日誌

2025年2月の記事一覧

あおろう100歳 あと230日!

 警察では、サイレンが聞こえない人への配慮として、2種類の光り方をする「赤色灯」を付けたパトカーの導入を進めています。

 緊急走行時は、これまでどおり0.5秒間隔で光ります。(サイレンあり)
 パトロール時は、約2秒間隔でゆっくり光ります。(サイレンなし)

あおろう100歳 あと231日!

 高等部生徒が描いた図案が、令和7年度青森県特別支援学校総合スポーツ大会のポスター原画に決定しました。
 バレーボールをする弟のかっこいい姿を表現したとのこと。
 ポスターの完成が楽しみですね。

パトカーの新しい赤色灯導入の説明会がありました

2/21(金)、県警の方に、赤色灯の光る間隔を変えられるパトカーを導入したとの説明及びデモンストレーションをしていただきました。

これまでは、緊急走行時と通常時の光り方は変わらなかったそうですが、今回県内で導入した11台の新車両では、緊急時は0.5秒間隔、通常時は2秒間隔で光らせることで、聴覚障がいの方も見た目で違いを判別できるようにしたそうです。

報道機関も数社来校し、高等部生徒がインタビューを受け、「新しい赤色灯は、光り方が早くなるのが驚き」「サイレンの音がなくても見分けがついた。歩くときに気を付けたい」等と感想を話していました。

 

あおろう100歳 あと232日!

【あおろうの歩み】No.15
 1976(昭和51)年1月 新校舎完成・移転

 現在、私たちが使用している校舎が完工。
 当時の校長先生は、恒久的近代建築の粋を集めた校舎と評されています。
 PTAの協力によって行われた、青森市浦町から安田への「引っ越し」の日の天気は、猛吹雪だったようです。(50周年記念誌より)

《この頃》はがき20円、♪およげ!たいやきくん/子門真人

小学部授業研究会を行いました。

2/19(水)、東北福祉大学の大西孝志(おおにしたかし)先生をお迎えし、小学部の授業参観と授業研究会での指導助言、講義をしていただきました。

ご講義では、多読(本を読んだり、カルタなど文字に慣れ親しむ機会)の大切さや経験と言葉を結びつけることの大切さ等を教えていただきました。

先生から学んだことを、日々の教育活動にいかしていきたいと思います!

あおろう100歳 あと236日!

週末手話講座 お題「猫が好き」(明日は「猫の日」)

【ネコ】右手をグーにして、顔の横で2回 前に倒す。
   (猫が顔をなでる様子、にゃんにゃん)

【好き】親指と人さし指を伸ばしてあごの下にあて、指を閉じながら降ろす。

今日の給食

 

 今日は、新潟県の郷土料理でした。

 子ども達は、青森県ではあまり見かけない「車麩(くるまぶ)」を見て、「これはパンなの?」、「どうやって作られるの?」などの疑問を感じ、学びながら食事を楽しんでいました。

同窓会の説明会を開催しました。

2/19(水)、同窓会の木村由紀子会長が来校され、高等部卒業生に対して、同窓会の説明をしていただきました。同窓会の組織や活動内容等について詳しく教えていただきました。

あおろう100歳 あと237日!

 文化部では、和の文化体験教室「爽華」代表の森山先生を講師に迎え、茶道教室を行っています。
 先日は、高等部卒業を控えた3名に、お茶の点て方や頂き方、和室での作法などを丁寧に教えていただきました。
 「お茶を飲むとき、みんなに見られて緊張した」、「畳の縁を踏んではいけないことを知った」…
 社会に出て、和室での食事会などがあったら、思い出してください。

あおろう100歳 あと238日!

 小学部に図画工作のゲストティーチャーとして来校いただいた、元美術科の先生と一緒に。

 低学年は「うみであそぼう」、高学年は「門をつくろう」といったテーマに沿って、それぞれ作品づくりに没頭。
 専門的な指導に触れ、視野が広がり、普段にない刺激を受けていたようです。

あおろう100歳 あと239日!

 風邪・インフルエンザの流行時期です。
 手洗いやうがい、マスクの着用、バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動、部屋の湿度を保つ等、あらゆる対策をして予防しましょう!
 また、体調がいつもと違う時は、体温をこまめに測ったり、早めに休んだりして、早く元気になるように過ごしましょう。

寄宿舎 男子棟余暇活動

2月11日(火)に男子棟で公共交通機関を利用して近隣のお店に出かけました。

コンビニでおやつを買ったり、ゲームで遊んだりして楽しい時間を過ごしました。

また、アイスクリーム店で、自分がほしいアイスや職員から頼まれていたアイスを注文することができました。

週半ばの休日ということで貴重な体験ができ、舎生たちは「また行きたい!」と話していました。

 

あおろう100歳 あと240日!


【あおろうの歩み】No.14
 1972(昭和47)年 新校舎整備始まる

 青森市浦町にあった校舎の老朽化、児童生徒数の増加、幼稚部設置等に伴い、校舎の建替が決定。
 広大な面積が確保できる場所として、青森市安田(当時は水田地帯)に整備されることとなりました。(高等部生徒調べ)
 校舎完成・移転は1976(昭和51)年。詳しくは後日。

《この頃》沖縄復帰、TV「太陽にほえろ!」スタート

特スポ ポスター原画 表彰式を行いました!

2/13(木)、令和7年度青森県特別支援学校総合スポーツ大会のポスター原画部門において、本校高等部生徒が最優秀賞に輝き、表彰式を行いました。

表彰式の受賞者挨拶では、「弟がバレーボールをやっていて、カッコいいなと思っていました。弟を応援したい気持ちで描きました。」と発表していました!

今日の給食

 今日は、来月、高等部を卒業する生徒からのリクエストメニューでした。

 「リクエストしたメニューが出て嬉しかった!ピザトーストといちご味の乳酸菌飲料がおいしかったです。」との感想をもらいました。

令和6年度卒業式のお知らせ

 大寒の候、保護者の皆様にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。

  さて、令和6年度の「卒業式」及び「卒業を祝う会」を下記のとおり行いますので、御案内いたします。

同窓生の皆さまにおかれましても、卒業生の希望あふれる姿をご覧になり、前途を祝福していただければ幸いです。

  

1  日   時  令和7年 3月8日(土)午前10時より 卒業式 

                                                                  午前11時より  卒業を祝う会

2  場  所    本校体育館

3  そ の 他 ・参加される場合、9時30分頃までに御来場ください。       

                      ・スリッパなど内履きの持参をお願いします。

あおろう100歳 あと244日!

 図書委員が、楽しい企画をしています。

「ぱんちゃん」を さがせ!
 図書室のどこかに、5匹の「ぱんちゃん」が隠れているそうです。本の中に隠れているかも…!?

 ぱんちゃんを探しながら、たくさんの本に触れてくれるといいですね。素晴らしいアイデアです!

あおろう100歳 あと245日!

【寄宿舎の一日】
 朝は、6時30分に起床、朝食~歯磨き、登校準備をして、7時50分に学校へ。
 夕方、下校後は、18時に楽しい夕食、19時に入浴・洗濯。
 小学部低学年は20時に、高学年は21時に就寝。
 中学部以上は、20時から学習~自由時間、22時に就寝します。

あおろう100歳 あと247日!

【あおろうの歩み】No.13
 1972(昭和47)年1月「校歌」制定

♪「さやかにひろき 陸奥の海 ~」
 作詞は横濱正大氏、作曲は本間雅夫氏。
 本県に縁のあるお二方。本間氏は日本聾話学校で教鞭をとられたこともあり、郷里のためにと、喜んで引き受けてくださったとのこと。

 1979(昭和54)年、体育館に歌詞の額を設置。
 2000(平成12)年には、手話表現を付加しました。

《この頃》札幌冬季オリンピック開催、♪結婚しようよ/吉田拓郎

第3回学校運営協議会を行いました。

2/4(火)、第3回学校運営協議会を行いました。校内一巡の後、2学期の教育活動や学校評価について報告、協議しました。委員の皆さんからは、本校の教育活動を評価いただく声やマスコットキャラクターの活用についての提案など、たくさんのご意見をいただきました。

あおろう100歳 あと250日!

週末手話講座 お題「元気です」、「元気ですか?」

【元気】明るい表情で、両手をグーにし、胸の前で2回上下する。

【元気?】「元気」の表現をしながら、首をかしげ、尋ねる表情をする。

小学部スキー学習

2/6(木)、小学部で今シーズン最後のスキー学習を行いました。

寒空の下でしたが、こどもたちは元気いっぱいに滑っていました!

あおろう100歳 あと251日!

 校章を考案した本校教諭が、「アオモリトドマツ」をデザインに取り入れた想いとは?

 解説文を見ると、「東北地方の高山にだけあり、厳しい風雪に耐えながら、常に緑のとがった葉をつけ、枝を大きくはって、まっすぐ大空に伸びようと努力している樹木です。」と書かれています。

 校歌に歌われる等、本校のシンボルである「トドマツ」。現在は校舎改築工事のため移転中です。

小学部図画工作で外部講師に授業をしていただきました!

1/29(水)と2/5(水)、元美術科教諭の蒔苗正樹(まかなえまさき)先生に小学部低学年、高学年の図画工作の授業をしていただきました。

小学部低学年は、「うみであそぼう」というテーマで、絵の具で海を描いたり、海の生き物を描いたりしました。

描いたカニやウニやクジラをはさみで切り抜き、最後は釣り遊び。みんな呼び寄せ、みんなで釣りまくり、とても盛り上がりました!

小学部高学年は、「門をつくろう」というテーマで、段ボールを使って門づくり。3人で話し合い、くぐるとお家にたどり着く門を作りました。筆を振って芸術家よろしく絵の具をシュッシュッと飛ばしながらのびのび活動していました!素晴らしい出来栄えの門(おうち?)完成です!

寄宿舎 節分活動

2月3日(月)に寄宿舎で節分活動を行いました。

真顔で鬼から逃げたり、笑いながら豆をまいたりしました。

豆まき後の「お菓子のつかみ取り」では、たくさんのお菓子をゲットして、とても盛り上がりました。

令和7年度も体調を崩さず元気に過ごせる1年になりますように!

全校朝会で「ぴったりじゃんけん」行いました!

2/4(火)、全校朝会で「ぴったりじゃんけん」を行いました。

じゃんけんをして、全員ぴったりそろったら、拍手をして座るという活動です。相手のことを考えて行動できるようになることをねらいとしています。子どもも先生も一緒になっておおいに盛り上がりました。

あおろう100歳 あと252日!

 聾学校では、子どもたちへの配慮として、視覚的な情報伝達を重視した教育環境の整備に努めています。
 その中の一つ、チャイムの鳴動を可視化する「お知らせランプ」。
 授業や昼休みの「はじめ」と「おわり」の時刻になると、チャイムと同時に、ランプが点滅して時間の経過をお知らせします。

あおろう100歳 あと253日!

 先日の幼稚部「豆まき会」で、退治された「鬼」。

 鬼の登場に、子どもたちは一斉に「鬼は外!」と叫び、力いっぱい豆を投げつけ、ついに鬼は退散。
 子どもたちの鬼退治と福の招き入れによって、本校も無事「立春」を迎えることができました。
 鬼さん、もう来ないでね!

あおろう100歳 あと254日!

【あおろうの歩み】No.12
 1968(昭和43)年4月 盲学校移転、幼稚部設置

 併設の「県立青森盲学校」が「県立盲学校」となって青森市矢田前に移転し、単独校となりました。
 時を同じく、本校に幼稚部(4~5歳児)が設置され、聴覚障がい児の早期教育が始まりました。

《この頃》テレビのカラー化が進む、十勝沖地震発生