日誌

新着情報

小学部 鑑賞教室

 1110日(水)、「あおもり縄文漁網プロジェクト」縄文文化の芸術体験プログラムによる、鑑賞教室を行いました。東京藝術大学の武内先生によるリモート授業で、苧麻(チョマ)という植物の繊維で、糸を作る。(二人一組で糸をより合わせ細いロープにする。)その糸で漁網を編む。(一人ずつ、道具を使って網を作っていく。)その漁網をインクに浸してトートバックにプリントし、オリジナルトートバックを制作する。という内容でした。二人でペアを作り、糸よりをしたときには、中学年の児童が低学年の児童に高さを合わせてくれました。また手のひらの合わせ方(糸のより方)や、網の編み込みの手つきが早くて上手だとほめられ、楽しくて、あっという間の3時間でした。できあがった網は、全県の小学生の作品と統合され、巨大な地引き網に仕立て上げられるそうです。
  

小学部宿泊学習

 10月28日~29日に小学部全員で宿泊学習に行ってきました。1日目はバスや電車を乗り継いで、浅虫水族館へ。イルカショーや色々な魚を見ましたが、一番盛り上がったのは「タッチコーナー」。怖がってなかなか触れない人もいましたが、先輩が触る様子を見て、ホタテやカニを触ることができました。その後、小4は浅虫森林公園へ。山を登り、展望所からは陸奥湾を見渡すことができました。旅館では、みんなでお風呂に入ったり、おいしいご飯を食べたりしました。夜は早めに布団に入ってすぐ寝たのは1年生。2年生や4年生はきょろきょろしたり、寝付けずに起きたりした人もいたようです。2日目はワラッセへ。大きなねぶたを見たり、自分で作った腰鈴を付けて跳ねたりしました。二日間、体調を崩すこともなく、全員元気に過ごすことができました。たくさんいろんな思い出ができました。
 


 

生徒会主催行事

生徒会主催行事が行われました。役員が中心となって企画し、小学部から高等部までの児童生徒が4チームに分かれてお題にチャレンジしたり、クイズに答えたりしました。また、ボッチャなどのレクリエーションもチームで競いながら楽しみました。

 
 

 

青聾祭

 今年度は規模を縮小して、10月9日(土)に実施しました。幼稚部、小学部、中学部、高等部の各学部のステージ発表は、それぞれに工夫されたもので、子供達は練習の成果を十分に発揮することができました。保護者の方には、ご協力いただいたことに、心より感謝申し上げます。
 
 
 
 

手話パフォーマンス甲子園本大会開催!

第8回全国高校生手話パフォーマンス甲子園で審査員特別賞を受賞!

 10月3日(日)、第8回全国高校生手話パフォーマンス甲子園本大会がオンライン開催され、予選を勝ち進んだ15チームのうち、本校は初出場ながら審査員特別賞を受賞しました。生徒たちの「手話や青森の魅力を伝えたい」という思いが結果につながりました。
今回の取り組みを通じて、生徒たちは、手話や青森の魅力を再確認し、思いの伝え方、伝えることの大切さについて考えることができました。
応援していただいた皆様、ありがとうございました。
          

 

第8回手話パフォーマンス甲子園本選予告

第8回全国高校生手話パフォーマンス甲子園本大会が開催されます。

 

103()、第8回全国高校生手話パフォーマンス甲子園本大会が開催されます。この日に向けて、生徒たちは話し合いを重ねてきました。予選時と比べても一回りも二回りも大きく、見応えのあるパフォーマンスとなっています。

昨年度に引き続き、今年もオンラインでの開催となり、Youtubeでライブ配信されます。本校高等部の出番は1315頃の予定です。生徒たちの熱い思いを画面越しに感じていただければと思います。応援よろしくお願いします。

 

下記のURLから是非ご覧ください。

https://www.youtube.com/user/skoushien


牧原依里さん講演会

令和3年度 ドリカム人づくり推進事業「牧原依里さん講演会及び映画の作り方演習」

 

913()14()2日間、高等部において 「牧原依里さん講演会及び映画の作り方演習」を行いました。今年度、高等部では、相手に思いや気持ちを伝える表現力を高めていくために聾者自身の表現力の向上を目指して、話し合いや表現活動に取り組んでいます。

その中で、映画「LISTEN」を手掛けた映画監督である牧原依里さんを講師として、オンラインで映画の撮り方や技法、ストーリーの考え方などを教えていただきました。

普段、何気なく見ている風景でも切り取り方によって多くのメッセージを込めることができることや、映画を創作する上での考え方や視点などを学ぶことができました。

今後の表現活動や創作活動に向けて、実り多い時間となりました。