日誌

2022年8月の記事一覧

幼稚部水遊び会

8月24日(水)、幼稚部水遊び会がありました。

前日のオリエンテーションでは、「大きくて深いプールだよ。」「みんなで大きいタクシーに乗っていくよ。」というお話を聞き、わくわく、どきどき期待感を膨らませた子ども達でした。

そして当日です。市民プールに着いた子ども達は準備体操を済ませ、いよいよ入水!年少さんはプールデビューということもあり、ママと一緒に水の中で体を動かす感覚を楽しみました。また、年長さんや年中さんは、クロールのように腕を交互に動かしたり、バタ足をしたりと「泳ぐ」イメージを体で表していました。

行き帰りのタクシーの車内では、白バイやパトカーを見て嬉しそうな子ども達。何をするのも友達と一緒なら楽しくて仕方がないといった様子が見られました。






東青地区難聴児支援を考える会研修会を開催しました

 夏季休業中の818日、本校に事務局を置いている「東青地区難聴児支援を考える会」の研修会を開催しました。

 コロナ状況によって、参集して研修を行うことがかなわなかった2年間でしたが、今年度は、予防策を十分にとっての開催となりました。

 当日の参加は5名と少なめでしたが、今年度新設された難聴学級の担当の先生方にも参加いただき、主催する本校にとっても大変有意義な研修会となりました。

 「難聴児理解のための講話」のあとに、「(社会的な場面での)難聴疑似体験」を行うことで、社会的な場面で難聴のある方がどんな気持ちになるかということや、自分の担当の子の聞こえ具合の想像、聞き取れなかった時の対応など様々なことを感じ、考え、試す様子がうかがわれました。

 また、最後に情報交換を行い、参加者の方々が実際に悩んでらっしゃることや困っていることなどについて本校が提供できる情報など、相互の活発なやりとりがみられ盛況のうちに会を閉じました。

  難聴児支援を考える会も今年で4年目になります。コロナ禍で開催できなかった年度には、メール等で難聴児支援に関する情報の提供を随時行うなど、理解啓発や支援の具体などの資料も貯まってきています。今後も様々な要望に応えることができるように研修会や情報提供を重ねて参ります。

  今後とも関係機関の方々のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。


2学期始業式が行われました

楽しく過ごした夏休みが終わりました。久しぶりに登校してきた子供たちには笑顔が見られ、楽しそうに友達や先生方と夏休みの思い出を話していました。

2学期始業式では、校長先生から、「一日一日を大切に、なりたい自分に向かって努力を続けましょう。すべての希望はみなさんの手の内にあります。まずは、頑張ること。先生たちはみなさんの夢の実現を支援します。2学期も一緒に前に進んでいきましょう。」とお話がありました。

 2学期の学校生活が充実したものになるよう、職員一同頑張りますので、2学期もよろしくお願いいいたします。

9月の給食献立

9月は夏の暑さが残る一方で、朝夕涼しくなる季節ですね。夏バテが続いている人でもおいしく食べられる、さっぱり料理を取り入れながら、少しだけ秋の気配を感じられる献立にしています。916日には、福井県の郷土料理が登場します。

4献立予定9月.pdf

小学部紹介

「小学部紹介」のページを更新しました。
「学部紹介」から入りますと、ご覧いただけます。

 第9回 全国手話パフォーマンス甲子園 本大会出場決定!!


 7月29日に「第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の予選審査結果が発表され、本校高等部が本大会に出場できることになりました。
 
 「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」は、手話言語の普及や手話言語を通じた交流の推進、地域の活性化等を図ることを目的として、全国の高校生が手話言語を使ったダンスや演劇などのパフォーマンスで表現力や正確さを競うものです。

 今年度高等部では、相手に思いや気持ちを伝える表現力を高めていくために「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」へと参加することとし、これまで総合的な探求の時間を中心に、どうすれば「手話の魅力」を伝えることができるか話し合いを続けてきました。

 予選審査会では、出場校60チーム中15チームが予選を通過し、北海道・東北ブロック代表に選出されました。

 本大会は9月25日に鳥取県倉吉市で開催予定となっています。優勝目指して、本大会も頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
 
 手話パフォーマンス甲子園HP 手話パフォーマンス甲子園 (tottori.lg.jp) 

7月の学校の様子から



7月になり、暑くなりました。グラウンドから見える八甲田山の山肌は、緑が濃くなり黒に近い色に見えます。幼稚部では簡易プールでの水遊びが始まりました。子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきて、指導する先生方も楽しそうです。(校長室からよく見える場所で行っているのです)教室で授業を受ける子どもたちは、熱中症対策のため、気温に合わせてクーラーを使いました。各教室は冷気を逃さないため戸はほぼ閉められており(換気のため少しは開けています)、廊下を歩いている私は「いいなあ」と思いながら様子をうかがっています。(ちなみに校長室は風通しがいいこともあって、クーラーはまだ一度も使っていません)
7月22日(金)に1学期終業式があり、夏季休業になりました。子どもたちの登校してこない学校は静かです(でも暑いです)。職員は授業のないこの時期を利用して研修や教材研究等に励んでいます。職員もリフレッシュして2学期を迎えたいと思います。