新着情報
1月の給食
1月24日から30日は全国学校給食週間です。1月30日の献立では、学校給食がはじまった当時のメニューを一部再現して提供し、学校給食の意義や役割を見直す機会といたします。1月もまた、今年度卒業予定の皆さんがリクエストしてくれた料理がたくさん登場します。初めてのメニューも所々に入っていますので、給食時間の皆さんの反応が楽しみです。
1月献立予定.pdf
青森県ろうあ協会との懇談会
12月の学校の様子
2学期は12月23日(金)まででしたが、諸事情により12月22日(木)に終業式を行いました。終わりが少々バタバタした2学期でしたが、子どもたちの成長を感じることのできた2学期でした。
校長から冬休みの宿題を出しました。「令和5年度 わたしの漢字」です。令和5年の抱負を漢字一字にして表してくださいというものです。どのような漢字で1年の抱負を表すのか楽しみにしています。
12月の終わりは、太陽が昇る位置がかなり南になり、八甲田山の東側から朝日が昇る感じになっています。校舎の周りは積雪で真っ白ですが、本校のシンボル「青森トド松」は天に向かってまっすぐに伸びています。
「大切なあなたへ薦める青春の一冊」コンクール
新役員任命式・全校朝会
11月17日の生徒会役員選挙により信任された新役員3名の任命式を、11月24日に行いました。
12月7日の全校朝会は、新生徒会役員が進行やマイク係を担当し、全国聾学校卓球大会出場の報告、JA共済交通安全ポスターコンクールの表彰、青聾良くし隊と図書委員会の発表を行いました。
校長先生からは、高等部3年生を中心とした全国大会での活躍や、全国の聾学校の生徒と交流を深められたことが紹介され、皆さんも目標を持ってスポーツなどに励み、心も体も頭も鍛えましょう、というお話がありました。
図書委員会からは、おすすめの本や就労促進センターの皆さんからいただいた手作りの大型絵本の紹介がありました。もうすぐ冬休みです。たくさんの本に触れてほしいと思います。
この日がデビューとなった新役員は、緊張しながらもそれぞれの役割を頑張っていました。
中学部宿泊学習
中学部が、11月8日(火)~9日(水)、宿泊学習で八戸市に行ってきました。
1日目は八戸市博物館、八戸市水産科学館マリエントと蕪島、2日目は八戸市みなと体験学習館で、見学や体験学習を行いました。
八戸市博物館では、昔のくらし体験を行い、現在とは異なる生活の様子や苦労、昔の人々の工夫を知ることができました。八戸市みなと体験学習館では、東日本大震災をはじめとした地震や津波被害の歴史を学んだり、体験クイズでみなと町八戸のことを知ったりしました。東日本大震災発生当時3歳だった2人は、前日に訪れたマリエントや蕪島周辺に津波が迫る映像などを見て、その恐ろしさや日頃の備えの大切さを感じたようでした。
また、電車やバスの乗り換え、運賃や食事代の支払い、ユニットバスの利用など、生活面では初めて体験したことがたくさんありましたが、回数を重ねるごとにスムーズにできるようになりました。
今回の学習をきっかけに、生活経験や活動範囲をさらに広げていってほしいと思います。
あかしや家庭教育学級
11月の様子から
校内からも新型コロナウイルス感染症陽性者は出ていますが、校内で感染が広がることはなく、感染症対策をしながら教育活動を継続しています。子どもたちの活動の様子はそれぞれの記事をご覧ください。青森聾学校 元気に 活動中 です。
南高校との交流
高等部表敬訪問
12月の給食
12月から3月の献立には、今年度卒業予定の皆さんが、卒業記念にリクエストしてくれたメニューがたくさん登場します。12月16日の献立は、本校初のスペイン料理が、リクエストによって実現しました。
冬至の12月22日には、中国地方の郷土料理が登場します。鳥取県の郷土料理である「どんどろけ飯」は冬至前後の時期に食べられる料理だそうです。
幼稚部・小学部 人形劇「オズのまほうつかい」鑑賞
11月16日(水)、文化庁「子供のための文化芸術鑑賞・体験再興事業」の一環として、人形劇団むすび座による「オズのまほうつかい」を鑑賞しました。
本校幼稚部・小学部の幼児児童とともに、幼稚部と交流のある「こども園やすた」の園児を招いて、たっぷりと物語を楽しみました。
大きな人形や、くるくると変わる華やかな舞台装置、音楽やダンスなどに子ども達は魅了され、90分があっという間に過ぎ、会場を後にする子ども達からは「楽しかったね。」、「ドキドキしたね。」などの声が聞かれました。
正門付近の横断幕が新しくなりました
寄宿舎余暇活動
10月の学校の様子から
本校から見える八甲田山の色も、10月中旬には黒っぽい緑色一色(左上)でしたが、
中旬には山の山腹が紅葉している(右上)のが見えるようになりました。
下旬には、校庭のイチョウの木も黄色く色づいています。(左下)
我が校のシンボルのトドマツは青空に向かって緑色の姿を見せています。(右下)
10月は青聾祭に向けて、特別時間割を組んで練習をしてきました。青聾祭本番では練習の成果を存分に発揮できたようです。やり終わった後の子どもたちの表情がよかったです。(青聾祭については、10月26日付けの記事をお読みください)
校内には暖房が入り暖かくなりましたが、教室は乾燥しています。風邪を引きやすい季節になりましたので、体調をくずさないようにしながら、2学期の残り2ヶ月をしっかりとのりきっていくように気をつけて教育活動を展開したいと思います。
11月の給食献立
11月は寒さが増してくる季節ですので、グラタンやおでんなど、体が温まりそうな料理を取り入れています。11月4日は「ふるさと産品給食の日」として、地場産物をたくさん取り入れた給食を実施します。また、11月22日には北海道の郷土料理が登場します。
令和5年度高等部入学者募集要項
手話パフォーマンス甲子園
赤い羽根共同募金のお礼
先日行われた青聾祭で募金活動を行ったところ、5,321円集まりました。
皆様のご協力、誠にありがとうございました。
頑張った青聾祭
10月22日(土)青聾祭が行われました。
幼稚部劇「けーきをとどけに」は、まーちゃんとあっくんがこぐまちゃんの誕生日にケーキを届ける物語。途中りすくんも加わり、楽しい誕生日パーティーの始まりです。歌ったり、踊ったりかわいらしい笑顔あふれるステージになりました。
小学部劇「みんなでメリークリスマス!」は、プレゼントの準備中にサンタさんに思いがけない出来事が起こってしまいましたが、妖精たちのおかげで無事にプレゼントを届けることができました。
中学部劇「姉妹のキズナ~あきらめない気持ち~」は、部活も勉強もうまくいかずに悩むさくらと、そんな妹心配する姉のりんかの物語。さくらを励ますためにりんかは決意し、2人はピアノに挑戦!素敵なメロディを披露してくれました。
高等部「広がれ!手話の力~The Movie~」は、「聴者と聾者が共生していける社会」を目指して、コントや演劇を通して手話の魅力を伝えました。映画泥棒、SS姉妹、漫才、世にもズレてる物語など盛りだくさんの内容で、会場は笑顔でいっぱいになりました。
各学部が工夫し、児童生徒会スローガン「元気と勇気は無限大~~君のハートにレボリューション」を体現できたステージ発表になりました。