日誌

新着情報

夕涼み会

 8月31日(木)、寄宿舎駐車場で夕涼み会を行いました。
 赤や緑、水色など色鮮やかにペイントしたお絵かきせんべいや、好きなジュースにアイスを乗せたフロートをおいしくいただきました。
 また、迫力のある打上花火や恒例の手持ち花火が暗闇に映えて、夏の終わりを皆で分かち合いました。

令和5年度 青聾祭開催のお知らせ

本校青聾祭を下記の日程で開催いたします。

日 時:令和5年10月7日(土) 9:15~11:50
場 所:本校体育館及び会議室

なお、来校する際には、スリッパなど内履きの持参をお願いいたします。

2学期が始まりました

 楽しく過ごした夏休みが終わりました。久しぶりに登校してきた子供たちには笑顔が見られ、楽しそうに友達や先生方と夏休みの思い出を話していました。

 2学期始業式では、校長先生から、「暑い日がまだまだ続くので、元気に生活できるよう規則正しい生活をしてください。一日一日を大切に、なりたい自分に向かって努力を続けてください。2学期も前に向かって進んでいきましょう。」とお話がありました。

 2学期の学校生活が充実したものになるよう、職員一同頑張りますので、2学期もよろしくお願いいいたします。

不審者対応訓練職員研修

 7月28日(金)、本校職員を対象とした不審者対応訓練研修を行いました。
 青森警察署三内丸山交番鶴田所長さんを講師として、不審者の初期対応や防犯グッズの使い方、110番アプリの利用について、1時間の研修を行いました。特に防犯グッズの使い方については実技も行いました。
 何もないことが一番ですが、何かあった時に備え、「子どもの安全を第一」に、日頃から防犯意識を高めるよう努めて参ります。

東青地区難聴児支援を考える会研修会

 7月26日(水)に東青地区難聴児支援を考える会研修会を行いました。

 今年度は新潟でご活躍の白井一夫先生をお招きして「きこえにくい子供の支援とライフサイクル~聴覚学習・学習支援、そしてコミュニケーション~」というテーマで講義をいただきました。

 東青地区の難聴児生が在籍する保育園、小学校、高等学校の先生方、また県内の他地区で難聴児生を担当されている先生方など17名の参加をいただきました。

 難聴の理解から言語のニーズとその対応について、幼少期から青年期までにおける各段階での子供の理解や対応を、事前のアンケートでの質問に答えながら丁寧にご説明いただきました。参加された先生方から「子供の困難さが理解できた」、「学んだことを実践してみたい」という声を頂戴しました。

 東青地区難聴児支援を考える会では、今後も難聴児生を受け入れている機関や担当する先生方を後方から支えて参ります。また、このような機会を通して作られたネットワークを活かしながら地域で難聴児生の支援を考えていくことを進めて参りたいと存じます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

令和5年度 学校公開のお知らせ

9月1日(金)に学校公開を実施いたします。
詳細は、下のファイルでご確認ください。

申込みは、電話・FAXで受付いたします。
FAXでお申込みの場合、下の申込用紙をご活用ください。

今年度の定員は30名となっております。
定員に達した時点で、申込みを締め切らせていただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

令和5年度学校公開の御案内.pdf

学校公開参加申込み書.pdf

文化部生け花教室

森山先生を講師にお招きし、文化部で生け花教室を行いました。

生徒2名は初めての体験で、非常に楽しみながら取り組むことができました。

今後は生け花だけではなく、日本の伝統文化にも触れつつ楽しみながら活動に取り組んでいく予定です。

小学部6年 修学旅行

 函館方面へ、2泊3日の修学旅行に出かけました。全日程を八戸聾学校と一緒に活動し、とても思い出深い修学旅行となりました。

 1日目は大沼公園でカヌー体験の予定でしたが、前日にヒグマが目撃されたことによりカヌー乗り場が閉鎖となり、別の体験に変更となりました。児童はカヌー体験を楽しみにしていたのでとても残念がっていました。夜は、絶好の夜景日和。たくさんの観光客に圧倒されましたが、背の高い児童は人混みからも夜景を見ることができ、作文では「たぶん、忘れることはないと思う」と表現していました。きっと心の中にずっとキラキラ光って残っていくのだろうと思います。

 2日目は、とても楽しみにしていた自主研修。まずは、市電に乗り、道立函館美術館を目指しました。最初、意見が分かれていましたが、地図を見て確認し、どうにか辿り着くことができました。児童は油絵を見て「絵の具が重なっていて粘土みたい、描いてみたい」と話していました。

 3日目は五稜郭タワーへ。移動では大雨にあたり大変でしたが、これもまた思い出のひとつになるのだと思います。

 友達と一緒に同じことを経験し、思いや考えたことを共有でき、2倍、3倍の楽しさがあり、とても有意義な修学旅行になりました。

小学部 宿泊学習

 6月22日(木)~23日(金)、小学部1~4年による宿泊学習を実施しました。
 1日目、八甲田山ではロープウェーに乗り、トレッキングを楽しみました。山道は歩きにくく大変でしたが、気を付けながら最後まで歩くことができました。
 津軽伝承工芸館では、レストランの券売機で食券を購入し、美味しい昼食を食べ大満足の子ども達でした。その後、こけしの絵付けや津軽塗りを体験。説明を聞き、完成をイメージしながら丁寧に作業し、お気に入りの作品が出来上がりました。
 こけし館で伝統工芸に触れながら学習した後、旅館まで頑張って歩きました。旅館では、お風呂や楽しみにしていた夕食を済ませ、余暇の時間、友達とたくさん笑って過ごしました。
 2日目、青森空港では空港内を案内していただいた後、大きな荷物は飛行機のどこに積むのか、燃料はどこに積んでいるのか等、詳しい説明を受け、整備を終え乗客を乗せて離陸する飛行機を間近に見学することができました。手荷物検査の体験では、「緊張する。」と話しながらも、貴重な経験をすることができました。また、着陸した飛行機が目の前に来ると、係員のパドルに合わせて子ども達も合図を出し、飛行機を停止位置まで誘導することができました。間近に見る飛行機は迫力があり、働く方の姿もとてもかっこよく、みんなの心に残りました。
 目標をもって2日間を過ごすことにより、子ども達は協力し合ったり、一緒に笑い合って共感したり、「大丈夫?」と心配をして声を掛け合ったりして、改めて友達の良さを感じることができたのではないかと思います。私達もこんな一面があるのだなと発見したり、笑顔を見る度に微笑ましく思ったりして素敵な時間を過ごすことができました。行事を通してまた一つ成長した姿を見ることができました。

ホタル観察会

 6月28日(水)、おおの地域まちづくり協議会の方々より御招待いただき、「ホタル観察会」を実施しました。
 夕食後、細越ホタルの里まで歩き、2年ぶりに見ることができた「ホタル」はとてもきれいで感動しました。名残惜しかったのですが、自治会会長から地域の方々にお礼をお伝えし、余韻を楽しみながら帰路につきました。

救急救命講習を実施しました

 6月1日(木)、日本赤十字社青森県支部の指導員の方を講師に招き、職員を対象とした救命救急講習会を実施しました。

 実技を中心に心肺蘇生法やAEDの使用手順などを確認しました。胸骨圧迫の大変さや、成人と小児に対する胸骨圧迫や電極パッドを貼る位置の違いを学ぶ機会となりました。

第1回学校運営協議会を開催しました

 本校では今年度より、学校運営の改善及び幼児児童生徒の健全育成を図ることを目的とする学校運営協議会を設置し、地域と共にある学校づくりをめざしております。

 6月6日(火)、委員6名が参集し、第1回会議を開催しました。

 会議は、校長による「これからを生きる幼児児童生徒に必要な資質能力を育成するためには、社会に開かれた教育課程の実現と社会とつながる教育活動の推進が不可欠であり、委員の皆様と学校をより良いものにしていきたい。」との挨拶で始まり、県教育庁学校教育課特別支援教育推進室による協議会の概要説明、授業参観、会長・副会長の選出と進み、その後、秋田会長の進行で、学校経営方針、学校状況調査票等の審議が行われ、各委員からご意見を頂戴しました。いただいたご意見を踏まえ、今後の学校づくりに取り組んで参ります。

ラインメール青森の皆さんが来校しました

5月26日(金)、JFLのサッカーチーム、ラインメール青森FCの選手が来校しました。最初は会議室に集まり、選手のみなさんに、「年間何試合やるのですか?」と質問したり、「私もサッカーをやってみたい!」とお話ししたりしました。

 その後、体育館へ移動し、サッカーを教えていただきました。選手とパスをしたり、ドリブルやシュート練習をしたり、目を輝かせてプレイを楽しんでいました。

 最後は、選手のみなさんから、「ゆめスタンプカード」と、サッカーボールや色紙にサインをいただいたりし、がっちり握手。いつか、実際に試合を見に行ったり、サッカーを詳しく教えてもらったりできたらいいなあ、と感じたひとときでした。