴任してこられた先生や担任が替わった学級の授業を参観していただくようにしました。参観授業の様子を見るために校内を一巡しましたが、いつもと変わらない授業風景でした。
3校時にはPTA総会・後援会総会があり、新会長が選出されました。幼児児童数の減少によりPTA会員も減少していますが、教育環境の改善のため、また、本校の教育活動の応援団として活躍していただけるとのこと、感謝しております。
今年度も家庭と学校と協力し連携して、子どもたちの最大限の成長のためにがんばっていきます。
「就労促進センターあおもり」閉所のお知らせ
進路情報
「情報公開」の「進路」からご覧いただけます。
新任式・入学式・始業式の様子
緊張した様子で入場する小学部新入生2名、高等部新入生1名を温かく迎える先輩たちの表情が印象的な入学式でした。
入学式終了後には、学部毎に職員の紹介を行いました。ユーモアあふれる職員紹介で子供たちの緊張がほぐれ、たくさんの笑顔が見られました。
入学式・始業式がありました
小学部に2名、高等部に1名の新入生を迎えました。
新1年生のふたりは、贈呈された黄色い帽子が気に入ったようです。
高等部入学生は、しっかりと「歓迎の言葉」を聞いていました。
在校生は、真面目な態度で式に参加し、温かく新入生を迎えました。
新入生も在校生も、明るく楽しい学校生活をスタートさせることができました。
入学式の様子等は、このあと、記事でアップされるとおもいますが、
取り急ぎ入学式・始業式無事終了をお伝えします。
4月給食献立について
令和5年度がスタートしました
晴天に恵まれてのスタートです。
今年度本校は9名の新任の先生を迎えました。
みなさん、希望にもえた表情であいさつをされていました。
活躍を期待しています。
4月7日(金)は入学式・1学期始業式があります。
小学部に2名、高等部に1名の新入生を迎える予定です。
今年度本校は幼児児童生徒16名となります。
在籍数は減少しましたが、元気に明るくたくましい青森聾学校となるよう
子どもたちを指導・支援してまいります。
校長あいさつも更新しました。
学校経営方針も更新します。
よろしかったらそちらもお読みください。
3月の学校の様子から
例年より雪解けが早く、グラウンドにも雪がほとんど残っていません。
3月24日(金)には修了式がありました。全員そろっての修了式で、1年間の学習を全て終えた証の修了証書を全員が受け取りました。子どもたちは1年間よくがんばりました。
1年間、本校の教育活動に御理解と御協力をいただきありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
寄宿舎行事紹介
~ひな祭り~
幼稚部おわかれ会
幼稚部のおわかれ会を行いました。
年長の二人は、ランドセルを背負って花道を通って入場。いつもと違う服装でなんだか誇らしげです。会では、卒業制作を発表したり、手作りのプレゼントを渡し合ったりしました。写真鑑賞では、小さい頃の自分を見てちょっと恥ずかしくなったり、大声で笑ったり。二人とも心も体も大きくなったね。最後は、くす玉を割って(ん?割れなかった?)退場。小学部でも元気と笑顔いっぱいの二人でいてね。
令和4年度卒業式無事終了の報告
幼稚部修了生2名に修了証書を、高等部普通科卒業生6名に卒業証書を授与しました。
卒業式の詳細につきましては、後日改めて掲載しますが、無事終了しましたことを報告いたします。
来賓としてPTA会長、学校評議員、いじめ防止専門員の6名にご臨席賜りました。ありがとうございました。
3月全校朝会
朝会が始まる前には、3月11日(土)の卒業式に向けて、手話を確かめながら卒業式の式歌の練習を全員で行いました。生徒会役員は司会の練習やマイクの準備などに頑張っていました。そして図書委員会からは、一年間でたくさん本を読んだ人の表彰が行われました。これからもたくさんの本を読んでほしいと思います。
最後に生徒会長が「卒業式や修了式まであと少し。安心安全に過ごせるようにみんなで気を付けましょう。」全校児童生徒に呼びかけました。
南高校との交流
2月の学校の様子
2月の日誌にはあまり記事が載っていませんが、他にもいろいろなことがありました。ちょっとだけ紹介をします。節分の行事は寄宿舎でも行いました。高等部の生徒も「心の鬼」について考えました。10日には小学部一日入学がありました。小学部の授業を体験した5歳児さん、迎えた小学部の子どもたち、来年度への期待が膨らんだと思います。私は15日に中学部の自立活動の授業を参観しました。中体連の卓球の試合で負けた友だちにどう声をかけたらいいのか迷ったときのことを作文にして発表し、互いのそれぞれの気持ちを交流していました。互いを思いやる気持ちが上手に伝わればよいなと授業を見て思いました。
校庭のトドマツは青空に向かってまっすぐ伸びています。子どもたちもまっすぐのびのびと育っています。いよいよ卒業を迎える3月です。最後までしっかりと教育活動を進めていきます。
3月の給食献立
3月は、春の訪れを感じることができるメニューを取り入れています。また、もうすぐ卒業する皆さんへのお祝いの気持ちをこめた献立になっています。
3月献立予定.pdf
令和4年度 ドリカム人づくり推進事業「服部未佳さん講演会」
「広がれ!手話の魅力 in サンロード」のお知らせ
「卒業式」及び「卒業を祝う会」縮小開催のお知らせ
立春の候、関係者の皆様、同窓生の皆様にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、令和4年度の「卒業式」及び「卒業を祝う会」を3月11日に行いますが、新型コロナ感染症拡大を防ぐため、本校幼児児童生徒及びその保護者、本校教職員、学校評議員と一部の学校関係者で行うことを御連絡いたします。
何卒、御理解の程よろしくお願いいたします。
幼稚部まめまき会
2月2日(木)、幼稚部が節分を前に「まめまき会」を行いました。
子ども達は、事前に行った節分由来のお話で、子どもが好きな鬼達が山に子どもを連れ去ることを聞き、ショックを受け、「鬼が子どもを食べてしまう」、「悪い鬼はおりに閉じ込めても壊して逃げてしまう」など、それぞれにイメージを膨らませ、ドキドキしながら当日を迎えました。
まめまき会当日、鬼が登場すると泣いて逃げ回る子どもたちでしたが、最後は「乱暴しないよ」、「絵日記を頑張るよ」などと約束を交わし、心の鬼を追い払っていました。
誰もがもっている心の弱さに向き合うことができた、まめまき会でした。
1月の様子から
しかし、その後の青森市は天気の荒れる日が多く、気温もグッと下がりました。通学のため子どもを乗せて車を運転してくる保護者の方の冬道運転の気苦労は大変だったと思います。単独通学・単独帰省・帰舎する生徒の保護者の方も、電車やバスが雪で遅れないかと心配されたことと思います。
外は吹雪き、廊下は外と同じくらいの気温となる学校ですが、子どもたちは元気に学んでいます。雪遊びを楽しんだり体育でスキーをしたりしています。雪の少ない八戸方面から来ている生徒は、寄宿舎での雪かきも体験しています。
1月が終わるとまもなく立春です。春が待ち遠しい青森聾学校です。
寄宿舎自治会役員選挙・任命式
2月の給食
2月の献立は、今年度卒業予定の皆さんの願いをできる限り叶えたいと考え、リクエストされた料理をたくさん取り入れています。
幼稚部さんからリクエストがあった「まぐろ(ツナ)のお寿司、卵のお寿司」は2月3日に「セルフ恵方巻き」として、高等部さんからのリクエスト「トルコライス」を2月17日に実現するなど、所々に初めてのメニューが登場します。今月も皆さんの反応が楽しみです。
献立予定2月.pdf
難聴児支援を考える会 研修会
幼稚部 羽根つき
1月13日(金)、幼稚部で羽根つきを行いました。
カルタやおはじき、あやとりなど昔ながらの正月遊びを楽しんだ後、待ちに待った羽根つきです。羽根に代わる風船を落とさないよう必死に動き回る子ども達でしたが、風船を拾えない時には墨で顔に印が書かれます。友達や先生の顔を見て笑い声が絶えない賑やかな時間となりました。
3学期始業式
さわやかな晴天に恵まれ、青森聾学校の3学期がスタートしました。
始業式では、校長先生から「3学期は1年のまとめの学期です。卒業、進級に向け、今やるべきことは何かを考えてみましょう。そして、目標を持ち、目標達成に向けて一日一日を大切にすごしましょう。」とお話がありました。
始業式終了後、東奥児童美術展、青春の一冊コンクール、漢字検定の表彰を行いました。
3学期も子どもたちの学校生活が充実したものとなるよう、職員一同頑張りますので、よろしくお願いいたします。
1月の給食
1月24日から30日は全国学校給食週間です。1月30日の献立では、学校給食がはじまった当時のメニューを一部再現して提供し、学校給食の意義や役割を見直す機会といたします。1月もまた、今年度卒業予定の皆さんがリクエストしてくれた料理がたくさん登場します。初めてのメニューも所々に入っていますので、給食時間の皆さんの反応が楽しみです。
1月献立予定.pdf
青森県ろうあ協会との懇談会
12月の学校の様子
2学期は12月23日(金)まででしたが、諸事情により12月22日(木)に終業式を行いました。終わりが少々バタバタした2学期でしたが、子どもたちの成長を感じることのできた2学期でした。
校長から冬休みの宿題を出しました。「令和5年度 わたしの漢字」です。令和5年の抱負を漢字一字にして表してくださいというものです。どのような漢字で1年の抱負を表すのか楽しみにしています。
12月の終わりは、太陽が昇る位置がかなり南になり、八甲田山の東側から朝日が昇る感じになっています。校舎の周りは積雪で真っ白ですが、本校のシンボル「青森トド松」は天に向かってまっすぐに伸びています。
「大切なあなたへ薦める青春の一冊」コンクール
新役員任命式・全校朝会
11月17日の生徒会役員選挙により信任された新役員3名の任命式を、11月24日に行いました。
12月7日の全校朝会は、新生徒会役員が進行やマイク係を担当し、全国聾学校卓球大会出場の報告、JA共済交通安全ポスターコンクールの表彰、青聾良くし隊と図書委員会の発表を行いました。
校長先生からは、高等部3年生を中心とした全国大会での活躍や、全国の聾学校の生徒と交流を深められたことが紹介され、皆さんも目標を持ってスポーツなどに励み、心も体も頭も鍛えましょう、というお話がありました。
図書委員会からは、おすすめの本や就労促進センターの皆さんからいただいた手作りの大型絵本の紹介がありました。もうすぐ冬休みです。たくさんの本に触れてほしいと思います。
この日がデビューとなった新役員は、緊張しながらもそれぞれの役割を頑張っていました。
中学部宿泊学習
中学部が、11月8日(火)~9日(水)、宿泊学習で八戸市に行ってきました。
1日目は八戸市博物館、八戸市水産科学館マリエントと蕪島、2日目は八戸市みなと体験学習館で、見学や体験学習を行いました。
八戸市博物館では、昔のくらし体験を行い、現在とは異なる生活の様子や苦労、昔の人々の工夫を知ることができました。八戸市みなと体験学習館では、東日本大震災をはじめとした地震や津波被害の歴史を学んだり、体験クイズでみなと町八戸のことを知ったりしました。東日本大震災発生当時3歳だった2人は、前日に訪れたマリエントや蕪島周辺に津波が迫る映像などを見て、その恐ろしさや日頃の備えの大切さを感じたようでした。
また、電車やバスの乗り換え、運賃や食事代の支払い、ユニットバスの利用など、生活面では初めて体験したことがたくさんありましたが、回数を重ねるごとにスムーズにできるようになりました。
今回の学習をきっかけに、生活経験や活動範囲をさらに広げていってほしいと思います。
あかしや家庭教育学級
11月の様子から
校内からも新型コロナウイルス感染症陽性者は出ていますが、校内で感染が広がることはなく、感染症対策をしながら教育活動を継続しています。子どもたちの活動の様子はそれぞれの記事をご覧ください。青森聾学校 元気に 活動中 です。
南高校との交流
高等部表敬訪問
12月の給食
12月から3月の献立には、今年度卒業予定の皆さんが、卒業記念にリクエストしてくれたメニューがたくさん登場します。12月16日の献立は、本校初のスペイン料理が、リクエストによって実現しました。
冬至の12月22日には、中国地方の郷土料理が登場します。鳥取県の郷土料理である「どんどろけ飯」は冬至前後の時期に食べられる料理だそうです。
幼稚部・小学部 人形劇「オズのまほうつかい」鑑賞
11月16日(水)、文化庁「子供のための文化芸術鑑賞・体験再興事業」の一環として、人形劇団むすび座による「オズのまほうつかい」を鑑賞しました。
本校幼稚部・小学部の幼児児童とともに、幼稚部と交流のある「こども園やすた」の園児を招いて、たっぷりと物語を楽しみました。
大きな人形や、くるくると変わる華やかな舞台装置、音楽やダンスなどに子ども達は魅了され、90分があっという間に過ぎ、会場を後にする子ども達からは「楽しかったね。」、「ドキドキしたね。」などの声が聞かれました。
正門付近の横断幕が新しくなりました
寄宿舎余暇活動
10月の学校の様子から
本校から見える八甲田山の色も、10月中旬には黒っぽい緑色一色(左上)でしたが、
中旬には山の山腹が紅葉している(右上)のが見えるようになりました。
下旬には、校庭のイチョウの木も黄色く色づいています。(左下)
我が校のシンボルのトドマツは青空に向かって緑色の姿を見せています。(右下)
10月は青聾祭に向けて、特別時間割を組んで練習をしてきました。青聾祭本番では練習の成果を存分に発揮できたようです。やり終わった後の子どもたちの表情がよかったです。(青聾祭については、10月26日付けの記事をお読みください)
校内には暖房が入り暖かくなりましたが、教室は乾燥しています。風邪を引きやすい季節になりましたので、体調をくずさないようにしながら、2学期の残り2ヶ月をしっかりとのりきっていくように気をつけて教育活動を展開したいと思います。
11月の給食献立
11月は寒さが増してくる季節ですので、グラタンやおでんなど、体が温まりそうな料理を取り入れています。11月4日は「ふるさと産品給食の日」として、地場産物をたくさん取り入れた給食を実施します。また、11月22日には北海道の郷土料理が登場します。
令和5年度高等部入学者募集要項
手話パフォーマンス甲子園
赤い羽根共同募金のお礼
先日行われた青聾祭で募金活動を行ったところ、5,321円集まりました。
皆様のご協力、誠にありがとうございました。
頑張った青聾祭
10月22日(土)青聾祭が行われました。
幼稚部劇「けーきをとどけに」は、まーちゃんとあっくんがこぐまちゃんの誕生日にケーキを届ける物語。途中りすくんも加わり、楽しい誕生日パーティーの始まりです。歌ったり、踊ったりかわいらしい笑顔あふれるステージになりました。
小学部劇「みんなでメリークリスマス!」は、プレゼントの準備中にサンタさんに思いがけない出来事が起こってしまいましたが、妖精たちのおかげで無事にプレゼントを届けることができました。
中学部劇「姉妹のキズナ~あきらめない気持ち~」は、部活も勉強もうまくいかずに悩むさくらと、そんな妹心配する姉のりんかの物語。さくらを励ますためにりんかは決意し、2人はピアノに挑戦!素敵なメロディを披露してくれました。
高等部「広がれ!手話の力~The Movie~」は、「聴者と聾者が共生していける社会」を目指して、コントや演劇を通して手話の魅力を伝えました。映画泥棒、SS姉妹、漫才、世にもズレてる物語など盛りだくさんの内容で、会場は笑顔でいっぱいになりました。
各学部が工夫し、児童生徒会スローガン「元気と勇気は無限大~~君のハートにレボリューション」を体現できたステージ発表になりました。
生徒会主催行事が行われました
9月28日(水)3・4校時、生徒会主催行事が行われました。小・中・高等部の児童生徒は、ウタチーム、シャンクスチーム、ルフィチームに分かれ、生徒会役員はそれぞれワンピースのキャラクターに扮し、「大航海クイズラリー」と「目指せ!そげキング!(ストラックアウト)」の2つのレクリエーションを楽しみました。
高等部修学旅行
9月7日(水)~9月10日(土)まで高等部2,3年生が修学旅行で関西へ行ってきました。遅くなりましたが写真で紹介します。1日目は姫路城、2日目は京都市内で自主研修、3日目はUSJ、4日目は道頓堀周辺の散策と貴重な体験をすることができた4日間でした。自主研修では、自分たちで計画した行程で嵐山や伏見稲荷神社などを見学し、集合時間に間に合うように自分たちで考えて行動できました。ケガや病気もなく過ごした4日間、生徒たちにとってかけがえのないものになったと思います。
青聾祭終了報告
今年度も、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来校者を幼児児童生徒の保護者・家族に限っての実施ということで実施しました。
青聾祭の様子は後日また写真等でお知らせいたしますが、
青聾祭を見たいと思いながらも来校を控えてくださったすべての方(昨年度の私もその一人でした)に感謝するとともに、この日のために練習に励んできた幼児児童生徒たち一人一人の心に残る青聾祭となったことをご報告します。
ありがとうございました。
幼稚部 お店屋さんごっこ
9月29日(木)と30日(金)2日間にわたり幼稚部でお店屋さんごっこが行われました。今年のお店はケーキ屋、果物屋、パン屋、ハンバーガー屋です。お店見学での経験を生かし、自分たちで品物や看板を作りました。たくさんの先輩や先生方に来店していただき、「いらっしゃい、いらっしゃい。」「ありがとうございました。」と元気のよい挨拶が響き渡る賑やかなお店屋さんごっこになりました。
9月の学校の様子
学校のグラウンドにも、トンボが飛び始めています。
花壇にはコスモスの花が、学校の周りの田んぼでは、稲刈りが進んでいます。
グラウンドから見える八甲田山は、色づいてはいませんが、山頂部に雲がかかることが多くなりました。
9月も様々な行事があり、幼児児童生徒は大活躍でした。
夏の暑さが和らぎ、勉強したりスポーツをしたりするのに、ちょうどいい季節となってきました。9月は、幼児児童生徒よりも教職員のほうに体調を崩される者が多く出ていますが、10月は通常の教育活動が行えるようにしたいものです。
10月22日(土)には、青聾祭が予定されています。
舞台発表等の練習が始まっています。
今年も一般には公開しませんが、子ども達は意欲的に練習に取り組んでいます。
第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園
また、本日(26日)11:42~のABAニュースで今回の受賞に関するニュースが放送されます。
10月の給食
りんごのおいしい季節がやってきました。10月から3月までの献立には、りんごをたくさん取り入れていく予定です。
10月12日には韓国料理が、10月18日には宮崎県の郷土料理が登場します。お楽しみに。
10月献立.pdf
青聾祭(縮小開催)のお知らせ、来校自粛のお願い
学部紹介を更新しました
「学部紹介」からご覧ください。
寄宿舎 よさこい交流
9月5日(月)に本校寄宿舎で、青森公立大学よさこいサークル『影飛威sea』さんと交流会を実施しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今回の交流会は3年振りの実施、そしてzoomを活用したリモートでの交流会となりました。
画面越しでのグループトークやよさこい演舞体験に、はじめは少し緊張気味でしたが、徐々に笑顔も増え、積極的にコミュニケーションを図る姿が見られました。短い時間ではありましたが、舎生の皆さんにとって大切な思い出となったはずです。
『影飛威sea』の皆さん、事前の準備から当日までの間、たくさんの御協力をいただき、本当にありがとうございました。
幼稚部 お店見学
事前学習で去年の振り返りを行うと、「バスに乗って行くよ。」「サンロードに行くよ。」「昨年はケーキを買ったよ。」などと経験したことを思い出して質問に答えていました。また、子ども達は、買い物学習で好きな物を買うこととお遣いをすることを知り、当日までの間にママと話し合いを積みました。
残暑の厳しい当日でしたが、買い物へのわくわく感は暑さに負けることはありません。サンロード青森に着くと、晩ご飯の材料のもやしや豚バラ肉、ニンジン、トマトや自分で欲しかったパンやジュース、ケーキなどが、どのコーナーにあるのか一生懸命探しました。どの子もお目当ての品物を見つけたり選んだりする目は真剣そのもの。お家で待っているママと、家族と、今日はどんなことを話しながら食卓を囲むのでしょうね。
夏季休業中の職員研修
去る7月27日、7月28日に校内研修、8月19日に青森県特別支援教育研究会聴覚障害部会研究大会が行われました。
7月27日の研修会には、佐藤紘昭先生を講師にお招きし、「聴覚障害児のコミュニケーション能力の向上を目指した指導と実践事例」というテーマでご講演いただきました。子どもたちへの具体的な指導・支援に関することから学校経営に関することまで、幅広い事柄についてこれまでの実践事例をもとにお話しいただき、日々の校務や子どもたちとのかかわり方について改めて見つめ直す機会となりました。
7月28日は校内ICT研修会を行いました。事前アンケートに基づき、各教職員のニーズに合わせたグルーピングとテーマで、実際にiPadやパソコンでアプリを操作しながらの演習を中心に行いました。研修終了後は、実際に使ってみることで良さがわかった、少人数グループで質問がしやすくわかりやすかったなどの声が聞かれました。
8月19日の研究大会は、八戸、弘前、青森の聾学校3校をつないだオンライン開催となりました。幼稚部、小学部、中学部、寄宿舎、養護教諭の五つの分科会に分かれ、授業研究会や情報交換会を行い、3校で活発な意見交換や質疑応答が行われました。
寄宿舎夕涼み会
8月の学校の様子から
夏休みが終わり、1週間が経ちますが、子ども達は元気に登校してきています。久しぶりに顔を合わせる友達や先生と楽しそうに話しています。9月から10月にかけては、いろいろな行事があるので、夏の疲れが出ないようにケアしながら教育活動を進めていきたいと思います。また、2学期は1年の真ん中です。子ども達には4月に入学・進級したときの気持ちを思いさせ、目標に向かって前進できるよう教職員一丸となって支援していきたいと思います。
校庭から見える八甲田山。緑が濃く、黒い山のようです。
幼稚部ボディペインティング
8月30日(火)、数年前から恒例となっているボディペインティングを行いました。
前日から「小麦粉ののりだよ。」「べとべとするよ。」「体に塗るけど顔はだめだよ、眼が痛くなるからね。」などのやりとりをし、子ども達の期待感はどんどん膨らんでいくのが分かりました。
曇り空で迎えた当日。絵の具入りの小麦粉糊を触ったり、足に塗りつけたりしながら、ベトベトつるつるの感触を味わいました。その後お友達と塗りつけ合い、とうとう先生の背中にまで塗りつけました。そうなると、大人も遠慮はしていられません。大人も子どもも思い切り気持ちを解放させて遊んでいました。
幼稚部水遊び会
8月24日(水)、幼稚部水遊び会がありました。
前日のオリエンテーションでは、「大きくて深いプールだよ。」「みんなで大きいタクシーに乗っていくよ。」というお話を聞き、わくわく、どきどき期待感を膨らませた子ども達でした。
そして当日です。市民プールに着いた子ども達は準備体操を済ませ、いよいよ入水!年少さんはプールデビューということもあり、ママと一緒に水の中で体を動かす感覚を楽しみました。また、年長さんや年中さんは、クロールのように腕を交互に動かしたり、バタ足をしたりと「泳ぐ」イメージを体で表していました。
行き帰りのタクシーの車内では、白バイやパトカーを見て嬉しそうな子ども達。何をするのも友達と一緒なら楽しくて仕方がないといった様子が見られました。
東青地区難聴児支援を考える会研修会を開催しました
夏季休業中の8月18日、本校に事務局を置いている「東青地区難聴児支援を考える会」の研修会を開催しました。
コロナ状況によって、参集して研修を行うことがかなわなかった2年間でしたが、今年度は、予防策を十分にとっての開催となりました。
当日の参加は5名と少なめでしたが、今年度新設された難聴学級の担当の先生方にも参加いただき、主催する本校にとっても大変有意義な研修会となりました。
「難聴児理解のための講話」のあとに、「(社会的な場面での)難聴疑似体験」を行うことで、社会的な場面で難聴のある方がどんな気持ちになるかということや、自分の担当の子の聞こえ具合の想像、聞き取れなかった時の対応など様々なことを感じ、考え、試す様子がうかがわれました。
また、最後に情報交換を行い、参加者の方々が実際に悩んでらっしゃることや困っていることなどについて本校が提供できる情報など、相互の活発なやりとりがみられ盛況のうちに会を閉じました。
難聴児支援を考える会も今年で4年目になります。コロナ禍で開催できなかった年度には、メール等で難聴児支援に関する情報の提供を随時行うなど、理解啓発や支援の具体などの資料も貯まってきています。今後も様々な要望に応えることができるように研修会や情報提供を重ねて参ります。
今後とも関係機関の方々のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
2学期始業式が行われました
楽しく過ごした夏休みが終わりました。久しぶりに登校してきた子供たちには笑顔が見られ、楽しそうに友達や先生方と夏休みの思い出を話していました。
2学期始業式では、校長先生から、「一日一日を大切に、なりたい自分に向かって努力を続けましょう。すべての希望はみなさんの手の内にあります。まずは、頑張ること。先生たちはみなさんの夢の実現を支援します。2学期も一緒に前に進んでいきましょう。」とお話がありました。
2学期の学校生活が充実したものになるよう、職員一同頑張りますので、2学期もよろしくお願いいいたします。9月の給食献立
9月は夏の暑さが残る一方で、朝夕涼しくなる季節ですね。夏バテが続いている人でもおいしく食べられる、さっぱり料理を取り入れながら、少しだけ秋の気配を感じられる献立にしています。9月16日には、福井県の郷土料理が登場します。
4献立予定9月.pdf
小学部紹介
「学部紹介」から入りますと、ご覧いただけます。
第9回 全国手話パフォーマンス甲子園 本大会出場決定!!
7月の学校の様子から
7月になり、暑くなりました。グラウンドから見える八甲田山の山肌は、緑が濃くなり黒に近い色に見えます。幼稚部では簡易プールでの水遊びが始まりました。子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきて、指導する先生方も楽しそうです。(校長室からよく見える場所で行っているのです)教室で授業を受ける子どもたちは、熱中症対策のため、気温に合わせてクーラーを使いました。各教室は冷気を逃さないため戸はほぼ閉められており(換気のため少しは開けています)、廊下を歩いている私は「いいなあ」と思いながら様子をうかがっています。(ちなみに校長室は風通しがいいこともあって、クーラーはまだ一度も使っていません)
7月22日(金)に1学期終業式があり、夏季休業になりました。子どもたちの登校してこない学校は静かです(でも暑いです)。職員は授業のないこの時期を利用して研修や教材研究等に励んでいます。職員もリフレッシュして2学期を迎えたいと思います。
家族レクが行われました
7月18日(月・海の日)にPTA主催の家族レクリエーション「ミニミニなつまつりスタンプラリー」が行われました。3つのミニゲーム「ペットボトルボウリング」「ペットボトル輪投げ」「みんなでパズル」に6つのチームが挑戦し、スタンプを集めました。サイコロやくじなどで難易度を決めるため、運を味方につけながら、年齢の近い子どもたちが共に力を合わせて1つ1つクリアしていきました。チームがそろったら、最後は「絵の伝言ゲーム」に挑戦しました。前の人が何を描いたのか、想像を膨らませながら描き、できあがった結果には回答者の校長先生も思わずうなるほどでした。
大人も子どもも交流を深め、大変楽しい一時を過ごすことができました。ご参加いただいた皆様、準備段階から協力いただきました保護者の皆様お疲れ様でした。
進路だより
「情報公開」からご覧になることができます。
PTA会報
6月の学校の様子から
6月は全校行事では運動会、避難訓練がありました。幼稚部お泊まり会、小学部宿泊学習が実施されました。中学部は中体連卓球大会が、高等部では産業現場等における実習がありました。どの行事も新型コロナウイルス感染症に対応・対策をとりながらも、無事実施することができました。本校の子どもたちもすくすくと育っていっていると思います。(行事等の様子は他の記事をご覧ください)
【一人一授業公開】について
そして、3名の教師による「一人一授業公開」も始まりました。教師としての専門性である授業力を向上させるために、授業を公開し(見ること・見てもらうことを通して)お互いに学び合うために「一人一授業公開」は行われています。どの授業も、それぞれの教師の個性が出て、子どもと誠実に向き合う授業ばかりでした。一人一授業の取り組みはすべての教師を対象に今後も継続して行われます。校長としては、授業を参観してどのような助言ができるのかを試される場です。これからも授業者も授業を受ける子どもたちもそして参観する私たちも、学び育ち合う場となるようにしていきたいと思います。
寄宿舎花壇整備
だんだんと暑い日が増えてきて、夏の訪れを感じるこの頃。寄宿舎の花壇にも花の苗やひまわりの種が植えられました。今年も「ひまわりのせいくらべ」に参加します。昨年度よりも大きく育つように、たくさんの愛情を込めてお世話しようと頑張っています。
幼稚部 遠足・おとまり会
6月23日(木)と24日(金)、幼稚部おとまり会がありました。
1日目は浅虫水族館に電車で行きました。電車がトンネルに入るたび、「くらくなったね。」「あかるくなった!」と楽しさを共有していました。水族館では亀やたこ、カクレクマノミなど、目をこらして探したり、イルカショーの迫力に驚いたりしていました。帰ってきてからも、お風呂におもちゃを持っていったり、不思議な眼鏡をかけて花火をしたりと、夜の時間もたっぷり楽しみました。2日目は朝から枕投げを楽しむなど、元気いっぱいの子どもたち。道中では色々なことに気づき、それを伝え合っている様子がたくさん見られました。
■電話対応時間について
本校では、職員の業務負担軽減を図ることを目的に、電話対応時間を下記のように設定しております。
【電話対応を行う時間帯】
平日8時00分~16時30分
※勤務時間外、土・日・祝日、学校閉庁日は電話対応(取次)を行いません。
御用の方は、上記の時間帯におかけ直しいただくか、下記リンクの連絡フォームに用件を入力してくださいますようお願いします。後日、担当職員から御連絡させていただきます。御理解と御協力をお願いします。
【連絡フォーム】https://forms.office.com/r/wcbjeYSFtt