日誌

2019年9月の記事一覧

中学部 「ボランティア体験学習」

93日、「認定こども園やすた」さんで、ボランティア体験学習を行いました。「地域社会への関心を高めるとともに、様々な人との関わりで社会が成り立っていることを知る。」「子どもたちとの交流を通して、人と関わる喜びや思いやりの心を育む。」ことをねらいとし、生徒たちはゲームの担当と、読み聞かせの担当に分かれて準備をし、子どもたちと触れ合いました。感想発表では、「子どもたちがたくさん笑って、楽しんでくれて嬉しかった。また、一緒に活動したい」との声が上がり、温かな気持ちで体験を終えることができました。
 
 

寄宿舎「よさこい交流」

 9月3日に本校寄宿舎で、青森公立大学よさこいサークル『(えい)()()sea(しー)さんとの交流会を実施しました。今年で5年目となる交流会では、夕食交流、よさこい体験、グループトークを行いました。舎生は、初めは少し緊張気味でしたが、徐々に笑顔も増え大盛り上がりの交流会となりました。一生懸命よさこいを踊る姿やUDトークを活用して積極的にコミュニケーションを図る姿が印象的でした。「今年が一番楽しかった!」と話す舎生もたくさんおり、思い出に残る交流会となったようでした。

(えい)()()sea(しー)の皆さん、今年も交流会にお出で頂きありがとうございました。      
 

公開講座


平成31年度 学校公開  青森県ろうあ協会との懇談会  

9月5日(木)は、午前中、学校公開が行われ、地域の方や東青地区難聴児支援を考える会の会員の皆様などおよそ40名の方の参加がありました。
授業参観や手話や聞こえの体験などに参加していただき、聴覚障害についての理解を深めていただきました。多数の方のご参加ありがとうございました。

また、午後は、ろうあ協会の方をお招きして懇談会が行われました。青森県ろうあ協会からは、常任理事・事務局長の浅利 義弘 様、理事・教育文化部長の木村 由紀子 様、監事の浅原 武憲 様の3名の方に聴覚障害児の能力を高めるろう教育のあり方及び聴覚障害者の社会参加推進についてご助言をいただきました。
いただいたご助言を今後の教育活動に生かしていきたいと思います。

 
 

高等部 南高校との交流

高等部は、8月26日(月)に2回目の青森南高校との交流がありました。本校で行い、青森南高校は8人の生徒が参加しました。本校の生徒が聴覚障害について説明した後に、「アルティメット」というニュースポーツを体験しました。両校の生徒を3チームに分けて対戦したので、チーム内で作戦を考える時に意見を出し合ったりして交流しました。