日誌

第3回避難訓練(不審者)

 9月2日(水)不審者侵入を想定した難訓練が行われました。今回は体育館非常口から、体育の授業開始時に不審者が校内に侵入するという想定で行いました。不審者侵入に気づいた職員は、児童を不審者の目に触れないように誘導し、安全を確保しました。また別の職員は不審者を刺激しないように会話を続けながら、校長室への誘導を試みました。
 避難後の事後学習では、訓練の様子を動画で確認しました。訓練後の反省シートの中には、「先生達が生徒を守ってくれていることが分かった。」という感想があげられていました。また、実際に不審者役の警察官が侵入する場面にいた小学部児童は、「びっくりした。」「不審者が来たことに気づかず、分からないまま逃げた。」という感想を話すなど、緊迫した表情を見せていました。
 また、三内丸山交番の署長さんからの講話では、「いかのおすし」に加えて「きょうはいかのおすし」の合い言葉について学びました。「(不審者とは)距離をとる。」「後ろに気を付ける。」「早めに帰宅する。」の3つのポイントも押さえ、自分の身は自分で守る意識の大切さを学びました。