令和4年度 幼稚部重点目標
ビジョン:身近な人とのかかわりを通して,おしゃべりが豊かになり,互いを 分かり合おうとする幼稚部にしたい。 |
重点目標
1 自分の思いや考えを伝えようとして表現する力やわかろうとして見たり聞いたりする力を育てる
ための支援をする。
<具体的な取り組み>
(1)幼児の実態・ねらい・指導方法・評価等について、学部職員全員で共通理解を図り、幼児の表現を引き出し、理解を促すような活動を展開する。
(2)大人の支援(手をかける、声をかける等)を減らし、幼児の主体性を引き出すようなかかわりに努める。
(3)学部研究の取り組みを通して、TTの役割を確認し、教師間で連携して指導にあたる。
2 保護者支援の充実を図りながら、保護者間との連携を深め、幼児の指導・支援にあたる。
<具体的な取り組み>
(1)月1回程度保護者学習会を設け、幼児期の発達及び聴覚障害児・者に対する理解・啓発・実行を促したり、保護者の要望を把握したり、情報を提供したりする。
(2)授業の中で保護者に実際にかかわってもらう場面を設定し、ねらいやかかわり方を理解してもらい、目的をもって付き添いができるようにする。
(3)語彙チェックや活動への参加状況、人とのかかわりの様子等について、メモをとりながら見てもらうように、付き添っている保護者等に働きかける。