小学部
令和7年度 小学部重点目標
(1)児童同士の関わりを広げたり、深めたりするとともに、その中で適切な関わり方ができるように支援していく。
【具体的取組】
- 授業を含む全ての場面で相手をよく見て話を聞こうとする態度、相手に分かる(発声を伴って話す、手話や指文字を使って話す)ように話す態度を育てるように支援する。
- 学年の枠にとらわれず、児童同士の関わりがもてる活動を設定する。
- 児童同士のやりとりを見守り、関わり方や遊びの幅を広げる言葉掛けや手本を示す。また、児童同士のやりとりが難しい場合は、教師が仲介してやりとりを成立させるように支援する。
- 曖昧なやりとりで終わらせず、確実に分かるまで何度もやりとりする姿勢で指導にあたる。
- 児童の関わりの中で(言葉掛け、行動等)、不適切だったり、気になったりするときは、職員間で共通理解し、対応していく。
(2)児童が自ら考え判断し、行動できる力を育てるための指導を児童の実態に応じて展開する。
【具体的取組】
- 教師は「待つ」姿勢を心がけ、見守りつつも児童が主体で(主体的に)活動できるように支援する。
- 初めての場面や普段あまり経験しない場面では、教師が手本を示したり、一緒に行動したりする。その後、徐々に教師の支援を減らし、自分で考えて行動できるよう支援する。
- 言葉や行事等で覚えたことについては、掲示物やカード、教師の言葉掛け等の支援を減らしていき、自分で考えながら話したり行動したりできるよう支援する。
- 一度覚えたからと、全て児童に任せるのではなく、その時の児童の状態や場の状況に合わせて自分で解決できるための手掛かりやヒントを示す。
学校要覧 年間行事予定
スクール・ミッション/スクール・ポリシー/グランドデザイン
所在地
カウンタ
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