日誌

新着情報

2月の学校の様子

 2月は、あっという間に過ぎてしまった感があります。吹雪いて学校へ来るのが大変な日もあれば、青空が見えて春を感じさせる日もありました。少しずつ、3歩進んで2歩下がるような感じですが、季節が春へ向かっていることが実感されました。
 2月の日誌にはあまり記事が載っていませんが、他にもいろいろなことがありました。ちょっとだけ紹介をします。節分の行事は寄宿舎でも行いました。高等部の生徒も「心の鬼」について考えました。10日には小学部一日入学がありました。小学部の授業を体験した5歳児さん、迎えた小学部の子どもたち、来年度への期待が膨らんだと思います。私は15日に中学部の自立活動の授業を参観しました。中体連の卓球の試合で負けた友だちにどう声をかけたらいいのか迷ったときのことを作文にして発表し、互いのそれぞれの気持ちを交流していました。互いを思いやる気持ちが上手に伝わればよいなと授業を見て思いました。
 校庭のトドマツは青空に向かってまっすぐ伸びています。子どもたちもまっすぐのびのびと育っています。いよいよ卒業を迎える3月です。最後までしっかりと教育活動を進めていきます。

3月の給食献立

3月は、春の訪れを感じることができるメニューを取り入れています。また、もうすぐ卒業する皆さんへのお祝いの気持ちをこめた献立になっています。

3月献立予定.pdf

令和4年度 ドリカム人づくり推進事業「服部未佳さん講演会」

 高等部では、1月31日(火)、ABA青森朝日放送アナウンサーの服部未佳さんをお迎えして、「『伝える』ということ」をテーマに講演会を行いました。
 今年度、高等部は、健聴者と聾者が互いに寄り添い、共生していける社会を作っていくことを目指し、「手話の魅力」を広げる様々な取組を行っています。
 服部さんには、ご自身の経験をもとに、健聴者の目線から見た手話の魅力や思いを伝える方法について、お話しいただきました。
 生徒たちは、講演会で「相手を意識した伝え方」や「強い思いほどシンプルに伝えることが大切であること」を学んだ後、2月23日に開催する成果発表会「広がれ!手話の魅力 in サンロード」に向け、どのように「思いを伝える」のか、企画の見直しを始めていました。
 今後の表現活動や創作活動に向けて、実り多い時間となりました。



「広がれ!手話の魅力 in サンロード」のお知らせ

 高等部では「総合的な探究の時間」の一環として、手話の魅力を啓発する活動に取り組んでいます。
 その集大成として、「広がれ!手話の魅力 in サンロード」と題し、2月23日(木)、サンロード青森サンホールにおいて、成果発表会を開催いたします。
 高等部の生徒たちが、手話の魅力を精一杯発表いたしますので、ぜひお越しいただければと思います。

 以下は、高等部の生徒が作成したホームページです。

「卒業式」及び「卒業を祝う会」縮小開催のお知らせ

立春の候、関係者の皆様、同窓生の皆様にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、令和4年度の「卒業式」及び「卒業を祝う会」を3月11日に行いますが、新型コロナ感染症拡大を防ぐため、本校幼児児童生徒及びその保護者、本校教職員、学校評議員と一部の学校関係者で行うことを御連絡いたします。

何卒、御理解の程よろしくお願いいたします。