2024年11月の記事一覧
あおろう100歳 あと320日!
【あおろうの歩み】No.8
1949(昭和24)年4月「青森聾学校」としてスタート!
学制改革により、青森盲唖学校は、「青森盲学校」と「青森聾学校」に分離・校名変更されました。
なお、1つの校舎に2つの学校が同居し、校長が2校を兼務する「併設」がしばらく続きます。
あおろう100歳 あと321日!
平成9年度 児童生徒会誌「とどまつ」から
(新入生紹介)
・高1A:将来はヨーロッパに行きたい
・高1M:趣味は料理、服飾の仕事をする
・高1H:特技は速く走ること、福祉の仕事をしたい
・高1K:サッカーが得意、学校が楽しい
・高1D:バスケ・ワープロが得意、トヨタで働く
高1の彼ら、今は43歳、どうしてますか?
今日の給食
山形県の郷土料理「いも煮」を提供しました。
山形県では、里芋の収穫が盛んとなるこの時期、河原で「いも煮会」をする光景がよく見られます。
小学部児童から「(苦手な)大きいしめじが入っていたけど、いも煮がおいしくて、ぜ~んぶ食べちゃったよ!」と感想をいただきました。
残さず食べてくれて、とてもうれしいです!
12月の給食
12月から3月の献立には、今年度卒業予定の皆さんが、卒業記念にリクエストしてくれたメニューがたくさん登場する予定です。
高等部2、3年生は、12月に予定されている修学旅行をとても楽しみにしていると思います。そこで、12月4日の献立には修学旅行先でもある大阪の郷土料理を取り入れてみました。
生徒会役員任命式を行いました
11/22(金)、生徒会役員任命式を行いました。
先日の選挙で当選した新しい生徒会会長と生徒会副会長が、校長先生から任命書を受け取りました。
その後、新生徒会長は「幼稚部から高等部まで昼休みに一緒に遊ぶ日を設けたいです」と挨拶、副会長は「元気よく笑顔で話ができる学校を目指したい」と挨拶していました。これからの一年間、楽しく充実した学校生活のために、頑張ってほしいです!
あおろう100歳 あと322日!
平成9年度 児童生徒会誌「とどまつ」から
(新入生紹介)
・小1A:側転が得意、将来はウェートレス
・小1C:算数が得意、先生になりたい
・中1K:趣味は絵を書くこと、福祉の仕事をしたい
・中1T:お店屋さんになりたい
・中1T:釣りや花札が趣味
小1の子は今34歳、中1は40歳、お元気ですか?
ろうあ協会との懇談を行いました
11/22(金)、青森県ろうあ協会から2名の皆様をお招きして懇談会を行いました。
各学部、寄宿舎の紹介をした後、同協会の皆様から、手話の大切さや研修を通して聾教育について学ぶことの大切さなど、たくさんのご意見をいただき、有意義な時間を過ごしました。
いただいたご意見を今後の教育活動に生かして参りたいと思います。
あおろう100歳 あと323日!
本日、11月26日は「いい風呂の日」
寄宿舎では、1日おきに「お風呂の日」を設定しています。
現在は舎生が少なく、1人ずつ入浴していますが、過去の写真を見ると、大人数で仲良く湯船につかっている様子が見られます。
気温が低くなる季節、温かいお風呂に入って、ゆっくりお休みください。
あおろう100歳 あと324日!
本校の中庭に水槽があり、金魚を飼っています。
子ども達や歴代の技能員さんが世話をし、絶えず元気に泳いでいます。
屋外飼育のため、これからの季節は冬眠をし、春が来るのをじっと待ちます。
来年の春、再び元気に泳ぐ姿をここでお知らせしたいと思います。
あおろう100歳 あと327日!
「広がれ!手話の魅力 in サンロード青森」開催
地域の皆様に向け、高等部生徒が手話の啓発に関する取組の成果をステージで披露します。(観覧無料)
・日時 11月23日(土・祝日)
午前の部 11時 ~ 12時30分
午後の部 14時 ~ 15時30分
・会場 サンロード青森 1階 サンホール
手話の解説やクイズ、楽しいコントもあります!
さて、写真の「S」が気になりますねぇ、何でしょう?
皆様、お越しの上、応援よろしくお願いします!
今日は「ふるさと産品給食の日」
青森県では、県産食材が豊富に出回る11月を「食育月間」としています。
これにちなみ、今日は「県産品」をたくさん取り入れた献立を提供しました。
ほたて入りの炊き込みご飯、キャベツのみそ汁、きくらげ・ほうれん草・卵・豚肉の炒め物、白桃ゼリー、牛乳。
高等部生徒から「ほたてご飯がとてもおいしかった。」、小学部児童から「きくらげと卵炒めが、すごくおいしかったよ。」と、コメントをいただきました。
県産品給食、大好評でした!
レジンでキーホルダーを作りました!
11/18(月)、文化部では、講師に本校の事務職員の田中さんを迎え、レジンでキーホルダーを作りました。
レジンとは、樹脂のことで、透明感のあるアクセサリーや、小物づくりに使われているハンドメイド材料だそうです。
参加した生徒、先生方は、レジン液を注いだり、液を紫外線で固めたり、飾りをつけたり…、時がたつのも忘れ、没頭して取り組みました!
今回参加した生徒に感想を尋ねると、「きれいにできた!またやりたい!」と笑顔で話していました。
あおろう100歳 あと328日!
本校には、児童・生徒で組織する「児童生徒会」があります。
記録をたどると、1953(昭和28)年頃に発足し、これまで引き継がれているようです。
先日、新たな役員を決める選挙があり、新生徒会長が選出されました。100周年イヤーの児童生徒代表として、楽しい学校を築きましょう!
あおろう100歳 あと329日!
【あおろうの歩み】No.7
1947(昭和22)年~ 焼失した校舎の再建
戦災復興事業として、この年「寄宿舎」が、さらに2年後「校舎(中央校舎)」が新築されました。
「落ち着いて勉強ができ、駆け回っての運動もできて、非常に嬉しい。」と、当時の生徒がコメントしています。(30周年記念誌より)
青森市浦町(現在のハローワークのあたり)に完成したこれらの建物は、増築等を経て約30年間使用されました。
あおろう100歳 あと330日!
「東京2025デフリンピック」まで、あと361日!
来年11月、東京都を中心に、デフ(きこえない・きこえにくい)アスリートのための国際スポーツ大会「デフリンピック」が開催されます。
写真は本校「陸上競技部」。小学部4年から高等部が一緒に活動しています。
将来のデフアスリートをめざして、みんな頑張れ~!
あおろう100歳 あと331日!
全国の子ども達がジャンボひまわりを栽培し、その高さと寄書きの内容を競うイベントがあり、本校の寄宿舎生が毎年参加しています。
みんなで協力して種をまき、水やりをして、ぐんぐんと大きく育ちました。今年の記録は、3m15cm!
寄書きには「花が咲いたとき、とってもうれしい気持ちになりました。」と書いてあります。
あおろう100歳 あと334日!
93年前の「きょうの出来事」
1931(昭和6)年11月15日、青森市公会堂(青森市本町)において、本校「盲唖学校への昇格」を記念した演奏会を開催。
生徒が唱歌「すってんころりん」などの演奏を行い、約2千人の聴衆から拍手喝采を受けたとのこと。
この演奏会によって、市民に盲唖教育への理解が進み、その後の施設整備の進展に結び付いたそうです。(青森県教育史より)
あおろう100歳 あと335日!
「広がれ!手話の魅力 in サンロード青森」開催!
地域の皆様に向け、高等部生徒が手話の啓発に関する取組の成果をステージで披露します。(観覧無料)
・11月23日(土・祝日)
(午前の部)11時~12時30分
(午後の部)14時~15時30分
・サンロード青森 1階 サンホール
手話コントやクイズもあります。
ぜひ、お越しの上、応援よろしくお願いします!
当企画の出張撮影会も行う予定です。
全校研修会を行いました
11/11(月)、筑波技術大学の脇中起余子(わきなかきよこ)先生をお迎えし、授業参観と助言、講義をしていただきました。
脇中先生は、聾学校での教師経験もあり、長年、聴覚障がい教育をけん引されてこられた先生です。
授業参観では、子どもの様子を細やかに観察し、参観後、ていねいにご指導いただきました。
ご講義では、言葉を教える際は、具体的な例を複数提示すると効果的であることや、手話の活用は進んでいるが、口の動きが曖昧になりがちなのでメリハリをつけて伝える等について教えていただきました。
脇中先生から学んだことを、日々の教育活動にいかしていきたいと思います!
あおろう100歳 あと336日!
本校内に設置している「そだちとまなびの支援センターあおもり」では、「きこえ」や「ことば」等、子どもの発達に関する相談に応じております。(無料)
こちらをご覧の上、お気軽にご連絡ください。
ご家族の他、園・学校の先生方の相談にも対応しています。
■電話対応時間について
本校では、職員の業務負担軽減を図ることを目的に、電話対応時間を下記のように設定しております。
【電話対応を行う時間帯】
平日8時00分~16時30分
※勤務時間外、土・日・祝日、学校閉庁日は電話対応(取次)を行いません。
御用の方は、上記の時間帯におかけ直しいただくか、下記リンクの連絡フォームに用件を入力してくださいますようお願いします。後日、担当職員から御連絡させていただきます。御理解と御協力をお願いします。
【連絡フォーム】https://forms.office.com/r/wcbjeYSFtt