日誌

新着情報

【アイドラゴン4】が寄贈されました


 11月21日、手話と字幕の番組「目で聴くテレビ」が見られる【アイドラゴン4】が、株式会社ユーキャップ代表取締役竹内和彦氏より、きこえない子ども達のために、教育現場での情報収集や教材として活用していただきたいと寄贈されました。

 【アイドラゴン4】は、どんどん進化しており、緊急災害時の特別番組や情報番組にリアルタイムで手話通訳が合成されます。

 また、アーカイブとして600本以上の番組が24時間見放題でき、手話学習はもちろん手話語りや劇団、聴覚障害者のドキュメンタリー、ろうあ大会、スポーツ大会などの情報が見ることができるので、今後、自立活動を中心とした教材としての活用に期待されます。


 
 

                                                           「地域の手話」の番組から

                               メニュー画面                  青森県聴覚障害者情報センター

                                                          職員 木村由紀子氏(本校卒業生)

 


バイキング給食

 本校では1年に1度、外国料理をテーマにしたバイキング給食を実施しています。今年度は中華バイキングでした。子ども達は事前に用意された資料を見て、何日も前から楽しみにしていました。自分で栄養バランスを考えて選びながら、食べたい料理をおかわりできる特別な日。調理作業は朝からとても大変でしたが、楽しそうに選び、満足げに食べている子ども達の様子を見ることができて、調理員さん共々嬉しく思っています。

 


社会見学~RAB青森放送・青森大恐竜展2019~

9月24日(火)、RAB青森放送と東奥日報新町ビルで開催の『青森大恐竜展2019』に行ってきました。
 RAB青森放送では、説明を受けてから、スタジオや副調整室等を見学させていただいたり、ラジオの生放送で実際の仕事を体験させていただいたりして、たくさんのことを知ることができました。子供達にとってとても興味深い貴重な機会となりました。
 『青森大恐竜展2019』では、本物の骨を触ったり、足跡の化石を見たりして、恐竜がいた時代にタイムスリップしたような気持ちになりました。たくさんの恐竜について知り、お気に入りの恐竜と出会えたようで良かったです。
 学んだことは振り返りをしながら整理し、自分の知識として頭に残しておきたいと思います。とても貴重な経験をすることができました。

 
 

青森県教育長表敬訪問


11月11日(月)
本校高等部2年の水谷颯選手が、青森県教育長表敬訪問を行い、9月に行われた第56回全国聾学校陸上競技大会栃木大会での一部男子砲丸投げ優勝、一部男子やり投げ3位の結果について報告しました。
青森県教育長を目の前に少し緊張した面持ちではありましたが、堂々とした態度で報告を行い、来シーズンの目標であるダブル優勝も併せて宣言してきました。

たくさんのメディアにも取材していただきました。

今後とも応援よろしくお願いいたします。

優勝をたたえる横断幕も校門わきに設置しております。

 
 
 

未来デザイン県民会議『知事とのフレッシュトーク』

10月4日(金)三村知事をお招きし、未来デザイン県民会議『知事とのフレッシュトーク』が本校体育館にて行われました。

はじめに、中学部・高等部の生徒が本校伝統の「応援舞」を披露した後、二人の生徒が知事の名前の指文字や挨拶の手話を紹介し、会場の皆で表現し合いました。お返しにと、三村知事はスーツの上に特別なデザインをした割烹着を着て、「だし活ダンス」を女性の県職員お二人と踊ってくださり、会場は笑顔と熱気に包まれました。

次に、4名の高等部の生徒がそれぞれ「県庁の仕事の内容や聴覚障害者の採用について」「県内のモノづくり企業について」「むつ・大間線の鉄道開通について」「手話言語条例に制定について」意見発表及び質問をしました。それに対して、知事、関係所管の県職員の方から、スライドによる分かり易い図や統計によるグラフなど、視覚的な情報を使って丁寧に回答をしていただきました。

知事をはじめ、県庁の方々から直接お話を聞いたり質疑応答したりするという機会は、生徒達にとって心に残る貴重な体験となりました。「知事とのフレッシュトーク」の概要は、青森県庁HP下記にも今後公開されますので、そちらもご覧ください。

https://www.pref.aomori.lg.jp/kenminno-koe/fresh-talk.html