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難聴児支援を考える会 研修会
年明けの1月12日(木)に「東青地区難聴児支援を考える会 令和4年度第2回研修会」を行いました。この日は本校の3学期始業式でしたが、市内の小中学校はまだ冬季休業中であったため、東青地区の難聴学級の先生方をはじめ、難聴児が通う幼稚園の先生方また新年度難聴学級開設予定の学校の先生の参加など、10名の先生方に参加いただきました。
今回のテーマは「難聴児生のきこえ方と合理的配慮~デジタルワイヤレスシステム「ロジャー」体験~」としました。はじめに校内を一巡して本校の授業の様子と検査室やロジャーに関する機材などをご覧いただきました。
次に、ノイズ下での聞きとりの難しさや同じ条件でロジャーを使用した時の聞きとり易さを実際に補聴器で体験していただきました。ロジャー使用時の聞きとり易さに 加えて、話し手が廊下に出て話しているのも聞こえると参加された先生方は驚かれた 様子でした。まとめに、難聴児生は「どんな場面が苦手なのか」「年齢によってどんな課題が出てき易いのか」あるいは「聴覚補償と情報保障について」などについて学びました。
最後にそれぞれの担当するお子さんとその子の本校での教育相談担当の間で、各校で行っている自立活動の指導や協力学級での配慮などについての情報交換を行いました。とりわけ新年度に向けて難聴学級開設予定校と現在在籍する幼稚園とのやりとりの中で、入学前にロジャーの試用を前向きに考えたいという相互の意見が一致したことは、本会がねらう縦のネットワークができつつあるものだと実感しました。
本会では、今後とも学習会や情報交換に関する会議を開催して、ネットワークを活かした子どもへの支援を継続して参ります。


幼稚部 羽根つき
1月13日(金)、幼稚部で羽根つきを行いました。
カルタやおはじき、あやとりなど昔ながらの正月遊びを楽しんだ後、待ちに待った羽根つきです。羽根に代わる風船を落とさないよう必死に動き回る子ども達でしたが、風船を拾えない時には墨で顔に印が書かれます。友達や先生の顔を見て笑い声が絶えない賑やかな時間となりました。
3学期始業式
さわやかな晴天に恵まれ、青森聾学校の3学期がスタートしました。
始業式では、校長先生から「3学期は1年のまとめの学期です。卒業、進級に向け、今やるべきことは何かを考えてみましょう。そして、目標を持ち、目標達成に向けて一日一日を大切にすごしましょう。」とお話がありました。
始業式終了後、東奥児童美術展、青春の一冊コンクール、漢字検定の表彰を行いました。
3学期も子どもたちの学校生活が充実したものとなるよう、職員一同頑張りますので、よろしくお願いいたします。
1月の給食
1月24日から30日は全国学校給食週間です。1月30日の献立では、学校給食がはじまった当時のメニューを一部再現して提供し、学校給食の意義や役割を見直す機会といたします。1月もまた、今年度卒業予定の皆さんがリクエストしてくれた料理がたくさん登場します。初めてのメニューも所々に入っていますので、給食時間の皆さんの反応が楽しみです。
1月献立予定.pdf
青森県ろうあ協会との懇談会
12月26日(月)午後、青森県ろうあ協会の会長・事務局長・理事の方々をお招きして懇談会を行いました。同協会の皆様から、聴覚障害児のコミュニケーション力の必要性や聴覚障害者の社会参加についてのご意見をいただきました。
いただいたご意見を今後の教育活動に生かして参りたいと思います。


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スクール・ミッション/スクール・ポリシー/グランドデザイン
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