日誌

2024年10月の記事一覧

あおろう100歳 あと359日!

 本校は、3歳(幼稚部)から18歳(高等部)までの子ども達が在籍しており、一人ひとりが『夢や志の実現に向け、心豊かにたくましく挑戦できる』よう、「分かった、やってみよう」と笑顔で主体的に学べる教育活動を展開しております。

 100周年イヤーの来年11月には東北聾教育研究大会を、再来年度には全日本聾教育研究大会を、本校が主管となって開催する予定で、準備を進めています。

あおろう100歳 あと362日!

 本校の特長の一つ。運動会などの行事には、多くの同窓生が集まります。
 先日の青聾祭にも多数ご来場いただき、久々の再会に、互いの近況を交換し親交を深め合う様子があちらこちらで見られました。

 来年度は、100周年記念「大・青聾祭」として開催し、久々に出店も行う予定です。また、いらしてくださいね。

今日の給食

 今日は、九州地方「大分県」の郷土料理を提供しました。
 みそ仕立ての汁に、野菜やきのこ、小麦粉で作った平たい形のだんごが入った「だんご汁」と、大分県では「唐揚げ」と同じく、日常的に食べられているという「とり天」の2品。


 小学部児童は、「とり天が、すごくおいしい!」と、お気に入りの様子でした。

図書委員のおしごと

月・水・金のお昼休み、本校図書室では本の貸出を行っています。

ちょっとお邪魔して、この日の担当の図書委員長にインタビューしてみました。

Q:図書委員会ではどんな仕事をしていますか?

A:本の貸出や、新しい本にハンコを押したり、おススメの本を紹介したり、図書室を飾ったりしています。

Q:好きな本があれば教えてください。

A:有川浩の『レインツリーの国』という本です。

Q:どんな本ですか?

A:聴覚障害のある主人公の恋愛のお話です。有川浩が好きで、『図書館戦争』など他の本も読んでいます。

Q:いつ読みますか?

A:平日は忙しいので読めません。(休みの日に)自分の部屋で読みます。忙しいので、読んでいない本がたまってます!

笑顔でインタビューに答えてくれました。読書の秋にできるといいですね!

 

 

 

 

あおろう100歳 あと363日!

【あおろうの歩み】No.1
 1925(大正14)年10月、「青森盲人教育所」開設

 青森市長島にある私宅の一室に、生徒2名でスタート。
 創設者である西蓮寺幸三郎氏(当時20代の青年)は、心魂を傾けて、ひたすら視覚障がい者の教導にあたられたようです。
 翌年には、生徒数13名となり、青森市浪打に移転。初等科、中等科が置かれたとのことです。(30周年記念誌より)