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第4回避難訓練(地震)の記事

 1月28日(火)第四回避難訓練(不審者対応)が行われました。不審者が「子どもに会いたい」という理由で校内に侵入するという想定です。幼児児童生徒たちは、不審者との実際のやりとりや取り押さえの瞬間を見ることができないので、訓練後、映像を見て確認しました。先生方が不審者とできるだけ長く話をして校内に侵入するのを防いだり、突然凶器を出した不審者をさすまたで取り押さえたりする場面を見る表情は真剣そのものでした。
 避難後の事後学習では、「校内に不審者が来たときの行動の仕方」と「校外で不審者に出くわした時の対応」についてのポイントを押さえました。また、警察官の方からは「スマートフォンを操作しながら歩いていると周囲の危険に気づきにくく危険である」ということで「ながら歩き」の危険性について教えていただきました。最後に、校外では不審な人だと瞬時に判断し、自ら助けを求める行動力も必要であり、「自分で自分の身を守ること」が特に大切であることを学びました。
 

小学部スケート教室②

 1月21日(火)盛運輸アリーナで今年度2回目のスケート教室をしました。
 今年は、冬休みの期間に雪が少なかったので、スケート場へ出かけた児童もいたようです。今回も始めはスケート場の指導員さんに指導していただき、前回とは違う滑り方に挑戦しました。自由滑走の時間に、三角コーンをジグザグに滑ったり、教えていただいた「ひょうたん滑り」を練習したりと積極的に取り組みました。前回よりも滑るスピードが速くなったり、転ぶ回数が減ったりと上手になっている様子が感じられました。
 帰りはスケート場の方に「また来てくださいね。」と声をかけていただきました。
 回数を重ねるごとに上手になっているので、お休みの日にもスケートを楽しんでほしいと思います。

 
 


平成31年度 東青地区特別支援連携協議会第2回委員会について

 

 1月24日(金)、青森聾学校において平成31年度東青地区特別支援連携協議会第2回委員会を開催しました。委員会のメンバー18名が参加し、今年度の活動報告や次年度の活動計画について話し合いました。
 青森市子ども支援センターからは、「青森市障がい児等巡回指導」について、東青教育事務所からは、「地区就学相談・教育相談会」について、相談数や相談内容などの報告がありました。今後も、青森市内の特別支援学校などの参加機関が中心となって協力していきたいと思います。
 また、昨年度に引き続き、青森県教育委員会校内支援アドバイザーの風晴富貴氏より、東青地区の高等学校の現状と課題について情報提供をしていただきました。2年目となった高等学校への支援ですが、現状はまだまだこれからという状況のようです。特別支援学校をはじめ、連携協議会も協力・支援していきたいと思います。
 今年度の活動は、今回の委員会で終了となります。参加機関の皆様の御協力のもと、今年度も無事終えることができました。ありがとうございました。次年度もどうぞよろしくお願いいたします。




高等部 筑波大学附属聴覚特別支援学校 出前授業


1月21日、「筑波大学附属聴覚t特別支援学校」の先生方が、高等部へ「出前授業」をしてくださいました。
 「歯科技工士」の仕事について説明してくださった古川先生。「私は、皆さんと同じく、耳が聞こえにくい。それでも腕があれば、健聴者と対等以上に働けるのです。」このような授業を生徒達は真剣に聞いていました。
 また、伊藤先生による学校紹介では、本校卒業生の動画を懐かしそうに視聴しました。内野先生によるビジネス情報科のCM作り体験では、iPadを活用し、楽しんで動画作成をしました。最後に、古川先生より「社会人になる心構え」が生徒達に伝えられ、真剣に心にとめていました。
 今回の「出前授業」によって、本校の生徒達は、卒業生がどのような学習に取り組んでいるのかを知り、それぞれの進路選択の参考にすることができました。「筑波大学附属聴覚支援学校」の先生方、ありがとうございました。