日誌

新着情報

あかしや家庭教育学級家族レクリエーション

  7月15日(月)、本校であかしや家庭教育学級家族レクリエーションが行われました。今年は、校内オリエンテーリング「ドキドキドキドキ!?謎解き!救出ゲーム」という、校内の教室を課題をクリアしながら回っていくゲームを行いました。チームごとに頭を悩ませ、謎を解きながらゴールを目指しました。当日は、八戸聾学校、弘前聾学校からもご参加いただき、楽しい交流の場となりました。

 楽しいゲームの計画、準備をしてくださった保護者のみなさま、本当にお疲れ様でした。

 


公開研究会

   7月12日(金)筑波大学附属聴覚支援学校の杉山砂寿先生をお招きして、公開研究会を開催しました。県内の聾学校幼稚部や市内の幼稚園、保育園の先生方などにも参加をいただき、「幼稚部の研究授業」、そして「杉山先生による授業」のあと、本校全教員も加わり「研究協議」を行い、最後に杉山先生に「指導助言」としてまとめていただきました。なかでも、「杉山先生による授業」は、杉山先生の一人一人の子どもの状況の見極めや、かけひきしながらのコミュニケーションなど、参加者全員が大変学びの多い「子どもとのかかわり」を見せていただきました。研究協議での意見や杉山先生からの指導助言を今後の指導に活かせるように日々の指導実践に取り組んでまいります。

 
 

第2回 避難訓練(火災)

月25日(火)第二回避難訓練が行われました。2階理科室からの出火による火災を想定した避難訓練では、煙から身を守るために姿勢を低くして防火扉を通る、というポイントと、防火扉を開閉するときの注意点について確認しました。また、避難後の事後学習では、京都の小学校での事例を元に、「火災にいち早く気づくポイント」について学習しました。ガラスなどが壊れる音、煙の色、燃える匂いなど、視覚、聴覚、臭覚などの感覚から周囲の変化を捉え火災に気づくことの大切さを学びました。

難聴児支援を考える会

6月25日(火)平成31年度東青地区 難聴児支援を考える会 第1回研修会が行われました。
この会は、東青地区の幼稚園・保育園・こども園及び小学校・中学校の難聴学級及び小学校・中学校・高等学校の通常の学校に在籍する難聴児のよりよい支援体制や在籍園、学校と聾学校が連携し、難聴児の専門的で切れ目のない支援が行われることを目的としており、今年度立ち上げました。
今回は、13名の先生方に参加していただきました。

各学部の授業を参観していただいたり、教室環境などを見ていただいたりした後、それぞれの園や学校での現状や課題について話し合いました。
また、本校担当者による「難聴児の理解について」の研修を行いました。
参加者の皆様からは、日頃の悩みが軽減された、今後とも連携を深めていきたいという感想をいただきました。
次回の研修会は、2月開催の予定です。